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Yamareco

記録ID: 668898
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

水晶ナギ〜雨乞岳ー石尊神社から周回

2015年06月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
13:08
距離
18.8km
登り
1,420m
下り
1,408m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:27
休憩
1:00
合計
8:27
5:36
138
7:54
8:01
47
8:59
9:17
11
10:13
10:48
104
12:32
12:32
91
雨乞岳からの下りのコースは手書きです。山頂で間違って携帯のGPSをオフにしてしまって記録が残っていませんでした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
サントリー白州工場の奥の石尊神社前の駐車場、8台くらい。
コース状況/
危険箇所等
全体的に道は非常によく整備され道標もあり迷うようなところや危険箇所はない。水晶ザレは本当に崖の上なのであまり先端まで行かないほうが無難。
雨乞岳の最後の登り以外は急坂もないが、石尊神社からの道はイノシシによる掘り起こしがひどくて少し歩きにくい。
その他周辺情報 道の駅 信州蔦木宿「つたの湯」¥600
石尊神社。
2015年06月28日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 5:24
石尊神社。
左側の道から来た。雨乞岳へは右側の道を進む。
2015年06月28日 05:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 5:24
左側の道から来た。雨乞岳へは右側の道を進む。
神社前の駐車スペース。まだ他に誰もいない。
2015年06月28日 05:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 5:25
神社前の駐車スペース。まだ他に誰もいない。
すぐに山道に入る。
2015年06月28日 05:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 5:39
すぐに山道に入る。
こんな道。道標にはなぜか「下り」の表記が。
2015年06月28日 06:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 6:08
こんな道。道標にはなぜか「下り」の表記が。
溝の中の道。落ち葉でフカフカ。
2015年06月28日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 6:26
溝の中の道。落ち葉でフカフカ。
ところどころ花崗岩の道も。
2015年06月28日 06:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 6:31
ところどころ花崗岩の道も。
ブナの実がたくさん落ちていた。
2015年06月28日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 7:03
ブナの実がたくさん落ちていた。
ブナの実のアップ。
2015年06月28日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 7:05
ブナの実のアップ。
イノシシの掘り返しがひどい。
2015年06月28日 07:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 7:23
イノシシの掘り返しがひどい。
ホクギノ平。
2015年06月28日 07:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 7:59
ホクギノ平。
少し奥に三角点がある。
2015年06月28日 08:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 8:01
少し奥に三角点がある。
こんな作業小屋も。
2015年06月28日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 8:02
こんな作業小屋も。
なだらかな尾根歩きとなる。
2015年06月28日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 8:26
なだらかな尾根歩きとなる。
水晶ナギの分岐。
2015年06月28日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 8:50
水晶ナギの分岐。
水晶ナギに到着。
2015年06月28日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:04
水晶ナギに到着。
わずかに顔を出している富士山と日向山。
2015年06月28日 09:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:04
わずかに顔を出している富士山と日向山。
鋸山のギザギザの尾根。
2015年06月28日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:05
鋸山のギザギザの尾根。
奥秩父方面。
2015年06月28日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:06
奥秩父方面。
結構急な崖だ。
2015年06月28日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:07
結構急な崖だ。
水晶ナギの絶景1。
2015年06月28日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:08
水晶ナギの絶景1。
水晶ナギの絶景2。
2015年06月28日 09:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:08
水晶ナギの絶景2。
水晶ナギの絶景3。
2015年06月28日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:11
水晶ナギの絶景3。
水晶ナギの絶景4。
2015年06月28日 09:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:12
水晶ナギの絶景4。
戻る途中の小さなザレから雨乞岳を望む。まだかなり登らなくてはいけない。
2015年06月28日 09:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:22
戻る途中の小さなザレから雨乞岳を望む。まだかなり登らなくてはいけない。
鋸山のギザギザ。
2015年06月28日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:23
鋸山のギザギザ。
急坂にはロープが着いている。
2015年06月28日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 9:48
急坂にはロープが着いている。
ようやく雨乞岳山頂に到着。
2015年06月28日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:16
ようやく雨乞岳山頂に到着。
富士、鋸、甲斐駒の絶景。
2015年06月28日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:18
富士、鋸、甲斐駒の絶景。
反対側には八ヶ岳。
2015年06月28日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:19
反対側には八ヶ岳。
甲斐駒のアップ。見事な山容だ。
2015年06月28日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:51
甲斐駒のアップ。見事な山容だ。
そして富士山。
2015年06月28日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:51
そして富士山。
こんな快適な山頂。
2015年06月28日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:51
こんな快適な山頂。
奥秩父方面。金峰山の五丈岩がはっきり見える。
2015年06月28日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 10:52
奥秩父方面。金峰山の五丈岩がはっきり見える。
ふたたび、富士、鋸、甲斐駒。
2015年06月28日 11:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 11:08
ふたたび、富士、鋸、甲斐駒。
富士山のアップ。
2015年06月28日 11:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
1
6/28 11:08
富士山のアップ。
甲斐駒のアップ。
2015年06月28日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 11:09
甲斐駒のアップ。
富士山をさらにアップ。
2015年06月28日 11:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 11:09
富士山をさらにアップ。
下りの途中での水場の標識。ちゃんと水は流れていた。
2015年06月28日 11:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 11:34
下りの途中での水場の標識。ちゃんと水は流れていた。
延々と続く木の階段。たいへんな労力をかけている。
2015年06月28日 12:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 12:09
延々と続く木の階段。たいへんな労力をかけている。
ヴィレッジ白州登山口。
2015年06月28日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 12:34
ヴィレッジ白州登山口。
登山口の駐車スペース。
2015年06月28日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 12:35
登山口の駐車スペース。
1時間半のロードでようやく戻ってきた。
2015年06月28日 14:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
6/28 14:04
1時間半のロードでようやく戻ってきた。
撮影機器:

感想

6月28日は雨という予報だったので山に行くかどうか迷っていたのだが、直前に晴れの予報に変わったので急遽行くことにした。
以前から行ってみたかった白ザレのある日向山と雨乞岳(水晶ナギ)のどちらかにするか迷ったが、日向山はコースが短すぎて人も多そうだったので、今回は雨乞岳に決めた。1時間半のロードを覚悟して周回とするか、ピストンとするかも迷ったが時間の余裕もあるので周回にしてみた。

天気は快晴で明け方の中央高速から南アや八ツの素晴らしい光景が広がる。登山口に近づくと真っ白な水晶ナギが目立って見える。これからあそこに行くのだ。

登山口からホクギノ平まではずっと緩やかな登りが続く。U字状に削れた溝の道はフカフカの落ち葉の絨毯だが、人よりもイノシシの通行のほうが多いのではないかと思うくらい、溝の土が掘り起こされていて歩きにくかった。緩い傾斜で楽なのだが単調で次第に飽きてくるころやっとホクギノ平に着く。なにやら立派な作業小屋が建っている。

ホクギノ平からはさらになだらかか尾根道のプロムナードとなり、尾根上の小ピークを巻くと水晶ナギとの分岐にでる。小さな白ザレを過ぎてさらに進むと真っ白な崖である水晶ナギにでる。目前には日向山〜鞍掛山、鋸山が迫り、富士山がほんの少し顔を出している。甲斐駒は見えない。絶景ではあるは崖の上のなのであまり先には進めない。もう少し平らで広いことを期待していたのであるが...今度日向山にも行ってみよう。

分岐からの雨乞岳への登りは今まで緩い登りばかりであったので、急で結構つらかったが、途中で背後に甲斐駒が顔を出し、富士山も全体を見せてくれる。山頂は北と東が開けて、素晴らしい風景だ。奥秩父の全貌が見え金峰の五丈岩もはっきり見える。少し木が被さってしまうが八ヶ岳もはっきり見える。

帰りはヴィレッジ白州登山口へ降りるが驚くほど道が良く整備されている。特に最後の方は木を渡した階段が延々と続き、ここまで労力をかけている理由がわからない。それほど多くの人が登るのだろうか?とにかくビックリだ。
登山口からは1時間30分のロードだ。砂利の荒れた林道に比べれば舗装された道路は歩きやすいが、とにかく長かった。

国道20号沿いの道の駅信州蔦木宿にある「つたの湯」に寄って、さっぱりして帰路に着いた。時間が早かったせいかそれほ混んでいなく、露天と2つの内湯、サウナがあって広々とゆったりできるいい湯だった。

帰りの中央高速の大月からの渋滞を避けて、大月JCT〜都留ICで降りて、道坂峠を越えて道志に抜けてみた。このルートは一度通ってみたかったのだが、大した渋滞もなく、多分少しは早く帰れたと思う。高速料金も大幅に節約できるので、今後も渋滞が激しいときは使ってみようと思う。

今回は、梅雨の最中の奇跡的な快晴の下、素晴らしい絶景を堪能できた。出会った人も9名と少なく、静かでノンビリした山歩きを楽しめた。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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