女体山→矢筈山
- GPS
- 02:24
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 466m
- 下り
- 476m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回から500m程度の山も歩くことにする。
200mと500mでは大差ない気もするが、こういうことは何より数をこなすのが大事だと思う。
最もスタート地点が400m以上標高がある場所なので、実質300ちょいしか登っていない。今回は最初だから多めに見ることにする。
で女体山(と矢筈山)に登ってみた。
四国八十八ヶ所、八十八番札所大窪寺の中の登山道から登りにかかる。
道中はとにかく階段、階段、また階段だ。斜度がきついので仕方ないが面白くはない。山を歩くのに階段とアスファルトは面白くないの双璧だと思う。
とにかくほぼ階段を登る。見晴らしが良い場所というのも特にないので、まあコツコツ登る。
どんどん進むと驚くことにアスファルトの車道に出る。
ほぼ9合目といったところに車道が通っているのには驚いた。
なんだか損をした気がする。
車道を渡り、残り数10m程度を登れば女体山山頂だ。
山頂には小さな祠があり、突き出した岩の上からの見晴らしも素晴らしい。
気分良く休憩して矢筈山へ向かう。
矢筈山は距離にしてわずか0.6km程度。
登りというよりは縦走の形になるので体力的にも楽な筈。
と思ったのだが道が悪い。どうやらあまり人が来ないようで、踏み跡は残っているものの枯れ葉が積もり倒木が道を塞いでいたりする。
片側がきつい斜面の場所もあり、道細く枯れ葉だらけとなるとやや緊張しながら進まざるを得ない。
なんとか矢筈山頂点に到達。
しかし何もない。
周囲が木で見晴らしは無く、腰を下ろすような場所でもない。
矢筈山のプレートが掛かっているだけだ。
なるほど、これは人も来るまい。
矢筈山という名前だが矢の筈からきていると思う。
筈とゆうのは、矢の後端、弓の弦をかける凹の形をした部分のことをいう。
ちょうど矢筈山の頂上は高い場所が二つあり真ん中がへこんだ形をしていた。
おそらくその形から矢筈の名前がついたのではなかろうか。
さて下山である。
きた道を見失いかけながらなんとか女体山まで戻る。
踏み跡が薄いので平たい場所だとわからなくなるのだ。
道迷いというのはこういう時になるのだなあと一つ勉強になる。
道中コケたりしつつなんとか下山。
なかなかしんどい山歩きだった。
距離は4km近く歩いたので、まあいい練習にはなったと思う。
次は別ルートで登ってみたいと思う。
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