20240426 高取山・仏果山
- GPS
- 04:58
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 670m
- 下り
- 822m
コースタイム
天候 | 晴のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されている。最初の急登の木段で一部湿っていて滑る部分がありました。ヤマビルはいなかったです。 |
その他周辺情報 | 下山後にオギノパンで蒸しパンを買って食べました。、 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
モバイルバッテリー
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感想
水とエネルギー館駐車場が開場する9時に入車しました。少し宮ヶ瀬湖の写真を撮ってから登山開始。高取山ダムサイト登山口は駐車場所のすぐ近くにありました。そこにはヤマビル ファイターというヒル除けがあったので足元に噴霧、塩はほとんど残っていなかったです。また仏果山 高取山 俯瞰マップを一部いただきました。
登山を開始後、すぐに木段の急登が続きます。やや九十九折りになっていますが、それでもキツかったです。気温は20℃くらいでしたが、湿気がなくそれほど暑くはなかったです。それでも汗だくで、無理せずゆっくりと進みます。途中木段が湿って滑るところがあり要注意です。
急登が終わるとベンチがあり開けたところにでます。登山を開始した宮ヶ瀬ダムが大分下方に見えます。さて水分補給をしてから出発です。ここから仏果山までは基本的には稜線上を歩いていきます。森の中、眺望はほぼない中を進んでいきます。今までに比べれば大分なだらかな登り、陽も当たらず、微風が心地よかったです。所々にある案内標識には、目的地までの距離が⚫︎.⚫︎5 kmと50メート単位で表記されていました。ヤマレコの地図での大沢山(鉄塔のあるところ?、山頂標は未確認)の手前にも開けたところがあり、宮ヶ瀬湖と丹沢の山々、また奥秩父の山々を見渡せます。後から思うと、ここが一番眺望が素晴らしかったように思います。
この先は所々で尾根が狭くなってきて、一部にはヤセ尾根といってもいいくらいのところもありましたが、注意して歩けば問題ないと思います。アップダウンを繰り返しながら登って行きます。高取 中峰と書かれた山頂標のある場所に到着、ヤマレコの地図の矢筈というピークの近くですが、同じピークを指すのかどうかは不明です。短い鎖場を登り切ると、まもなく高取山頂に到着しました。高取山頂手前にはギンリョウソウがたくさん生えている場所がありました。
高取山頂では、東側にはある程度の眺望はありますが、宮ヶ瀬湖や丹沢の眺望を楽しむには高い展望台を頑張って登らなければなりません。何とか登り切ると宮ヶ瀬湖や丹沢の絶景が待っていました。ここでは大沢山付近では見えなかった大山まで見渡せます。北方向は大沢山付近で見た時よりもモヤっていました。残念ながら甲斐駒ヶ岳は見られませんでした。この展望台上で本日初めて他の登山者さんに会いました。11時から宮ヶ瀬ダムの観光放流ということでここで待っていたのですが、ここからは見えないと教えてくれました。展望台から降りて軽めのランチをとってから仏果山に向けて出発です。
比較的歩きやすい道をどんどん下り、少し登ると宮ヶ瀬越という峠に到着、ここには仏果山登山口バス停への分岐があります。あとは登るだけと思いきや、仏果山頂までは階段など小さなアップダウンが続き、疲れた足にはこたえました。稜線への分岐を左に行くと、ようやく仏果山頂に到着です。ここには眺望は無く、展望台に登ります。ここは高取山の展望台よりも高く、やっとの思いで階段を登り切りました。しかし眺望は今ひとつでした。今まで意識していなかったですが、空は曇りになっていて、近くの丹沢はよく見えますが奥秩父方面はかなり不鮮明になっていました。
ここからは関東ふれあいの道を通って下山します。最初は森の中の急登を下りますが、次第に緩やかになってきて、所々景色の開けたところに出ます。曇りで暑くなく心地よい風が吹いていて気持ちいい下山でした。途中林道を横切り、仏果山宮沢登山口に到着しました。
ここからは愛川大橋経由で宮ヶ瀬ダムに向かいます。本来はここで左の登山道の方に行けば道路の下をくぐり、愛川ふれあいの村に向かう舗装路に出るのですが、間違えて右に行き、大きな道路に出てしまいました。間違いに気づきその大きな道路をUターンするとトンネルに行ってしまい、再びUターンして左に行く舗装路を下っていくと本来の道に合流しました。だいぶ前にYouTubeの動画で観ていたのですが忘れていました。やはり登山直前にもう一度確認すべきでした。気を取り直し愛川大橋に向かって舗装路を歩いて行きます。道端にはシャガなどたくさんの花が咲いています。ここで再びミスをしてしまいました。本来は愛川ふれあいの村を経由して行くのですが、それを遠回りに思って両向坂に向かって直進してどんどん坂を下っていきました。すると愛川大橋に向かう国道412号線はなんと頭上を通っています。下ってきた坂を登り返すこととなり、またまたムダに体力を消耗してしまいました。再び気を取り直し愛川大橋に向かいますが、そこまでは非常に長く感じました。14時の観光放流までに宮ヶ瀬ダムに到着するのはもう諦めていました。
愛川大橋を渡るとすぐに左折し宮ヶ瀬ダム方向に向かいます。ここの舗装路のアップダウンも結構きつかったです。石小屋ダムに到着、とても水がきれいです。ここで写真を撮り休憩していると、サイレンが聞こえてきます。どうやら宮ヶ瀬ダムの観光放流が始まったようです。とっくに終了したと思っていました。ダムに向かって走ります。途中で観光放流が見えてきます。このまま走ればどうやら観光放流が終了する前に到着できそうです。新石小屋橋で息が切れて休憩、中津川がきれいです。この橋の上でしか見られない大沢の滝も見れました。再び全力疾走して宮ヶ瀬ダムに到着、ヤマレコを終了させるとまもなく観光放流は終了となり、何とか間に合いました。
ここから有料 (JAF割引あり)のインクラインでダムの上に移動、水とエネルギー館駐車場に向かいました。帰り道でオギノパン本社工場直売店に立ち寄り、あげぱんを買い食い、丹沢あんぱんをお土産に買って帰りました。
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