大峰山(八経ヶ岳)：行者環トンネル西往復

2024年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,093m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:54

6:07 行者還トンネル西口
7:03 奥駈道出合
7:27 弁天ノ森
7:53 聖宝ノ宿跡
8:46 8:50 弥山小屋
9:16 9:24 大峰山
9:48 9:52 弥山小屋
10:25 聖宝ノ宿跡
10:56 10:58 弁天ノ森
11:16 奥駈道出合
12:01 行者還トンネル西口

天候

晴

アクセス

京都から近鉄で大和八木まで
大和八木駅よりレンタカー。登山口付近まで約2時間。
帰りは飛鳥駅近くでいくつかの有名な古墳があるためか渋滞あり。

コース状況／危険箇所等

基本、危険個所はありませんでしたが聖宝ノ宿跡の先が迷いやすい。
ピンクテープがあいまいでした。
急登
(1)沢を渡り奥駆道出合まで：細かい九十九折れのところもあるがほぼ直登
(2)聖宝ノ宿跡から弥山小屋まで：階段もあり九十九折れの箇所もあるがこちらの方がきつく感じた
登り返し
(1)山頂から弥山小屋までこれが地味にきつい
(2)聖宝ノ宿跡から弁天の森。こちらはゆるやけでそれほどきつくない

その他周辺情報

前泊：東横イン天理駅前
温泉：天の川の湯

写真

4/14 6:02

登山口近くの駐車場。40台くらい停められます。1日1000円。
高いです。

4/14 6:04

4/14 6:05

登山口より少し戻ったところに道に垂直に止める駐車場が1か所ほど。1か所30台くらい停めれれそうです。さらに、少し下るともう1箇所30台ぐらい止められる駐車場がありこの日は、全部で半分ぐらい止められていました

4/14 6:07

登山口　スタート 気温9.6度

4/14 6:09

始めはほぼ平坦

4/14 6:11

4/14 6:13

沢を渡ると

4/14 6:20

急登が始まります

4/14 6:27

行きはそれほど傾斜を感じませんでしたが下りでかなり急なことに気づき急降下といった感じです。

4/14 6:47

景色が変わらず200名山毛無山のような急登です。

4/14 6:56

4/14 7:03

奥駆道出合到着。ここからしばらく平坦か緩やかな坂のアップダンが続きます

4/14 7:05

時々ブナの木

4/14 7:05

4/14 7:20

4/14 7:27

弁天の森到着

4/14 7:28

4/14 7:38

4/14 7:53

聖宝ノ宿跡到着。ここから急登がまた始まります。
奥駆道出合までの急登の方が傾斜は急ですがここから弥山小屋間の方がなぜがきつく感じました。この先、少し道が不明瞭です

4/14 8:21

4/14 8:22

所々階段があり助かります。特に下りはかなり楽でした

4/14 8:28

4/14 8:33

4/14 8:37

4/14 8:38

4/14 8:46

弥山小屋到着

4/14 8:51

八経ヶ岳まであと少し。でもいったん下ります

4/14 8:52

ガッツリ下って登ります

4/14 9:16

山頂到着

4/14 9:17

定番の光景、明星が岳。こっちが八経ヶ岳と思っていました。

4/14 9:24

大台ケ原方面

4/14 9:24

山頂スタート

4/14 9:30

鹿の柵

4/14 9:48

弥山小屋到着

4/14 9:52

弥山小屋スタート

4/14 10:25

聖宝ノ宿跡

4/14 10:28

聖宝ノ宿跡から奥駆道出合までは緩やかな登山道で歩いていて気分がよくなります

4/14 10:46

4/14 10:56

弁天の森到着

4/14 10:57

鹿がいました

4/14 10:58

人が10人ぐらいいましたが逃げません

4/14 10:58

やっと逃げた

4/14 11:16

奥駆道出合。ここから沢まで一気に急降下です。

4/14 12:01

登山口到着。気温は23度に上がっていました

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ginmaru1

今年の冬から春にかけてあまり山に行けておらず、3月中旬以降の今年2座目の日本百名山でしたが修行僧の山らしく急登がなかなかでした。今回は標準コースタイム6時間15分の山でしたがこれまでの山行不足でかなりへばったので来月の光岳が心配になってきた山行でした。
なお、帰りの道中、国道169の両側に歴史の教科書に載っているような古墳、丸山古墳、高松塚古墳、天武天皇陵、文武天皇陵、神武天皇陵などがあり大峰山の登山の際には帰りに寄ってみるのもいかがでしょうか。自分は別途歴史巡りに再度来ようと思っています。