記録ID: 6680470
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
女峰山
2024年04月20日(土) [日帰り]
栃木県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:46
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,332m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:16
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:25
距離 14.7km
登り 1,352m
下り 1,466m
15:51
ゴール地点
天候 | 晴れていたが、風は強めだった。 視界は良好だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤薙山の山頂付近から残雪見られる。 【登山道の状態】 ‐丸山〜赤薙山:朝方は霜柱状、昼間は多少泥濘へと変わった。 ∪崙綮魁曾峰山:残雪あり、トレースあるが、判別しづらい。うっすらと赤い部分がトレースと思われる。あとは、木の枝が折れていたりで判別。トレースからずれると踏み抜き多そうなので、なるべく、トレースに沿った。 トレース部分は踏み絞められた状態で、氷に近い状態。ピッケルで支持とれるところもある。トレース部以外は柔らかく、踏み抜きやすい。踏み抜き時は膝上程度、最大で太ももくらい。 樹林帯や岩場では、雪下に空洞多く、注意が必要。 一里ヶ曽根から女峰山の間のロープ場は、ロープ埋もれていた。 【ポール、ピッケル】 ポールは持って行ったが、スノーバスケット付きでも、ずぼっといきそうなので使用しなかった。ピッケルは奥社跡からの鞍部で取り出したが、無くても問題なさそう。 たまにポール代用として使用したり、滑落時用に保険として持っていた。 必要なのは一里ヶ曽根から女峰山の間のロープ場。ロープ掘り出すのは面倒だったため、ピッケルと岩を使い登った。 無くても素手又はポールで登ってくる人もいたが、急な斜面なのと、風強かったため、ポールをどのように使ったかはわからない。 素手の場合は、ロープと岩を使えば登れそう。ただし、ロープはほとんど埋まっていたので、素手で掘って使うか、岩を使うかになりそう。すれ違ったパーティは、ピッケル持っていたかは不明だが、ロープを掘り出して使用したようだった。 【チェーンスパイク、アイゼン】 ‐丸山〜赤薙山:チェーンスパイク必要無し ∪崙綮魁善社跡:チェーンスパイク一部必要 1社跡〜一里ヶ曽根:チェーンスパイクまたは、アイゼン必須 ぐ賣ぅ曽根〜女峰山:最初のザレ場抜けたら、アイゼン必須 |
その他周辺情報 | 【お土産】 山バッジを買いに霧降高原レストハウスに寄った。 赤薙山と女峰山のバッジが兼用なので、注意が必要。 前回赤薙山登った時に買ってしまったのを忘れて、もう一度購入した。 今回は女峰山登ったので、変な後ろめたさ無し。 また、霧降の滝のバッジもあったので購入。 【温泉】 付近の温泉は小規模のところ多く、混み合いそうなので、霧降高原に行った帰りはいつも温泉に入っていなかった。いろは坂登って、湯ノ湖の森のホテルで日帰り温泉が受付時間遅くまであるので、行こうかとも考えたが、帰宅道とは正反対で遠いのでやめた。 しかし、今回はどうしても入りたかったので、遠いが、帰宅道に近い栃木市のいきいき夢ロマンに行った。スーパー銭湯なので、入館料は日帰り温泉感覚だと高いが、清潔で、風呂場広く、ロッカーは全て鍵付きで、マッサージ機もあり、大変良かった。 旅行感はないが、疲れたときには良さそう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | 双眼鏡あれば、男体山の頂上見れたかもしれない。 |
感想
一か月前に撤退に終わった女峰山のリベンジ。
風は強かったが、天気は晴れて、一応の雪山としての女峰山にリベンジできる機会が来てよかった。前回、シャリバテになってしまったので、今回はカロリーメートとドリンクを多めに持ってきた。その甲斐あってか、最後まで、疲労はしたが、あまりペースを乱さず歩ききれた。
自分が先行だったようで、道中は人に合わず少し不安でしたが、女峰山から下山時に1つのパーティと単独行の方1人にお会いできた。おかげで、少しほっとしたのと、帰りのトレースがはっきりしていて、とても歩きやすくなった。
また、登山道中感じてたこととして、先週女峰山に登った方のトレースがあったから今回登れるのかなと思いました。道中誰も見かけず不安でしたが、トレースがあることで、踏み抜きも少なく、何より多少不安も和らぎました。
まだルートファインディングの経験が不足しているので、自分でルート決めた後に、薄く残っているトレースを探して、答え合わせが出来たのでよかった。
前回初めての雪山として女峰山に挑戦し撤退したが、今回は残雪期とはいえ、雪山としての女峰山に登れてよかった。買ったピッケルも出番少なかったとはいえ、使用することもできた。雪山はまた次の冬になると思うが、次は、帝釈山と十一面観音像にも行ってみたい。
去年の夏終わりから、登山始めたので、本格的な春と夏の山はまだ経験していない。
なので、また女峰山や男体山、根名草山など、日光の山々に緑がしげる季節に登るのが楽しみです。
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