一切経山(高湯温泉から周回)
- GPS
- 08:46
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
天候 | 快晴 無風 入山時7℃、下山時24℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■最近のトレース2-3人分あり。ありがたく利用させていただいた。 ■全行程ツボ足 ■この日は誰とも遭遇せず ■積雪は不動沢登山口から。早出したので踏み抜きは少なかった。シモフリ新道は積雪無し ■シモフリ新道は所々道がわかりにくい。ピンクテープをしっかり探すこと ■天狗山からスカイラインへは、沢の雪渓を下った |
その他周辺情報 | 温泉:高湯温泉 花月ハイランドホテル 900円 ★3.7 (まあまあ) 高湯温泉は日帰り受付時間が短い宿が多く、2件振られ、遅くまで受け付けているこちらへ。内装はキレイ。内湯と露天が別で、露天のみ利用。8-10人サイズ。pH2.6、硫化水素80mg/kgの白濁湯。成分表を見た限りはドギツイお湯が想像されるが、意外とマイルドで入りやすかった。 食事:柏屋食堂 ソースかつ丼 970円 ★4.4 (非常に良い) 本宮市の名店。ソースは旨味があり、重くない。お肉は分厚く、衣は薄めでサックリ。量が多過ぎないのも良い。17時に入店すると待ち無しで入れたが、18時には待ちの列ができていた。人気店だ。 |
写真
感想
この日は一日フリー。d氏・m氏と予定が合い、スカイライン未開通で静寂の一切経山へ。この3人での登山は、2021/10筑波山以来、2年半ぶりらしい。個人的には久しぶり感はあまり無いが、忙しい2人の都合がなかなか合わないのだろう。
当日は2時に郡山駅で合流。この日は温暖な予報なので、踏み抜き対策で早出。登山口の星空がキレイで、東京在住の2人には良かったようだ。高湯温泉からの道は、意外と明瞭。不動沢登山口から積雪が現れるが、まだ気温が低くて雪が締まっているのと、2-3人分のトレースに助けられ、テンポよく進む。話しながら歩いていると、退屈な樹林歩きもあっという間に過ぎる。大人になってからたわいもない話ができる友人はそう作れないので、貴重なひと時だ。
2時間半ほど歩くと、視界が開ける。もう少し登ると、凍結した五色沼が広がる。白くても美しい。際どい雪渓トラバースをトレースの助けを得て乗り越え、泥ぬかの道を突破し、一切経山へ。無風快晴の終日貸し切りと、この上ない贅沢な山頂を満喫した。あまりに快適で、話しているうちに1時間ほど経過していたとようだ (後でログを見て気づく)。こんなに山頂でゆっくりと過ごしたのは久しぶりだ。
下山はシモフリ新道へ。ここ5-6年でできた道らしい。初めて通過したが、スカイラインが良く見渡せる点、前半の雪道と打って変わって火山道を楽しめる点、が非常に良かった。白い一切経山と赤茶色の火山のカラーリングが印象的。ただし、あまり歩かれていないのか、ところどころ踏み跡が薄いのには注意。天狗山からは適当に雪渓を使って、スカイラインへ。長い車道歩きが意外とキツかった。
下山後の温泉は、2件振られて花月ハイランドへ。強酸性の高湯温泉を満喫。その後、満開の桜並木の下でソフトクリームを食べ、ソースカツ丼の名店へ行き、18時半に郡山駅で解散。良い一日だった。またみんなで都合を合わせて、山に行きましょう。
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