桜咲く関八州見晴台の筈だったのだが(西吾野駅→萩ノ平コース→高山不動尊→関八州見晴台→刈場坂峠→正丸駅)

2024年04月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 887m
• 下り: 838m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:08

8:26 西吾野駅
9:22 9:22 石地蔵(萩ノ平)
9:41 9:48 高山不動
9:57 9:57 高山不動入口
10:04 10:04 丸山
10:09 10:09 関八州見晴台入口
10:17 10:35 関八州見晴台
11:04 11:04 飯盛峠
11:24 11:24 檥峠
11:55 12:15 刈場坂峠
13:34 正丸駅

昨年の関八州見晴台の桜はとても良い具合でした。
今年もそれを目指したのですが....

天候

晴れ

風がとても強い。なので風の無い場所を歩いているとジャケットをしてると暑いのだが、風が吹き荒ぶ場所ではジャケット無しでは居られない。なかなか大変な日でした。
雲もぐんぐん流れて、結構なタイミングで日を遮ってしまう。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
飯能発7:52の西武秩父行き
平日なので通勤の人が結構乗ってます。大体が東飯能と高麗で下車しました。
通勤客を除くと比較的空いてる。


帰り
正丸発13:46の飯能行き
空きのボックス席が皆無な程に乗ってます。
平日の日中帯、便数減らしたからなあ。

コース状況／危険箇所等

・西吾野駅→萩ノ平コース→高山不動尊
いつも思いますが、パノラマコースに比べてこちらはコンスタントに同じ様な斜度で登るので苦労無く行けます。
ヤマザクラの花びらがチラホラ落ちてますが、花はほとんど見えません。

・高山不動尊→関八州見晴台
グリーンライン沿いで行きました。山頂の咲き具合を推し量るために。

・関八州見晴台→飯森峠→ブナ峠→刈場坂峠
関八州見晴台でガッカリして力尽きたので、ほとんど車道経由で行きました。
それに車道経由の方が沿道にヤマザクラがありそうでしたから。
車道経由だと楽々行けます。

・刈場坂峠→高麗川源流保存碑→正丸駅
刈場坂峠から高麗川源流保存碑迄は一応山道がありますが、歩く人も少ないせいかとても荒れています。上部は落葉で道が埋もれ、中間は浸食で道が不明瞭になり、最後は浸食で道が大変になります。
その後は延々と車道歩きで、下りですが一時間強かかって正丸駅に着きます。
特に最後の国道299号区間は車が鬱陶しい。

その他周辺情報

トイレは西吾野駅と高山不動尊と刈場坂峠と正丸駅にあります。

写真

8:26 今日はココから。西吾野駅をスタートします。
レコとかXでちっとも関八州見晴台の桜の具合がどうなのかが出て来なくて、ひょっとして未だ？とか思ったのですが、西吾野駅から見たこの二つがこんなに咲いてると言う事はとっくに咲いてる筈。

パノラマコースとの分岐地点のこの木も満開過ぎてる。
因みに今回初めてこれが「ヤマナシ」と知りました。
これだけの木なので結構古くて大正5年は5月2日に開花したと言う記念写真があるそうです。

萩ノ平茶屋跡の桜ももうかなり散ってますね。

9:41 高山不動尊に到着しました。
あー、ここの桜もほとんど散ってる。
季節着実に進んでるじゃん、この一帯も。
じゃあ、見晴台の桜は....

丸山の桜はなんとか大丈夫だった。
今回はここが無事だったのをヨシとしよう。

関八州見晴台入口から登りはじめて、ドウダンツツジが眩しく咲いていました。

見晴台迄あとちょっと。
この辺の雰囲気はヨシ。

ミツバツツジも眩しい。

見晴台目前の桜。

10:17 関八州見晴台に到着しました。
あー、やっぱり山頂の桜はもうほとんど散っちゃったか。

山名標の所の桜も上に残ってるだけ。
取り敢えずミルクティーとチョコレートで休憩。
10:35に出発します。

飯盛峠が見えて来た辺りの桜。

11:24 ブナ峠です。

11:55 刈場坂峠に到着しました。
風が凄いよ。

左に見えるベンチでお昼にしました。
ビュービュー風が吹いてるのですが、寒くはなかったです。

さてここから下山へ。

20分程で高麗川源流保存碑迄下りて来ます。
この後は延々と車道歩き。

一時間強でやっと正丸駅です。

13:34 正丸駅にゴールイン。

感想

Teo

昨年、とても良い具合だった関八州見晴台の桜は、今年は出遅れでもう終わりかけです。
とは言っても先週の土曜日はコア山と原市場神社に行ったし、日曜日は虎山と天空の桜並木に行ったしで、身体は一つなのであっちもこっちもと言うのは難しい。

因みに昨年の桜の関八州見晴台の日に発見した荒らされたベンチですが、今日見たらしっかり直されていました。管理者の人、ありがとう。