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記録ID: 6669777
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山滑走
朝日・出羽三山

月山ツアー2日目:姥ヶ岳〜装束場〜石跳沢〜ネイチャーセンター

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
SamT その他12人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
502m
下り
859m

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
3:33
合計
6:02
9:35
9:51
12
10:03
10:18
33
10:51
11:18
7
11:25
11:25
15
滑走始ポイント
11:40
11:40
3
大斜面中腹(1人の参加者転倒動けず)
11:43
13:40
5
大斜面下(待機)
13:45
14:18
0
ヘリ風圧避難移動ポイント
14:18
14:18
7
滑走再開
14:25
14:25
10
14:35
14:40
40
休憩
15:20
15:20
0
15:20
ゴール地点
救助ヘリ飛来13:50〜14:06救助ヘリ要救助者収容完了、14:06−(ガイドさん:要救助者のスキー・ストックをザックに取り付け、移動)−14:18ガイドさん合流。月山リフト乗車分も、時間(12分)、高度(260m)、距離に含まれています。
天候 うすぐもりのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
宿の送迎:<往>宿(志津温泉)8:59−9:10姥沢口、<復>ネイチャーセンター15:23−15:28宿、月山リフト1回券800円。
コース状況/
危険箇所等
姥ヶ岳の北側のコルから北西側に移動する個所はブッシュが出始めていて、辛うじてスキーを外さずに移動できました。北西側の大斜面は一部白い雪はストップ気味でした。午後装束場〜石跳沢を通過する頃は気温も上がり雪は重くなっていて滑りにくかったです。安全に移動しました。
その他周辺情報 宿の志津温泉まいづるやで入浴しました。日本秘湯を守る会の宿です。日帰り入浴もできます。
月山リフト山頂駅(降り場)
2024年04月14日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 10:12
月山リフト山頂駅(降り場)
姥ヶ岳、リフト降り場の向かいにある姥ヶ岳休憩所の脇で、シールを付けて登行準備中
2024年04月14日 10:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 10:13
姥ヶ岳、リフト降り場の向かいにある姥ヶ岳休憩所の脇で、シールを付けて登行準備中
月山
2024年04月14日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 10:21
月山
四谷の壁の中腹で雪崩があったようで、右の谷にデブリが見られます。
2024年04月14日 10:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 10:21
四谷の壁の中腹で雪崩があったようで、右の谷にデブリが見られます。
姥ヶ岳山頂登頂、黄砂のせいでしょうか、朝日連峰が霞んでいます。
2024年04月14日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:05
姥ヶ岳山頂登頂、黄砂のせいでしょうか、朝日連峰が霞んでいます。
姥ヶ岳山頂標識、ゆっくり滑る準備をしました。
2024年04月14日 11:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:06
姥ヶ岳山頂標識、ゆっくり滑る準備をしました。
前日登った1688mのピーク〜金姥〜月山
2024年04月14日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:04
前日登った1688mのピーク〜金姥〜月山
霞んでいますが、肉眼ではどうにか鳥海山が確認できました。
2024年04月14日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:04
霞んでいますが、肉眼ではどうにか鳥海山が確認できました。
湯殿山
2024年04月14日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:07
湯殿山
庄内平野
2024年04月14日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:07
庄内平野
金姥から延びる尾根
2024年04月14日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:07
金姥から延びる尾根
姥ヶ岳の裏側(北西側)に回って一滑りしました。
2024年04月14日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:29
姥ヶ岳の裏側(北西側)に回って一滑りしました。
金姥から延びる尾根
2024年04月14日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:29
金姥から延びる尾根
1688mのピーク
2024年04月14日 11:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:29
1688mのピーク
この大斜面を滑ります。ガイドさんが撮影ポイントにいます。
2024年04月14日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:33
この大斜面を滑ります。ガイドさんが撮影ポイントにいます。
1番目の滑走者
2024年04月14日 11:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:33
1番目の滑走者
2番目、1番目の方はブッシュの前にいます。
2024年04月14日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:34
2番目、1番目の方はブッシュの前にいます。
3番目、2番目の方は斜度が緩くなった辺りを滑っています。
2024年04月14日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:35
3番目、2番目の方は斜度が緩くなった辺りを滑っています。
4番目
2024年04月14日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4番目
5番目
2024年04月14日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:37
5番目
2024年04月14日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:37
2024年04月14日 11:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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6番目 5番目の方が転倒しました。
2024年04月14日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:38
6番目 5番目の方が転倒しました。
◆5番目の方は転倒したまま、この後ガイドさんが撮影を止めてその方の元に移動し、残りの者も順番に滑り下りました。転倒した方は膝を捻ったらしく動けない様子でした。
2024年04月14日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 11:38
◆5番目の方は転倒したまま、この後ガイドさんが撮影を止めてその方の元に移動し、残りの者も順番に滑り下りました。転倒した方は膝を捻ったらしく動けない様子でした。
湯殿山
2024年04月14日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 13:32
湯殿山
転倒した方とガイドさんはその場にいます。ガイドさんが救助要請をし、ヘリコプターで搬送されることになりました。
2024年04月14日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 13:32
転倒した方とガイドさんはその場にいます。ガイドさんが救助要請をし、ヘリコプターで搬送されることになりました。
ヘリが到着しました。事前に指示がありヘリの風圧を避けるために100m位先に移動していました。なので、要救助者は見えません。
2024年04月14日 13:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 13:55
ヘリが到着しました。事前に指示がありヘリの風圧を避けるために100m位先に移動していました。なので、要救助者は見えません。
先に降りた救援隊の方が要救助者のザックを背負い、ハーネスで繋いだ要救助者と一緒に引き上げられています。
2024年04月14日 13:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 13:58
先に降りた救援隊の方が要救助者のザックを背負い、ハーネスで繋いだ要救助者と一緒に引き上げられています。
2024年04月14日 14:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 14:07
ガイドさんは救助された方のスキーとストックをザックに付けています。姥ヶ岳の下方
2024年04月14日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 14:25
ガイドさんは救助された方のスキーとストックをザックに付けています。姥ヶ岳の下方
装束場付近
2024年04月14日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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装束場付近
湯殿山の下方
2024年04月14日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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湯殿山の下方
ここから石跳沢に滑り込みました。
2024年04月14日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 14:25
ここから石跳沢に滑り込みました。
雪は重かったですが、無事ネイチャーセンターに着きました。
2024年04月14日 15:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/14 15:21
雪は重かったですが、無事ネイチャーセンターに着きました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル(下) ソフトシェル(上) CWX タイツ 靴下 薄手のグローブ アウター手袋 防寒着 バラクラバ 手ぬぐい 日よけ帽子 毛帽子 ヘルメット ゴーグル ブーツ ザック サブザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 高度計 昼食 行動食 非常食 飲料(スポーツドリンク・水) テルモス 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ スキー板 シール イージースキンセーバー シールワックス スクレーバー カラビナ ソウンスリング

感想

 月山ツアー2日目です。姥ヶ岳に登り裏の北西斜面を滑り装束場を経て石跳沢に下る予定でした。その北西の大斜面を滑っている時に事故が起きてしまいました。転倒した方がいて、左膝を捻ったらしく動けなくなりました。白い雪に変わった辺りで転倒したようです、ガイドさんが応急手当をしましたが、動くのは無理な様子でした。
 ガイドさんの判断で救助要請をし、ヘリコプターで救助してもらうことになりました。ヘリが飛べない場合は、月山スキー場の方が姥ヶ岳まで救助に来てくれる案もあり、その場合はガイドさんが要救助者を負ぶって姥ヶ岳まで登り返すつもりだったと聞きました。ヘリが飛べて何よりでした。
 今までツアー中に救助要請をしたことはないそうで、それぞれ苦い思いを残したツアーになってしまいましたが、ガイドさんがツアーを続行し無事下山できたことが何よりでした。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございます。

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