東おたふく山〜雨ヶ峠〜住吉谷左岸道→右岸道〜西滝ヶ谷東尾根(仮)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 455m
- 下り
- 654m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(帰り)住吉台エクセル東からくるくるバスにてJR住吉駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
「蛇谷林道」「土樋割峠〜東おたふく山」「住吉川左岸道」などは、普段から良く歩かれる主要道で、特筆すべき危険な個所などはなし。 「住吉川右岸道」は歩かれる頻度はやや少ないが、左岸道とほぼ同様の道の状態で、特に危険だと感じられるような区間は一切なし。 「西滝ヶ谷東尾根(仮称)」について 右岸道の大平岩から少し北にある分岐点で川から離れて山中へ入り、西おたふく山へ通じる道の途中へ合流する道であるルートは、西滝ヶ谷のすぐ東の山腹を登っていく形であるが、それを便宜上「西滝ヶ谷東尾根」と仮で呼称。ほとんど人が歩かない道なのだが、意外にも踏み跡は明瞭でしっかりしており、随所にマーキング(古くはなっているものの)もあるので、迷わずに西おたふく山へのルートに合流できる。道中に展望はないし、特段ショートカットになるような距離でもないので、あまり歩かれることがないのは納得できる。とはいえバリエーションルートマニアには垂涎かも。 <2024年4月10日の住吉谷右岸道の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6640801.html <2019年10月9日の東おたふく山の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2057415.html <2018年11月3日の東おたふく山の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1638485.html <2017年3月18日の東おたふく山の記録はコチラ> https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1086687.html |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴(ローカット)のみ
|
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感想
今回は単独行。雨模様の日も多いなかでの、せっかくの晴れ日。ようやく山歩きに慣れ始めた身体を甘やかさないように、どんな中身でも良いからとにかく動かすことを継続しよう、ということで気持ちを奮い立たせて山へ。
今回選んだルートは、登りで「蛇谷林道〜東おたふく山(山頂とススキ草原)」と下りで「住吉谷左岸道〜右岸道」。出発時間が遅い場合や、体力が心配な場合などは、JR芦屋駅前から東おたふく山登山口まで阪急バスを利用すれば負荷はだいぶ軽くなるし時間も短くすることが出来る。よし、今回はこれで行こう!
「東おたふく山」の草原はかなり久しぶり。景色も良いし気持ち良い場所なんだけど、なぜだかあんまり訪れないのは七不思議。いざ来てみると、やっぱりここは素敵な場所。快晴でそよ風の吹く季節のピクニックには最高。今回は貸し切り状態だったので余計に最高。寝転がってひなたぼっこも良いかも。
「住吉谷左岸道〜右岸道」へは雨ヶ峠の北から入る。「大平岩」に下りきる迄の間、道中は完全に貸し切り状態で、誰一人歩いていない。こんな良い天気なのになあ。右岸道の途中に分岐と思しきいつも気になっていた場所があったので、思い切って入ってみると、良く踏まれている明快な道が続いていたのでそのまま行けるところまで行ってみることに。なんとその道が、右岸道と西おたふく山道を繋ぐバリエーションルートだったことが判明。面白い道を体験できたなということで大満足。最近は新たなバリエーションルート開拓がご無沙汰になっていたので、脳にも刺激的だった。確認してみるとこの道の途中から「西滝ヶ谷・水晶谷」へ入渓していくとのことだった。
「西おたふく山」の山頂へ向かうのには、普通は右岸道の終点から「西おたふく山道」を九十九折に登るのだが、日当たりが強いので日差しが強く紫外線がきつい。でも今回歩いた「西滝ヶ谷東尾根(仮称)」のほうは途中で林間になって終始木陰が続くので、断然楽ちんだ。全然荒れていないし、もっと利用されても良い道だなと感じた。バリエーションルートの踏破はやっぱり心がワクワクするよね。一人静かに歩きたい身にはなおさらだ。
山行後のご褒美は、JR住吉駅南にある天然温泉「恋野温泉うはらの湯」。やっぱり平日の真昼間は空いていて快適。平日¥1,200でタオルレンタルが付いているし、館内も浴場も清潔感があるのがいい。最近は湯上りにここの自販機のセブンティーンアイスを食べるのが恒例になってきた。
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