記録ID: 6689257
全員に公開
山滑走
大雪山
プレ “瑛富士
2023年07月08日(土) ~
2023年07月09日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
1 日目望岳台(600)-美瑛富士分岐(1130-1145)-美瑛富士避難小屋(1230)-美瑛富士南東面ski-美瑛富士避難小屋(1600)=C1
望岳台の駐車場に着くと、朝 5 時にもかかわらずたくさんの人で賑わっていた。シートラの準備していると、あちらこちらから奇異の目が向けられる。恥ずかしいので、あまり目立たぬようにデッパ。雲ノ平分岐迄なんもな夏道、そのあと一か所渡渉、登山靴で余裕。しかし、十勝1のスロープは雪が全く残っていない。少し不安になりながらも進む。一方で遠くに見える旭岳の北大スロープはまだ十分に雪が余っているようだ。以後、ハイマツが縦シーに当たって気になり始める。雲ノ平に雪渓通過ポイントが 3 か所、1 個目は、まだ硬くて登山靴で行くには少し怖かった。ピッケルでステップを切ってもいいが、上から巻いたほうが速そうなのでそうした。後続の登山者は、登山靴で不通に通過していった。2 個目は、斜度が緩かったので硬かったが登山靴で行けた。3 個目は、崖マークがついているところだったが、雪の上を歩く部は、斜度が緩かったので登山靴で行けた。対岸は梯子がかかっていた。このあたりから、木に引っかかって、板を持っているのが、しんどくなってきた。ポンピ沢の渡渉は、飛び石で行けた。8 時過ぎに自衛隊の砲撃演習が始まった。はじめ噴火かと思って焦った。ポンピ沢から美瑛岳分岐までの急登は、縦シーで突撃したが、ハイマツトンネルで非常にしんどかった。1h かかった。藪シーにしても良かったかもしれないが、岩混じりの急登で両手が使えないのはそれはそれでしんどそう。美瑛岳分岐に 1 つ
雪渓、c50 ぐらいは滑れそう。ここからは、美瑛を横目にハイマツに板をひっかけながら進む。3 本ほど雪渓を渡る。太陽があがってきて、雪も緩んできて、斜度も緩かったため、このあたりの雪渓は登山靴で余裕だった。最も東にある雪渓は細めで緩めだが、ぱっと見 c300 ぐらい続いている。スロープにしておけばよかった。美瑛富士分岐で少し休憩、出発時に川原田が携帯を落としていたのを大藪が見つけ間一髪。このあたりからは、うざいハイマツから解放されて、サクサク進む。鳥馬スロープが見えてきたが、アプローチで、登山道を外れなくてはならないので、一旦スルー。美瑛富士南東はガッツリ雪渓が残っていて、今までにあった雪渓のどこよりも広く長い。c200 近く滑れそう。熊対策として、小屋にエッセン等を置きに行って、雪渓下部で滑停やったらさっそく滑降開始、美瑛富士ピーク周辺にギャラリーもいる。いい感じに緩んでいて、楽しい。のぼり返してもう一本。暑さも疲れも忘れられる。4 時ギリでテン場着、すでに 8 張りほどテントが設営されており、我々のテン場は、岩と水が溜まっている場所しか残されていなかったが、さほど気にならなかった。
2 日目美瑛富士避難小屋(600)-美瑛富士分岐(645)-望岳台(1200)
ピストンで直帰、美瑛富士南東の雪渓は、朝 6 時の時点で十分緩んでおり、登山靴で通過、その他詳細は同じなので割愛。登ってくる登山客に、スキー板を見せつけるようにして、堂々と下山。行きとは違って、スキーをしたという事実が、こんなにも自信を持たせてくれるのか。吹上温泉→支那虎富良野店→帰札
望岳台の駐車場に着くと、朝 5 時にもかかわらずたくさんの人で賑わっていた。シートラの準備していると、あちらこちらから奇異の目が向けられる。恥ずかしいので、あまり目立たぬようにデッパ。雲ノ平分岐迄なんもな夏道、そのあと一か所渡渉、登山靴で余裕。しかし、十勝1のスロープは雪が全く残っていない。少し不安になりながらも進む。一方で遠くに見える旭岳の北大スロープはまだ十分に雪が余っているようだ。以後、ハイマツが縦シーに当たって気になり始める。雲ノ平に雪渓通過ポイントが 3 か所、1 個目は、まだ硬くて登山靴で行くには少し怖かった。ピッケルでステップを切ってもいいが、上から巻いたほうが速そうなのでそうした。後続の登山者は、登山靴で不通に通過していった。2 個目は、斜度が緩かったので硬かったが登山靴で行けた。3 個目は、崖マークがついているところだったが、雪の上を歩く部は、斜度が緩かったので登山靴で行けた。対岸は梯子がかかっていた。このあたりから、木に引っかかって、板を持っているのが、しんどくなってきた。ポンピ沢の渡渉は、飛び石で行けた。8 時過ぎに自衛隊の砲撃演習が始まった。はじめ噴火かと思って焦った。ポンピ沢から美瑛岳分岐までの急登は、縦シーで突撃したが、ハイマツトンネルで非常にしんどかった。1h かかった。藪シーにしても良かったかもしれないが、岩混じりの急登で両手が使えないのはそれはそれでしんどそう。美瑛岳分岐に 1 つ
雪渓、c50 ぐらいは滑れそう。ここからは、美瑛を横目にハイマツに板をひっかけながら進む。3 本ほど雪渓を渡る。太陽があがってきて、雪も緩んできて、斜度も緩かったため、このあたりの雪渓は登山靴で余裕だった。最も東にある雪渓は細めで緩めだが、ぱっと見 c300 ぐらい続いている。スロープにしておけばよかった。美瑛富士分岐で少し休憩、出発時に川原田が携帯を落としていたのを大藪が見つけ間一髪。このあたりからは、うざいハイマツから解放されて、サクサク進む。鳥馬スロープが見えてきたが、アプローチで、登山道を外れなくてはならないので、一旦スルー。美瑛富士南東はガッツリ雪渓が残っていて、今までにあった雪渓のどこよりも広く長い。c200 近く滑れそう。熊対策として、小屋にエッセン等を置きに行って、雪渓下部で滑停やったらさっそく滑降開始、美瑛富士ピーク周辺にギャラリーもいる。いい感じに緩んでいて、楽しい。のぼり返してもう一本。暑さも疲れも忘れられる。4 時ギリでテン場着、すでに 8 張りほどテントが設営されており、我々のテン場は、岩と水が溜まっている場所しか残されていなかったが、さほど気にならなかった。
2 日目美瑛富士避難小屋(600)-美瑛富士分岐(645)-望岳台(1200)
ピストンで直帰、美瑛富士南東の雪渓は、朝 6 時の時点で十分緩んでおり、登山靴で通過、その他詳細は同じなので割愛。登ってくる登山客に、スキー板を見せつけるようにして、堂々と下山。行きとは違って、スキーをしたという事実が、こんなにも自信を持たせてくれるのか。吹上温泉→支那虎富良野店→帰札
天候 | 7 日 薄曇り→快晴 8 日 雨巻雲→巻積雲→高積雲→雨パラパラ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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