大高取山リベンジ成功♪3歳3ヶ月2人を連れて
- GPS
- 07:46
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 379m
- 下り
- 372m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車したところから北に保健センターがあり、そこと中央公民館の間に登山道入り口がある。登山ポストなし その登山道入り口から幼児徒歩20分でさくらの山公園のトップ(世界無名戦士之墓のふもと)に着く。そこにトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どこも問題なし。 |
写真
感想
前回は登頂できずに引き返すことになった大高取山に再挑戦。まともな時間に起床もでき、出発もできた♪
前回の経験から、もっと登山口に近いところに駐車場があることを知ったので、そこ(上記参照)へ車を止め、そこから登山開始。
ところどころで子供の休憩・ぐずりなどはあるものの、大きな問題もなく西山高取に着き、次いでお昼休憩地点の大岩に到着。
そこから少し進み下りが続く。そのあたりが前回の終了点だったので、今回(12:15)は登頂できることに確信を抱く。
下り途中、後ろから大きな声量の歌が迫ってくる。推定70を越えている(違ってたらすいません)おばあさまなのだが、その元気なこと。お一人で歌いながらも早いスピードで歩いていた。しかも、翌日の登山に向けての練習登山で歩荷(ボッカ)訓練をなさっていた。恐れ入りました。
しばらく進み、コル(鞍部)を越え、(幕岩展望台へは寄らず)桂木への分岐(広い)に到着。そこではおばさま4人組みがお食事をしていた。お昼御飯をしっかり食べたばかりなのに、そしてそのグループから20m以上離れていたのに、本能のままウチのガキンチョが「ごはん食べたい!」と大声を出す。はずかしー。しかしお優しいそのグループはうちの子供達と私たち夫婦にさくらんぼやゼリーをくださりました。ありがとうございます。
そこから数分歩いて大高取山の山頂に到着。リベンジ成功♪
ベンチの数に比してあまり登山客がいなかったのでベンチでごろりと大休憩。子供たちにも寝ろと言ったが聞いてもらえず・・・
30分ほど寝てスッキリ。下りのルートを地図で見ていたときに子供の一人が地図をくれとダダをこねる。正直言うとA4コピー用紙に印刷した25000分の1地形図で、他の地図もあるし、この山域ではそれほど重要ではなかったのだが、山でおもちゃ代わりに地図を渡すことなんて絶対せん!とかたくなに拒み、子供は大泣き。教育方針の違いから妻とも口論。ヘトヘト。
さて、やっとのこと、越生梅林の方へ下ろうと思ったのだが、結構な急斜面で子供の手を引き下るのが大変なのと、草木が生い茂り来た道に比べ心もとなく、子供に気を取られて迷っては困るので、こっちはやめ。ひとまず桂木への分岐まで戻る。桂木へ行くことも考えたが駐車場までの道のりは来た道を引き返すのが一番近いため、そうすることにした。
ずっと子供はグズグズ言ってたのだが、桂木への分岐を過ぎたあたりでまた爆発。そして、泣きつかれて眠い攻撃に。甘え癖がつくおそれはあったが、ちょっと自分も経験してみたかったので子供をリュック(70L)に入れ、頭と手を上から出させて下ることにした。少し先行した妻&もう一人の子供に追いつくと、やはり「ぼくもおんぶー」と要求。その後結構長い間、なだめながらも自力で歩かせた。背中の子供が寝ずにしゃべってくるので、目と口を閉じて寝なさいとしかり、しばらくしたら寝た。下り道で一度だけすべってころんでしまった。なんとか手をついて子供は無傷で済んだが危なかった。細心の注意を払わねば。
結局、一度も下ろさず世界無名戦士之墓に戻った。そこからは子供を下ろして再度諭して歩かせた。
ふもとの公園でしばらく遊ばせた。そこには車でお参りに来る者がいて数台停める場所もある。歩き足りない子供の方だけ連れてその車が来る道を下った。妻はもう一人の子供を連れて普通に来た道を下った。
寝て元気になったのと舗装路で歩きやすいのもあり、走ったわけではないがしっかりした足取りで進んで、妻が駐車場に着いた時間からたった1,2分遅れで僕らも駐車場に到着。
まだまだ子供にいうことをきかせて歩かせるのは難しい年頃だ。
今度はキャンプもやりたいな。
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