燧ヶ岳・ナデッ窪
- GPS
- 08:26
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,458m
コースタイム
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:29
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりの3人で大清水から燧ヶ岳を目指す。他の選択肢もあったものの近場で当日朝発ということで選択されたが、なんせ雪が少ない。前回(5年前)は出だしからシール歩行だったが、今回はまったく雪の気配がなくしばらく担ぐ。一ノ瀬休憩所の手前からシールで歩くが、橋を渡って急登になってからはひたすら担ぎで、つづら折れの木道で標高を上げる。尾根に乗った1700mあたりでようやく重荷から解放された。
三平峠でシールを剥いで、尾瀬沼へ下る。まだ午前中で湖面は硬いので、スキーを滑らせてスケーティング選手権。ゲンキ氏は、労力を考慮して早めにシール歩行に切り替えていた。湖岸に近づくと所々水が出ていたが、問題なく尾瀬沼を渡り切って再びシール歩行。ナデッ窪はそれなりに傾斜があって、下地が硬いとたまにスキーがズレて疲れる。2人に少し遅れて喘ぎながら平坦地に上がると、ふたりの姿は見えず。呪詛の言葉を吐きながらもう少し進むと、木陰で休んでいた。木々には所々霧氷。
途中風が強かったので、着こんで山頂(俎堯砲鯡椹悗后H瀬沼から見上げた時、山頂付近はガスだったが、山頂に立つ頃には晴れて360°のパノラマ。滑り始める前にCardoの案件のため、ゲンキ氏にインカムをセットするが、なぜか向こうの声が聞こえない。風も強く時間もないのでそのまま滑り、もうひとつのピーク・柴安瑤謀个襦そこで今度はセイケ氏にインカムをセットし直したが同じ結果に。ここでスタートが一緒だったおじさんとしばし会話した。
ナデッ窪の滑りは、残念ながらストップスノーだった。尾瀬沼は午前中とは打って変わり、穴が多く出現していてちょっとコワい。湖岸をなめるようにしながら慎重にルートを選んだ。途中で尾根に上がり、三平峠からまた滑る。途中雪が切れたが、木道はスキーがよく滑った。あとは担いで帰るだけ。下りということもあり、会話しながらであればあっという間であった。久しぶりのメンバーで楽しかったが、願わくばもう少し雪が多い時にまた来たいものだ。
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