尼厳山 #1820
- GPS
- 03:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 539m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | メルキュール長野松代泊 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
時計
カメラ
|
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感想
クーポンなど使って格安で1泊したメルキュールに重い荷物を置いて、身軽に出発したが、昨日の疲労がすぐに回復する程若いわけでもなく、左膝の腸脛靭帯が痛む。
松代温泉に入ってみたいなと横を通り過ぎ、長礼で「尼厳山→」の標識を見つけて途中まで登るものの、害獣除けの柵が簡単に開かないようで、諦め、別の登山口を探す羽目に。一旦下って、登り返した所に標識があり、少し登ると、害獣除けの柵でここは中に入れた。しばらく登り、石碑、古墳を通り過ぎ、北尾根経由と南尾根経由の分岐で北尾根を選択。地蔵までトラバース気味で、そこからはつづら折りの急坂。北尾根に出て、合流し、右折。しばらく行くと、見事な石塁が残る。ここから岩場の急坂が続く。腸脛靭帯が痛く、一歩一歩が重い。こちらも体調がいまいちなSさんがなかなか来ず、しばらく熊鈴を振って待っていたら、道なき道からやって来た。どこをどう間違ったんだか。
岩場を慎重に登り続け、見事な竪堀付の堀切に到着。ここから城域。金井山城に比べると堀切は深くはないが、東条氏の本城さらには、海津城ができるまでは武田氏の重要な城だったせいか、主郭には石塁などもありしっかりしていた。展望も素晴らしいのだが、昨日も今日も黄砂のせいか視界が狭く、妙高も見えなかった。
南尾根ルートを行くのも岩場が急だときついので、往路を引き返すことにした。Sさんはしんどそうではあったが、南尾根ルートが楽という保証はないわけだし。しばらく岩場を慎重に下り、途中登山者1名とすれ違い、石塁のあるところでまで来て、Sさんを10分以上待つが、なかなか下りてこない。また迷い込んでマズいことになってないかと、少し登ってみると、またもや少し違うところから現れた。どこをどう行けば間違うのか。自分が道が見えすぎているのか分からないが、赤い札は頻繁にあるし登山道もはっきりしていた。1人で山歩きしないように忠告した方が良さそうだ。
後は、緩やかになった道を下るだけで、麓に出て、重い荷物を取りにホテルへ。松代温泉に入ってみたかった。残念。
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