九州遠征 大箆柄岳（垂桜コース登山口からピストン）

2024年04月18日(木) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.2km
• 登り: 680m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:55

9:47 垂桜コース登山口
10:15 10:15 七岳分岐
12:02 12:02 杖捨祠
12:29 12:47 大箆柄岳
13:12 13:18 杖捨祠
14:24 14:25 七岳分岐
14:42 垂桜コース登山口

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

垂桜コース登山口登山口

4/17(水)財宝 薩摩明治村宿泊
4/18(木)
薩摩明治村←→湯之平展望所　28km、40分　×2
薩摩明治村→垂桜コース登山口　18km、40分
垂桜コース登山口→宮崎空港　112km　2:10
JAL698 : 18:55 宮崎→ 20:30 羽田

その他周辺情報

財宝 薩摩明治村
https://satsumameijimura.jp/

写真

垂桜コース登山口。雨が降っていたので待機。雨上がりを待って出発。

垂桜コース登山口。九州自然歩道の一部のようです。

七岳登山口。通行止めのようです。

3合目。山頂まで90分の標識が。実はここから厳しい登りとなります。

途中の岩場から見た霧島連山。右が高千穂山、左の一番高いのが韓国岳でしょうか。

大箆柄岳方面を望む。大箆柄岳山頂は更に奥にあります。

七岳を望む。途中の林道に七岳登山口の標識がありました。

登山道は粘土質で、雨上がりで滑りやすいです。（帰りが大変だった。）

途中の岩場から見た桜島。手前は七岳です。

崖を上から見下ろす。

結構な岩場の登りが続きます。

鹿屋市方面。鹿児島湾を望む。

7合目。岩場は通過しましたが、まだまだ急登が続きます。

杖拾祠手前に大隅湖への登山道分岐。

杖拾祠。主稜線にたどり着きました。ここは地元の人が「杖の神様」と呼んでいる祠で、ここまで来れば杖不要ということらしい。

急登も終わり、緩やかな登りに。もうじき山頂かなと来していると。

目の前に立派な山が。大箆柄岳山頂です。まだまだ遠いです。

9合目。しばらく短い登下降を繰り返すと、

樹林帯から露岩の大箆柄岳頂上に飛び出しました。300名山です。

大箆柄岳頂上は安山岩の露出した展望台。眺めが良いです。まずは薩摩湾と桜島の眺め。

小箆柄岳・スマン峠・二子山などの高隈山地の山々。縦走路はこちらです。今日は行きません。

登ってきたルートを振り返る。右奥は七岳です。

登ってきたルートを戻ります。登山道は粘土質で、雨上がりで滑りやすいです。

岩場。

岩場にはアケボノツツジが。この一輪のみでした。見頃は過ぎたのか。

岩場にはミツバツツジが。

垂桜コース登山口に戻ってきました。滑りやすい登山道で帰りは苦労しました。これで今日の山行は終了です。

おまけ。宮崎空港での宮崎の郷土料理の冷や汁。

感想

yoshi850

九州遠征最終日は桜島観光とブナの南限の大箆柄岳（300名山）の山行。
昨日の夜から雨で、桜島は朝早く湯之平展望所まで雨の中行って来た。

大箆柄岳へは垂桜コース登山口からの往復。
登山口で雨が上がるのを待ち、雨が止んできた辺りから、雨具を着けて登り始める。
3合目ぐらいまでは、ゆるやかな照葉樹林の中を歩く。3合目を過ぎた辺りから急登になり、崖の縁を登っていく。崖沿いなので展望はある。杖拾祠（大隅湖への登山道分岐）まで急登が続き、南限のブナの原生林、スズタケの中の登下降を繰り返すと、樹林帯から露岩の大箆柄岳頂上に飛び出す。300名山です。大箆柄岳頂上は安山岩の露出した展望台。眺めが良い。帰りは登ってきたルートを戻ります。登山道は粘土質で、雨上がりで滑りやすい。やっと登山口に戻ってきた時はほっとした。
飛行機の出発の時間を気にしながら、レンタカーを宮崎空港へ返却しに行く。時間がなくて途中での温泉は省略。宮崎空港のレストランで郷土料理の冷や汁を食べながら、無事に九州地方の200/300名山を終了したことを祝った。

4/13(土)　羽田空港→宮崎空港→大分　大分でライブ鑑賞　大分泊
4/14(日)　大分→竈門神社→佐賀→熊本　宝満山登山、佐賀でライブ鑑賞　熊本泊
4/15(月)　熊本→平家山登山口→湯山温泉　国見岳登山　湯山温泉泊
4/16(火)　湯山温泉→市房山キャンプ場→都農　市房山登山　都農泊
4/17(水)　都農→尾鈴山キャンプ場→垂水　尾鈴山登山　垂水泊
4/18(木)　垂水→桜島→垂桜コース登山口→宮崎空港→羽田空港　大箆柄岳登山
レンタカー走行距離（合計）　1100km