多気山・大谷石資料館・飛山城跡

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 11.1km
• 登り: 288m
• 下り: 290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:43

9:48 立岩入口（バス停）
9:56 9:56 多気山不動尊参拝者駐車場
10:07 10:08 宇都宮市営多気山駐車場
10:13 10:27 多気山不動尊
10:43 10:47 多気山
11:17 11:17 宇都宮市営多気山駐車場
11:24 11:25 多気山入口
11:33 11:33 立岩入口（バス停）
15:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

宇都宮西口から立岩行き関東バス立岩入口下車。
宇都宮LRT飛山城跡駅利用

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

大谷石資料館

写真

4/27 9:49

歩道の目印も大谷石

4/27 10:05

この季節に紅葉？そんなことはないはず、ノムラモミジという品種は年中紅いそうです。それでしょうか？

4/27 10:05

ノムラモミジ

4/27 10:17

多気山不動尊

4/27 10:21

5月に火渡りの行があるようです。

4/27 10:22

モミジの新緑。

4/27 10:22

境内から山道に向かいます

4/27 10:23

ここから山道

4/27 10:40

山頂付近の御殿平（ごてんだいら）。主郭部分。

4/27 10:40

北方向

4/27 10:56

写真では分かりにくいが曲輪。現地に立てばよくわかる

4/27 11:50

大谷資料館に立ち寄ってみた。気温は1桁。中は天然のクーラー。Tシャツ一枚では長居はできない

4/27 11:52

様々なドラマ、映画、アニメ、ミュージックビデオの舞台になっているので、聖地巡礼中の人を見かけた

4/27 11:53

プロによる写真撮影。阿佐ヶ谷姉妹も来ていた

4/27 11:58

下にかすかに映っているのは水があるから

4/27 12:00

そろそろ終いです

4/27 12:08

資料館入口の風景

4/27 13:40

バスで宇都宮まで戻り、東口からLRTに乗車

4/27 14:28

飛山城史跡公園の入口。土塁がきれいに復元、整備されている。恥部山城は芳賀高俊が1293年から98年にかけて築いた。多くの城が古くから築かれ回収を重ねているのに対し、築年がハッキリしていて比較的新しい珍しい城

4/27 14:38

芳賀氏の末裔はいまも残っているようだ

4/27 14:38

櫓台5は、北の守りを固めている

4/27 14:40

櫓台では空堀の底から土塁をよじ登ることができる。子供さんたちにも城を体感してもらえるいい試み

4/27 14:40

櫓台からみるとこんな感じ

4/27 14:40

鬼怒川上流の風景

4/27 14:46

ハダイコンの群落

4/27 14:48

ツツジが見ごろでした

4/27 14:49

1合濠

4/27 14:52

鬼怒川との比高は20m。河岸段丘が天然の壁になっている

4/27 14:53

4合濠

4/27 14:53

城兵の詰所だった小屋の復元

4/27 14:58

こちらは古代の竪穴式住居の復元

4/27 15:00

中世の竪穴建物。これは初めて見た。貯蔵所説を支持したい

4/27 15:01

板葺き石置き

4/27 15:03

詰所に戻り一休み

4/27 15:10

小屋の内部

4/27 15:10

この光の加減がいい

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark IV ボディ オリンパス

OPPO A55s 5G SIMフリー OPPO

感想

Grouser

宇都宮の2城。多気山は山城。宇都宮氏が、後北条氏の圧力に耐えきれず宇都宮城からこもった城。一山丸まる城にしているかなりの規模で、本拠地にふさわしい。遺構はあるが、いかんせんうっそうとした森の中に隠れていて、相当鍛錬した心眼がないと鑑賞できない。
一方、平城の飛山城は史跡公園として復元されており、見物しやすい。あまり期待していなかったが、予想以上の城で見ごたえがあった。
せっかくだから大谷石の採石場跡も見物。栃木は山も城もいい。