記録ID: 6751136
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳:賞味期限切れの山スキーツアーを頑張る
2024年05月04日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 868m
- 下り
- 873m
コースタイム
天候 | 快晴、ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・広沢田代まではアイゼン装着で雪が繋がっているラインを選んで登ったが一部笹エリアの通過や踏み抜き注意あり。 広沢田代からシール登高、急斜面や薮回避を目的に、左側から巻いて進む。何とか熊沢田代まで板を外さずに済んだ。 ・熊沢田代から沢地形なとでやや複雑なシラビソエリアを進み、山頂直下の薮で分断された急斜面雪渓エリアをクトー装着で登り、途中で雪の消えた登山道ルートをシートラで移動、最後はツボ足で急斜面を登った。 ・滑走は雪質はザラメで滑り易いが、雪面が荒れたエリアが多かった。 ・熊沢田代から東ノ田代に滑走、その後道路までのルート取りに苦労、最後はシートラ・ツボ足て標高差50mほど下り、笹によるスリップなど難儀した。 |
その他周辺情報 | 檜枝岐温泉♨️「駒の湯」700円 十割そばの「信吉」 |
写真
感想
・当初は1泊2日で鳥海山の予定であったが都合で日帰りに変更、相棒が初挑戦の百名山の燧ヶ岳を選択した。残雪量か少なく山スキーでは苦労するが何とかなるだろうとスタートした。BC愛好家は少なかったが多くの雪山ハイカーで賑わっていた。
・燧ヶ岳山スキーは頻回に実施していたが、最近は東ノ田代経由で下山しており、今回が3回目、雪はそれなりに繋がっていたが前回選択した沢ルートは雪割れを懸念し回避、初めての時に滑走した緩いラインで道路に下山予定であったが現場で同ルートを進むことは難しく、フィナーレは標高差50mの急斜面シートラ・ツボ足下山となり修行であった。
東ノ田代経由下山は残雪量が多い状況で沢ルートて道路に降り立つのがベストのようです。
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