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Yamareco

記録ID: 6702000
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

堂津岳 と 東山 縦走 奥裾花自然園より

2024年04月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:25
距離
26.4km
登り
1,814m
下り
1,809m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:48
休憩
0:38
合計
10:26
3:52
3
スタート地点
3:55
3:55
21
4:16
4:16
8
4:24
4:24
5
4:29
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36
5:05
5:08
48
5:56
5:58
74
7:12
7:22
60
8:22
8:24
55
9:19
9:20
46
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10:12
54
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34
12:50
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24
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32
13:47
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10
13:57
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18
14:15
14:16
2
14:18
ゴール地点
天候 くもりでしたが、山頂から後立山など綺麗に見えました。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥裾花観光センター駐車場
410円 トイレあり 駐車台数多数 
24時間出入り可能。朝4台駐車 下山時10台ほど
そこから歩いて、自然園へ

往路:山梨方面ー長野自動車道ー<安曇野IC>ー北アルプスパノラマロードー国道146号 佐野坂右折ーブナと水芭蕉ライン(大川林道)ー奥裾花観光センター駐車場
(甲府ー奥裾花観光センター駐車場182k 3時間30分)

復路:来た道を逆に戻る
コース状況/
危険箇所等
奥裾花自然園の入園から堂津岳登山口へのアプローチには長い車道歩きが待っています。
登山口からは道標があるが、夏道は分かりにくい。
堂津岳へ向かう尾根筋を目指します。
尾根筋の直下は小さい雪庇が出ています。慎重に尾根に登りました。

堂津岳
朝早かったからかもしれないが、雪質がしまっていて歩きやすかった。

目の前に堂津岳が迫ると、露岩のヤセ尾根。両サイドは切れ落ちていて、手がかりの少ない場所もあるのでストックを使って慎重に通過します。
ザレている場所もあるので落ちたら大けが確定です。

ヤセ尾根を過ぎると雪あり。雪は山頂まで繋がっています。
山頂には十分な雪があり、文句ない360度の展望を満喫できました。

藪は山頂手前にあるが、あまり気にならなかった。山頂直下の登りが長かった。


東山 天狗鼻までナイフリッジの通過に気を遣う
天狗鼻を過ぎると藪が起きていて、歩きにくい個所多数。雪質も柔らかく特に下山時要注意だった。特に山頂手前の藪は濃かった。天狗鼻の前後でずいぶん印象が異なった。
藪ではストックは収納推奨。ストックしまうのをめんどくて、そのまま突入したら、ものすごい邪魔で歩きにくかった。横着したらダメすね。

奥裾花自然園から尾根分岐まで
奥裾花自然園方面への下りはルートが分かりづらく、gps見て歩いた。
廻りの地形を確認しながら下りました。
下山時が特に迷いやすかった。



奥裾花自然園から尾根まで、踏み跡あまりなく、gps見ながら検討つけて歩いた。
2024年04月27日 05:47撮影 by  SH-M26, SHARP
6
4/27 5:47
奥裾花自然園から尾根まで、踏み跡あまりなく、gps見ながら検討つけて歩いた。
堂津岳方面の雪の状況
雪があって、藪の影響は感じなかった。天気よく山々がよく見えた
2024年04月27日 06:11撮影 by  SH-M26, SHARP
4
4/27 6:11
堂津岳方面の雪の状況
雪があって、藪の影響は感じなかった。天気よく山々がよく見えた
堂津岳方面の雪の状況
今日はまだ雪が多かった。東山方面よりも雪は多く感じた。
2024年04月27日 06:33撮影 by  SH-M26, SHARP
4
4/27 6:33
堂津岳方面の雪の状況
今日はまだ雪が多かった。東山方面よりも雪は多く感じた。
堂津岳方面で慎重歩いた個所
やせ尾根、馬の背的なところ。チャーンスパイクはいたままだったので、下りは特に慎重に歩いた。
2024年04月27日 06:48撮影 by  SH-M26, SHARP
5
4/27 6:48
堂津岳方面で慎重歩いた個所
やせ尾根、馬の背的なところ。チャーンスパイクはいたままだったので、下りは特に慎重に歩いた。
堂津岳方面で藪ぽかったところ。
東山方面に比較したら全然歩きやすかった。
2024年04月27日 06:52撮影 by  SH-M26, SHARP
4
4/27 6:52
堂津岳方面で藪ぽかったところ。
東山方面に比較したら全然歩きやすかった。
堂津岳山頂
山頂からの眺めは最高でした。苦労が報われた。
高妻山を盟主とする戸隠連峰が、全く見慣れぬ角度で目に入って、さらに、安曇の谷を隔てた北アルプスの景観もすばらしいです。
堂津山は安曇平と鬼無里(きなさ)の谷を分ける山脈の最高峰。
山への道は全く消えてしまい、5月初旬の、ほんの短い残雪期を利用しなければ登頂は難しい山になってしまったそうです。
2024年04月27日 07:13撮影 by  SH-M26, SHARP
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4/27 7:13
堂津岳山頂
山頂からの眺めは最高でした。苦労が報われた。
高妻山を盟主とする戸隠連峰が、全く見慣れぬ角度で目に入って、さらに、安曇の谷を隔てた北アルプスの景観もすばらしいです。
堂津山は安曇平と鬼無里(きなさ)の谷を分ける山脈の最高峰。
山への道は全く消えてしまい、5月初旬の、ほんの短い残雪期を利用しなければ登頂は難しい山になってしまったそうです。
今日は堂津岳に続けて、東山も歩く予定。
尾根分岐から中西山まで登りが急。雪は残っていたが、夏道も出ていて、一部夏道を歩く。
2024年04月27日 09:02撮影 by  SH-M26, SHARP
8
4/27 9:02
今日は堂津岳に続けて、東山も歩く予定。
尾根分岐から中西山まで登りが急。雪は残っていたが、夏道も出ていて、一部夏道を歩く。
天狗鼻の登りは補助ロープ使用して安全を確保。下りは急な雪道。雪も柔らかく滑落注意。天狗鼻以降、藪が濃くなる。
2024年04月27日 10:00撮影 by  SH-M26, SHARP
10
4/27 10:00
天狗鼻の登りは補助ロープ使用して安全を確保。下りは急な雪道。雪も柔らかく滑落注意。天狗鼻以降、藪が濃くなる。
東山
まだまだ遠い。登って、下って、登って…
疲れた体にはきつい
2024年04月27日 10:05撮影 by  SH-M26, SHARP
11
4/27 10:05
東山
まだまだ遠い。登って、下って、登って…
疲れた体にはきつい
藪の状況
足元にはうっすら道。進路は根曲り竹が邪魔をする。足元見て道を確保しながら進むが、いろいろ邪魔でなかなか進めない。
2024年04月27日 10:33撮影 by  SH-M26, SHARP
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4/27 10:33
藪の状況
足元にはうっすら道。進路は根曲り竹が邪魔をする。足元見て道を確保しながら進むが、いろいろ邪魔でなかなか進めない。
東山山頂
6名ほど山頂にいた。山頂手前の藪が濃かった。
山頂からの展望はすばらしかった。
2024年04月27日 11:14撮影 by  SH-M26, SHARP
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4/27 11:14
東山山頂
6名ほど山頂にいた。山頂手前の藪が濃かった。
山頂からの展望はすばらしかった。

感想

堂津岳の雪が安定していて、藪も少なく、予定時間よりも早く下山できそうだったので、疲れていたが、東山へも続けて登った。東山は雪もあるが、藪も起きていて、歩きにくい個所が多かった。雪の斜面は急斜面で、特に下りで気を使った。アイゼンは使用せず、チェーンスパイクを使用した。
信州百名山達成に向けて一歩前進した。

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コメント

こんにちは、東山の山頂でお会いしました。
私は東山だけで結構大変でしたが、日帰りで堂津と東山両方行ってきたのは本当に凄いと思います。
以前からフォローさせていただいておりましたが、こんなにすごい人だったとは驚きですsign01
堂津は東山より歩きやすかったと教えていただけたので明日は堂津に登ってきます
2024/4/27 21:12
take1104さん
メッセージありがとうございます。フォローしている人と山頂で偶然会うなんて。もっと山頂でゆっくりして、山の話とかすればよかったです。これからも応援します!
2024/4/27 21:35
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