過去に扇山に登った際、バリルートから抜け出した折に撮った入山口の写真。今回はここを探し出し扇山に登り直すのがメインテーマとなる。
2010年04月03日 12:52撮影
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4/3 12:52
過去に扇山に登った際、バリルートから抜け出した折に撮った入山口の写真。今回はここを探し出し扇山に登り直すのがメインテーマとなる。
<鳥沢駅>
午後スタート。
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4/14 12:12
<鳥沢駅>
午後スタート。
富浜変電所の鉄塔群を見上げながら西へ。
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4/14 12:19
富浜変電所の鉄塔群を見上げながら西へ。
桂川を挟んで四季の丘のお伊勢山。山桜がパッチワークのよう。
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4/14 12:23
桂川を挟んで四季の丘のお伊勢山。山桜がパッチワークのよう。
国道20号線に出ると大菩薩の方もすっきりとよく見えた。
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4/14 12:23
国道20号線に出ると大菩薩の方もすっきりとよく見えた。
小向から北へ向けて山腹の集落を抜けていく。ここからはほぼ登り坂。
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4/14 12:27
小向から北へ向けて山腹の集落を抜けていく。ここからはほぼ登り坂。
駒橋線の鉄塔に花桃が映える。
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4/14 12:31
駒橋線の鉄塔に花桃が映える。
これから登る扇山。歩く尾根は見えているだろうか。
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これから登る扇山。歩く尾根は見えているだろうか。
中央道を過ぎると桂川ウェルネスパークの桜並木に迎えられる。
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中央道を過ぎると桂川ウェルネスパークの桜並木に迎えられる。
満開を過ぎて少し散り気味だけど十分見応えがある。
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4/14 12:37
満開を過ぎて少し散り気味だけど十分見応えがある。
<桂川ウェルネスパーク>
今回は公園内を通らず車道から見下ろすだけ。ここは大月や都留の山の展望台。
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4/14 12:43
<桂川ウェルネスパーク>
今回は公園内を通らず車道から見下ろすだけ。ここは大月や都留の山の展望台。
園内は意外と広く、公園を縦断する遊歩道もいくつかあるので扇山を歩く際にはショートカットに使える。
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園内は意外と広く、公園を縦断する遊歩道もいくつかあるので扇山を歩く際にはショートカットに使える。
マルバスミレ
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4/14 12:50
マルバスミレ
タチツボスミレ
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4/14 12:50
タチツボスミレ
キケマン
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キケマン
鳥沢駅北からの車道と合流。大月市の指導標が扇山を案内している。
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鳥沢駅北からの車道と合流。大月市の指導標が扇山を案内している。
ここからはゴルフ場に接した車道歩きになり少々退屈なのでひとつ目のカーブの先で短絡路に入る。
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4/14 12:55
ここからはゴルフ場に接した車道歩きになり少々退屈なのでひとつ目のカーブの先で短絡路に入る。
一見バリエーションのように見えるが割とよく踏まれている。
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一見バリエーションのように見えるが割とよく踏まれている。
じきに車道へ復帰。こちら側には案内板がない代わりにちょっとした目印がある。
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4/14 12:59
じきに車道へ復帰。こちら側には案内板がない代わりにちょっとした目印がある。
ジュウニヒトエ
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ジュウニヒトエ
またしばらくは車道歩き。大月CC入口の桜が綺麗だった。
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4/14 13:06
またしばらくは車道歩き。大月CC入口の桜が綺麗だった。
<ツツジ新道登山口>
梨ノ木平を見送り300mほど東へ進むと水道施設が現れる。扇山林道の看板脇から登山道が延びているがここも見送る。
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4/14 13:10
<ツツジ新道登山口>
梨ノ木平を見送り300mほど東へ進むと水道施設が現れる。扇山林道の看板脇から登山道が延びているがここも見送る。
<扇山林道起点>
今回は扇山林道へ。
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4/14 13:11
<扇山林道起点>
今回は扇山林道へ。
フデリンドウ
北側斜面に群生
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4/14 13:13
フデリンドウ
北側斜面に群生
今日登る尾根が見えてきた。こうして眺めると険しくはなさそうだけど……。
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4/14 13:18
今日登る尾根が見えてきた。こうして眺めると険しくはなさそうだけど……。
林道はほとんどが舗装されていて状態は良い。落石跡にハイカーに対して安全登山を呼びかける立て札がされていた。
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4/14 13:18
林道はほとんどが舗装されていて状態は良い。落石跡にハイカーに対して安全登山を呼びかける立て札がされていた。
<入山口>
林道の大カーブに差し掛かる所で擁壁の陰へ簡易舗装の道が続いている。ここから入山。
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4/14 13:19
<入山口>
林道の大カーブに差し掛かる所で擁壁の陰へ簡易舗装の道が続いている。ここから入山。
踏み込むとほんの僅かで山谷ルートに合流した。
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4/14 13:20
踏み込むとほんの僅かで山谷ルートに合流した。
林道側にはトラロープが張られ、「駅近道」と山谷ルートを案内する看板もある。特別な理由がなければ扇山林道を歩く必要もないので妥当と言えば妥当か。
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4/14 13:20
林道側にはトラロープが張られ、「駅近道」と山谷ルートを案内する看板もある。特別な理由がなければ扇山林道を歩く必要もないので妥当と言えば妥当か。
山谷ルートから山頂は目指さず一旦下山する。このルートは他の登山道同様たいへん歩きやすい。
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4/14 13:21
山谷ルートから山頂は目指さず一旦下山する。このルートは他の登山道同様たいへん歩きやすい。
一箇所だけ沢を跨ぐ部分は道形が不明瞭で一瞬戸惑ったもののテープがたくさん付いていたのでそれに従う。写真は渡り切った先の左岸より。
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4/14 13:24
一箇所だけ沢を跨ぐ部分は道形が不明瞭で一瞬戸惑ったもののテープがたくさん付いていたのでそれに従う。写真は渡り切った先の左岸より。
登りの場合はかなり古い道標があるのでこれを参考に渡ればいい。
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4/14 13:24
登りの場合はかなり古い道標があるのでこれを参考に渡ればいい。
水道施設が山道の左右に出てくれば登山口は近い。
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4/14 13:27
水道施設が山道の左右に出てくれば登山口は近い。
エイザンスミレ?
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4/14 13:27
エイザンスミレ?
<山谷登山口>
道なりに下りていくと山谷集落の車道終点に出る。ここには特に指導標などは立っていなかった。
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4/14 13:28
<山谷登山口>
道なりに下りていくと山谷集落の車道終点に出る。ここには特に指導標などは立っていなかった。
花桃と桜の共演。
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4/14 13:30
花桃と桜の共演。
集落入口には道標あり。
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4/14 13:31
集落入口には道標あり。
<山谷停留所>
ここから県道30号に乗り東の恋塚集落へ足を向ける。
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4/14 13:33
<山谷停留所>
ここから県道30号に乗り東の恋塚集落へ足を向ける。
富浜公民館山谷分館にある貯水槽にできた花筏。流れないので筏と言っていいのかな。
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4/14 13:34
富浜公民館山谷分館にある貯水槽にできた花筏。流れないので筏と言っていいのかな。
県道より鹿留山越しの富士山。春霞で遠景はうっすら。
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4/14 13:42
県道より鹿留山越しの富士山。春霞で遠景はうっすら。
<山住神社>
恋塚地区西部に鎮座する山の神様。
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4/14 13:45
<山住神社>
恋塚地区西部に鎮座する山の神様。
神社からに東側に100mほど進んだ先のカーブに目的の入山口があった。
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4/14 13:46
神社からに東側に100mほど進んだ先のカーブに目的の入山口があった。
<恋塚一里塚>
すぐ近くには旧甲州街道の一里塚がある。
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4/14 13:46
<恋塚一里塚>
すぐ近くには旧甲州街道の一里塚がある。
タチツボスミレ群生
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4/14 13:48
タチツボスミレ群生
入山しうっすらと残る作業道を辿っていく。思ったほど荒れは進行していないようだ。
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4/14 13:49
入山しうっすらと残る作業道を辿っていく。思ったほど荒れは進行していないようだ。
水道の点検口か何かの先で荒れてこれ以上進めなくなるのでここで西に向きを変えて市境界尾根へ這い上がる。
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4/14 13:51
水道の点検口か何かの先で荒れてこれ以上進めなくなるのでここで西に向きを変えて市境界尾根へ這い上がる。
取り付きは割と無理矢理だっけどそこから先はおとなしめ。
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4/14 13:54
取り付きは割と無理矢理だっけどそこから先はおとなしめ。
じきに広い尾根に出た。地形から見て先程の山住神社裏手から歩いてきた方が苦労しなさそうだ。
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4/14 13:55
じきに広い尾根に出た。地形から見て先程の山住神社裏手から歩いてきた方が苦労しなさそうだ。
市境界まで進むと踏み跡が見える。
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4/14 13:57
市境界まで進むと踏み跡が見える。
630m付近にはテープが巻かれた木が二本あった。ハイカーが付けたものではないように見える。
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4/14 13:57
630m付近にはテープが巻かれた木が二本あった。ハイカーが付けたものではないように見える。
650m以降は急傾斜になる。いきなり笹藪に阻まれるがよく観察すると獣道程度に薄くなった場所があったので体を滑らせるようにして抜けていく。
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4/14 14:00
650m以降は急傾斜になる。いきなり笹藪に阻まれるがよく観察すると獣道程度に薄くなった場所があったので体を滑らせるようにして抜けていく。
藪の区間は短い。尾根に入るとじきに古い山道の跡を歩くようになる。
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4/14 14:02
藪の区間は短い。尾根に入るとじきに古い山道の跡を歩くようになる。
急登にあえぎ振り返ると麓が随分小さく見えた。
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4/14 14:04
急登にあえぎ振り返ると麓が随分小さく見えた。
古い道があるといっても所々で荒れているため適当なルートを見付けて登っていく。
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4/14 14:04
古い道があるといっても所々で荒れているため適当なルートを見付けて登っていく。
急登は続き、特に上部はザレて斜面に張り付いているだけで体力を奪われていく。
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4/14 14:13
急登は続き、特に上部はザレて斜面に張り付いているだけで体力を奪われていく。
下方にヤマツツジが見えたけど撮りに戻る余裕なんてなかった。
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4/14 14:15
下方にヤマツツジが見えたけど撮りに戻る余裕なんてなかった。
あと少しで合流という段になると境界標やテープが現れ始める。
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4/14 14:15
あと少しで合流という段になると境界標やテープが現れ始める。
上部は松林で明るい。
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4/14 14:18
上部は松林で明るい。
傾斜が緩みしばらくで山谷コースと合流。
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4/14 14:20
傾斜が緩みしばらくで山谷コースと合流。
市境界尾根を山頂側から見たところ。例の古い導標が適切に山谷ルートを案内している。
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4/14 14:20
市境界尾根を山頂側から見たところ。例の古い導標が適切に山谷ルートを案内している。
桂川沿いのこの辺りの山はアカマツが多い。
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4/14 14:21
桂川沿いのこの辺りの山はアカマツが多い。
扇山頂上まで市境界は続くがここから先は一般道のため歩きやすさが段違い。
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4/14 14:24
扇山頂上まで市境界は続くがここから先は一般道のため歩きやすさが段違い。
稜線よりも少し下部、登山道の途中に二十六夜塔が立つ。昔は眺めが良かったのだろうか。
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4/14 14:25
稜線よりも少し下部、登山道の途中に二十六夜塔が立つ。昔は眺めが良かったのだろうか。
<三境>
程なくして稜線に出た。
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4/14 14:25
<三境>
程なくして稜線に出た。
日当たりが良いからか登山道脇にもタチツボスミレがぽつぽつと咲く。
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4/14 14:27
日当たりが良いからか登山道脇にもタチツボスミレがぽつぽつと咲く。
頂上までは気持ちの良い登り坂。名登山道と言ってもいいくらい。
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4/14 14:28
頂上までは気持ちの良い登り坂。名登山道と言ってもいいくらい。
マメザクラ
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4/14 14:38
マメザクラ
<扇山山頂>
登頂。ここはいつ来ても開けていて気持ちがいい。
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4/14 14:39
<扇山山頂>
登頂。ここはいつ来ても開けていて気持ちがいい。
山頂標。南側に立っているためいつも逆光気味になる。
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4/14 14:40
山頂標。南側に立っているためいつも逆光気味になる。
富士山はやっぱり辛うじて見える程度。
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4/14 14:40
富士山はやっぱり辛うじて見える程度。
アブラチャン
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4/14 14:45
アブラチャン
犬目へ向けて下山開始。
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4/14 14:45
犬目へ向けて下山開始。
<三境>
先程の分岐は西側へ。
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4/14 14:50
<三境>
先程の分岐は西側へ。
扇山は古い道標が残されたままなので分岐が賑やか。
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4/14 14:50
扇山は古い道標が残されたままなので分岐が賑やか。
分岐から少し下ると大きな広場に出る。かつてここに僧が住んでいたことから寺屋敷と呼ばれているらしい。扇山沢に至る尾根が北東に延びていて登山道はこれを避けて南の植林帯へ入っていく。今回は928m点を踏みに寺屋敷の先へ出てみることにした。
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4/14 14:53
分岐から少し下ると大きな広場に出る。かつてここに僧が住んでいたことから寺屋敷と呼ばれているらしい。扇山沢に至る尾根が北東に延びていて登山道はこれを避けて南の植林帯へ入っていく。今回は928m点を踏みに寺屋敷の先へ出てみることにした。
見通しが良くてそう迷うほどでもないけどテープがあちこちに下がっていた。
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4/14 14:54
見通しが良くてそう迷うほどでもないけどテープがあちこちに下がっていた。
<寺屋敷ノ頭>
ピークもちょっとした広場になっている。マイナールートらしい荒れ加減であまり訪れる人もいない様子。
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4/14 14:54
<寺屋敷ノ頭>
ピークもちょっとした広場になっている。マイナールートらしい荒れ加減であまり訪れる人もいない様子。
真新しい山名版が括りつけられていた。
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4/14 14:54
真新しい山名版が括りつけられていた。
さほど苦労もなく登山道に復帰。東側は透明のビニールテープが目印になっているようだ。
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4/14 14:56
さほど苦労もなく登山道に復帰。東側は透明のビニールテープが目印になっているようだ。
<分岐>
すぐに犬目への分岐になる。ここからは旧上野原町の指導標が立つ。
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4/14 14:57
<分岐>
すぐに犬目への分岐になる。ここからは旧上野原町の指導標が立つ。
分岐からしばらくは砂地が露出していて気を使うが次第に歩きやすい道に変わる。
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4/14 15:00
分岐からしばらくは砂地が露出していて気を使うが次第に歩きやすい道に変わる。
植林帯に入れば足元はふかふか。
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4/14 15:04
植林帯に入れば足元はふかふか。
恋塚との分岐少し手前から西に作業道が延びている。張り紙がしてあるが明るいのでついつい踏み込んでしまいそうになる。
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4/14 15:07
恋塚との分岐少し手前から西に作業道が延びている。張り紙がしてあるが明るいのでついつい踏み込んでしまいそうになる。
<分岐>
標高650mで犬目と恋塚の分岐に到着。まずは犬目へ。
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4/14 15:08
<分岐>
標高650mで犬目と恋塚の分岐に到着。まずは犬目へ。
分岐を過ぎるとじきに暗い植林から雑木林に変わる。すり鉢状で里山の雰囲気たっぷりの緩やかな山道が続く。
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4/14 15:12
分岐を過ぎるとじきに暗い植林から雑木林に変わる。すり鉢状で里山の雰囲気たっぷりの緩やかな山道が続く。
<犬目登山口>
道なりに下りて行くとじきに県道へ抜けだした。犬目ルートは梨ノ木平やツツジ新道よりも傾斜がおとなしく歩きやすい。
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4/14 15:14
<犬目登山口>
道なりに下りて行くとじきに県道へ抜けだした。犬目ルートは梨ノ木平やツツジ新道よりも傾斜がおとなしく歩きやすい。
シュンラン
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4/14 15:15
シュンラン
<登山口>
先程の犬目の登山口より100mほど恋塚方面に歩くとお不動様と鳥居の目立つ入山口がある。さっきの登山口にはなかった旧上野原町の指導標が鳥居にもたれかかるようにして残っている。ここから再入山。
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4/14 15:17
<登山口>
先程の犬目の登山口より100mほど恋塚方面に歩くとお不動様と鳥居の目立つ入山口がある。さっきの登山口にはなかった旧上野原町の指導標が鳥居にもたれかかるようにして残っている。ここから再入山。
お不動様。白馬不動尊の名が付くが馬というよりは犬に跨っているように見える。
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4/14 15:17
お不動様。白馬不動尊の名が付くが馬というよりは犬に跨っているように見える。
茅葺の古民家に桜が映える。
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4/14 15:17
茅葺の古民家に桜が映える。
以前はかなり年季の入った鳥居だったけどいつの間にか塗り直されたようだ。
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4/14 15:18
以前はかなり年季の入った鳥居だったけどいつの間にか塗り直されたようだ。
遊歩道のような坂道が続く。
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4/14 15:18
遊歩道のような坂道が続く。
沢沿いに進むと突然庭園風の整備された空間に出て行き止まりになる。ここには池も設けてあり傍らには祠も祀られていた。南側の石板には招福弁財天と彫られているのでそれと判るが、知らない人からしたらここが白馬不動なのかと思ってしまう。
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4/14 15:19
沢沿いに進むと突然庭園風の整備された空間に出て行き止まりになる。ここには池も設けてあり傍らには祠も祀られていた。南側の石板には招福弁財天と彫られているのでそれと判るが、知らない人からしたらここが白馬不動なのかと思ってしまう。
キランソウ
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4/14 15:20
キランソウ
先程の「庭」で一度西へ向き直ると左手に家屋があり、裏手にしっかりとした道が続いている。一見私道のように見えて気後れするがこれが白馬不動への表参道になる。
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4/14 15:21
先程の「庭」で一度西へ向き直ると左手に家屋があり、裏手にしっかりとした道が続いている。一見私道のように見えて気後れするがこれが白馬不動への表参道になる。
次第に谷は深さを増していく。
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4/14 15:23
次第に谷は深さを増していく。
登山道の縁の一部が抜けていて危険。
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4/14 15:23
登山道の縁の一部が抜けていて危険。
<白馬不動尊>
なおも緩く登っていく道に付いていくとお堂を見上げる小平地に着く。境内にはきれいに保たれていて石仏や祠などが残されている。
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4/14 15:27
<白馬不動尊>
なおも緩く登っていく道に付いていくとお堂を見上げる小平地に着く。境内にはきれいに保たれていて石仏や祠などが残されている。
手水場脇に鎮座するのは稲荷社だろうか。脇の石仏はお不動様らしい。参道入口にあった白馬不動はここから降ろされたものだという。
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4/14 15:27
手水場脇に鎮座するのは稲荷社だろうか。脇の石仏はお不動様らしい。参道入口にあった白馬不動はここから降ろされたものだという。
参詣者を見守るお地蔵様。
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4/14 15:27
参詣者を見守るお地蔵様。
お堂の裏手に流れ落ちる落差10mほどの不動の滝。君恋温泉に出るにはここを下りて対岸に渡る必要があるが、梯子の先が崩れていて危ない。
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4/14 15:28
お堂の裏手に流れ落ちる落差10mほどの不動の滝。君恋温泉に出るにはここを下りて対岸に渡る必要があるが、梯子の先が崩れていて危ない。
斜面にイカリソウの蕾。
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4/14 15:28
斜面にイカリソウの蕾。
本堂。不動山の扁額が掛かっている。国中で流行した疱瘡を収めるため行基が不動の滝に入り疫病収束を祈念したという。
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4/14 15:29
本堂。不動山の扁額が掛かっている。国中で流行した疱瘡を収めるため行基が不動の滝に入り疫病収束を祈念したという。
不動堂から犬目ルートまでのなだらかなトラバースの途中に石仏群が並ぶ。
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4/14 15:30
不動堂から犬目ルートまでのなだらかなトラバースの途中に石仏群が並ぶ。
<分岐>
ひと登りで犬目ルートに合流。また犬目へ向けて下降する。
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4/14 15:31
<分岐>
ひと登りで犬目ルートに合流。また犬目へ向けて下降する。
<犬目登山口>
難なく下山。15時を過ぎてようやく日差しが和らいできた。
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4/14 15:37
<犬目登山口>
難なく下山。15時を過ぎてようやく日差しが和らいできた。
この辺りの麓にだけタイプの指導標。
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4/14 15:37
この辺りの麓にだけタイプの指導標。
後は車道歩きになる。旧街道の雰囲気が残る犬目宿を通って安達野へ。
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4/14 15:40
後は車道歩きになる。旧街道の雰囲気が残る犬目宿を通って安達野へ。
安達野で南へ折れると桂川沿いの豊かな山並みが眼前に広がる。
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4/14 15:47
安達野で南へ折れると桂川沿いの豊かな山並みが眼前に広がる。
ジュウニヒトエ群生
可憐な見た目に反し(?)人里近くでよく見られるのでありがたい。
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4/14 15:48
ジュウニヒトエ群生
可憐な見た目に反し(?)人里近くでよく見られるのでありがたい。
跨道橋で中央道を渡る。
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4/14 15:50
跨道橋で中央道を渡る。
<諏訪神社>
大野貯水池を目前にして谷後集落に鎮座する諏訪神社へ立ち寄る。開けて見通しの良い傾斜地にモダンな覆屋がよく目立つ。
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4/14 15:54
<諏訪神社>
大野貯水池を目前にして谷後集落に鎮座する諏訪神社へ立ち寄る。開けて見通しの良い傾斜地にモダンな覆屋がよく目立つ。
きれいに手入れされた境内同様、摂末社もきれいに並べられている。ご由緒書などがないのが惜しい。
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4/14 15:55
きれいに手入れされた境内同様、摂末社もきれいに並べられている。ご由緒書などがないのが惜しい。
貯水池に近づくにつれ視界を占めるピンクの割合が増え始める。今年も大野の桜に間に合ったようだ。
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4/14 16:01
貯水池に近づくにつれ視界を占めるピンクの割合が増え始める。今年も大野の桜に間に合ったようだ。
湖畔は見頃。
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4/14 16:05
湖畔は見頃。
枝垂れ桜も足並みを揃えて満開。
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4/14 16:07
枝垂れ桜も足並みを揃えて満開。
はらはらと舞う桜のトンネルの中を歩く。
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4/14 16:13
はらはらと舞う桜のトンネルの中を歩く。
大野貯水池の桜越しに見る扇山。
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4/14 16:14
大野貯水池の桜越しに見る扇山。
今年はかなり長い事桜が楽しめた。
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4/14 16:15
今年はかなり長い事桜が楽しめた。
最後は四方津駅へ。2kmほどなのだけどここはいつも長く感じる。
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4/14 16:17
最後は四方津駅へ。2kmほどなのだけどここはいつも長く感じる。
甲州街道に抜け出した。東に鶴島御前山と栃穴御前山が峻厳な山容を見せる。
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4/14 16:30
甲州街道に抜け出した。東に鶴島御前山と栃穴御前山が峻厳な山容を見せる。
<四方津駅>
今回のゴール、四方津駅に到着。数分後に電車出るとの事だったのでいそいそと乗り込む。
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<四方津駅>
今回のゴール、四方津駅に到着。数分後に電車出るとの事だったのでいそいそと乗り込む。
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