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Yamareco

記録ID: 6696643
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

二度上峠から稜線散策の鼻曲山

2024年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.1km
登り
565m
下り
547m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:15
休憩
0:38
合計
3:53
7:23
7:23
16
7:39
7:45
47
休憩ポイント
8:32
8:32
4
8:36
8:36
3
8:39
8:49
3
8:52
9:06
3
9:09
9:09
53
10:02
10:10
27
休憩ポイント
ヤマレコを疑うわけではありませんが、手元のデータでは累積標高差700m超でした。体感もそんな感じです。
天候 快晴 気温8℃ 風は微風
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二度上峠の駐車スペースを利用しました。4台くらいのスペースです。
浅間山と四阿山の展望が素晴らしい場所で、写真家の方々がシャッターチャンスを狙っています。
コース状況/
危険箇所等
アップダウンの繰り返しとなり意外と体力を使います。大きな岩塊を巻く場所もあり片側が断崖の場所もあります。また落ち葉の堆積で足元が不確かな場所も多々ありました。ご注意ください。
氷妻山の山頂は展望もなく休憩適地ではありませんでした。ルートも無駄に迂回している感じです。(氷妻山には失礼ですが)
鼻曲山山頂手前は歩きにくい急登です。余力を残してチャレンジしてください。
道標は各所に設置されていますが、朽ち果てていて判読が難しいかもしれません。
その他周辺情報 峠の案内板にあるとおり浅間山北麓GEOパークとなっています。いろいろな施設がありますので周辺の観光も楽しまれるとよいと思います。
特に二輪車好きの方は浅間記念館に行かれるとよいでしょう。昔懐かしい名車が展示されています。
銀の鳥居がシンボルの二度上峠を再訪しました
銀の鳥居がシンボルの二度上峠を再訪しました
今日はここから鼻曲山を目指します
今日はここから鼻曲山を目指します
相変わらず素敵な景色を見せてくれるこの峠ですが
2
相変わらず素敵な景色を見せてくれるこの峠ですが
雪解けが進む浅間山と蛇骨
3
雪解けが進む浅間山と蛇骨
水ノ塔
篭ノ登
湯ノ丸
角間
四阿山まで見事です
四阿山まで見事です
そして手前のすそ野にはおもちゃ王国の観覧車でしょうか
そして手前のすそ野にはおもちゃ王国の観覧車でしょうか
案内図ではこんな風にデフォルメされた彼の山はどんな場所なのでしょう
案内図ではこんな風にデフォルメされた彼の山はどんな場所なのでしょう
と興味津々に出発です
と興味津々に出発です
頭上の梢からは
知る人ぞ知る野鳥のさえずりが何かを語っているようでした
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知る人ぞ知る野鳥のさえずりが何かを語っているようでした
落ち葉の絨毯を進むと
落ち葉の絨毯を進むと
荒々しい岩塊がいくつも出現し
荒々しい岩塊がいくつも出現し
いつしか氷妻山の三角点に到着しました
いつしか氷妻山の三角点に到着しました
古の道標がある以外何もない山頂からは
古の道標がある以外何もない山頂からは
垣間見えるだけの角落や
垣間見えるだけの角落や
浅間隠と
これから向かう鼻曲山が見えるだけでした
これから向かう鼻曲山が見えるだけでした
気を取り直してあの山を目指します
1
気を取り直してあの山を目指します
一旦下って平坦な樹林を進むと
一旦下って平坦な樹林を進むと
山頂への急坂が立ちふさがり
山頂への急坂が立ちふさがり
え〜かげん足つるわと嫌気がさしたころ
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え〜かげん足つるわと嫌気がさしたころ
国境平からの道と合流し
少しだけ進むと
国境平からの道と合流し
少しだけ進むと
長日向からの道とも合流し
長日向からの道とも合流し
そこは三角点のある山頂でした
(東西に2つある山頂の西側です)
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そこは三角点のある山頂でした
(東西に2つある山頂の西側です)
更に少しだけ東側に足を延ばすと
更に少しだけ東側に足を延ばすと
縦走路が切れ落ちる
縦走路が切れ落ちる
東側の山頂に到着です
(大天狗というらしいです)
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東側の山頂に到着です
(大天狗というらしいです)
一息ついたところで限られた景色を眺めると
一息ついたところで限られた景色を眺めると
北側には懐かしの浅間隠とその左奥には
北側には懐かしの浅間隠とその左奥には
志賀高原の岩菅山でしょうか
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志賀高原の岩菅山でしょうか
東側には角落とその奥に榛名の山々が重なり
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東側には角落とその奥に榛名の山々が重なり
そのまた奥に赤城の山々という三重奏
なかなか見ごたえがありました
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そのまた奥に赤城の山々という三重奏
なかなか見ごたえがありました
そして南側にはよ〜く知ってる妙義の山々が
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そして南側にはよ〜く知ってる妙義の山々が
眼下にゴツゴツしていて
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眼下にゴツゴツしていて
直下には最近お世話になった刎石と旧中山道
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直下には最近お世話になった刎石と旧中山道
南西側は三角点のある山頂から展望できました
南西側は三角点のある山頂から展望できました
国師と三宝の狭間に毎度お騒がせの山と
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国師と三宝の狭間に毎度お騒がせの山と
八つと北岳
更に西側へと振ると中央アルプスといった具合です
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更に西側へと振ると中央アルプスといった具合です
肝心の浅間はこんな感じで隠れてますが
まあまあの展望でした
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肝心の浅間はこんな感じで隠れてますが
まあまあの展望でした
さて
それではまた急坂を下り
さて
それではまた急坂を下り
時折景色を垣間見ながら
時折景色を垣間見ながら
岩塊の縦走路を戻ります
岩塊の縦走路を戻ります
往路では気にしなかった獅子岩という場所で
往路では気にしなかった獅子岩という場所で
あれこれ岩を眺めましたが
あれこれ岩を眺めましたが
どうやっても獅子には見えませんでした
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どうやっても獅子には見えませんでした
途中縦走路からちょっとだけ外れた断崖の上から
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途中縦走路からちょっとだけ外れた断崖の上から
綺麗な浅間隠と燧ヶ岳を展望することができました
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綺麗な浅間隠と燧ヶ岳を展望することができました
ちなみに下から見上げるとこんな断崖です
ちなみに下から見上げるとこんな断崖です
そうこうしているうちに二度上峠に戻ってきました
そうこうしているうちに二度上峠に戻ってきました
やはりここからの浅間山が素敵ですね
お疲れ様でした
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やはりここからの浅間山が素敵ですね
お疲れ様でした

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ モバイルバッテリー ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 着替え 行動食 テルモス カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール 虫除け 無線従事者免許証 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit 無線機

感想

前回一ノ字山に登ったこともあり、ちょっとだけ気になっていた鼻曲山に登ってみました。二度上峠からの縦走ですが、なかなか歩きごたえのあるルートでした。展望はいまひとつでしたが、樹林の道はなかなか味わい深く野鳥好きにはたまらんだろうなと思いました。この界隈ではでは留夫山が残っていますが、さてどうしたものか。

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