大平山 鎌倉外周歩き

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 380m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:55

13:32 スタート地点
13:50 13:50 朝比奈切通し
14:36 14:36 胡桃山
14:44 14:45 貝吹地蔵
14:46 14:46 天台山
14:54 14:54 五林山
14:58 15:01 天園休憩所
15:03 15:04 天園
15:10 15:10 大平山
15:28 15:28 鷲峰山
15:31 15:31 今泉台分岐
15:36 15:37 十王岩
15:44 15:45 勝上𰎹
15:50 15:53 天園ハイキングコース 今泉台４丁目入口
15:59 15:59 天園ハイキングコース明月谷桐慕茶屋口
16:20 16:20 六国見山
16:26 16:26 六国見山森林公園展望広場
16:32 ゴール地点

天候

朝方まで雨が降っていたようだが、午前中には上がった

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路: 鎌倉駅からバスで朝比奈バス停まで
復路: 北鎌倉駅からJR

コース状況／危険箇所等

雨の後だったので、大半が濡れていたが、落ち葉、泥は少なく、小股で歩けば滑ることは無かった。

写真

4/27 13:32

鎌倉駅前からバスに乗り、朝比奈バス停からスタート。

4/27 13:37

何が奉られているのか、良くわからなかった。

4/27 13:38

今日１日、良く見かけた地層。
でも、三浦半島はさまざまな地層の吹き溜まりのようなところで、野島層、浦郷層、逗子層のいずれかは、よく調べないとわからない。

4/27 13:38

4/27 13:39

熊野神社に寄っても良かったかもしれない。
源頼朝が鎌倉幕府の艮方（鬼門）を守護するために、熊野三社を勧請したことがはじまりと伝えられているとか…

4/27 13:40

4/27 13:40

4/27 13:43

4/27 13:43

朝夷奈の切通し

4/27 13:44

藤がどこかで咲いているようだ。

4/27 13:45

4/27 13:47

やぐらがいろんなところで、口を開けているようだ。これが大磯だったら古代の横穴墓で天井がアーチ型だったりする

4/27 13:48

熊野神社の謂れが書いてあった

4/27 13:48

4/27 13:48

このあたりは道も苔が着いてて赴きがある

4/27 13:49

4/27 13:50

見つけた！
落書き、というか落彫り…
そもそもここはなんでキレイに石が切り出されていたのだろう…

4/27 13:51

そこここに石塔が

4/27 13:56

結構な斜度の坂道

4/27 13:57

4/27 13:59

このあたりから人工物が現れ始める

4/27 14:00

4/27 14:02

このあたり、貝の化石が出るらしい。

4/27 14:04

切通しのあたりは、道に水が流れていたが、道の脇に川として流れるようになっていた

4/27 14:10

十二所神社には寄らず。

4/27 14:13

ここまできたけど、話し込んでるおじさんたちを邪魔するのも、とか、思ってヤマレコ見たら、コース外れてることに気づいて、結局お参りとかできず。

4/27 14:16

ムクロジがあった。
石鹸として使えるのだろうか。
一つ貰っておけば良かった。

4/27 14:21

まさかここから入るとは。
初見では見逃してしまった

4/27 14:23

苔が良い感じ

4/27 14:24

なかなかのジャングル感

4/27 14:32

見上げても何の木かわからない

4/27 14:32

これは何の花だろう、落ちてました

4/27 14:33

4/27 14:34

お供えがあった

4/27 14:36

4/27 14:44

「鎌倉幕府滅亡の時、北条高時の家臣が、高時の首を持ちこの地へ逃げて来た際に、後詰の家臣が新田軍の襲撃を知らせるためにここで貝の笛を吹いた」との謂れがあるようです、、
足場が悪いので、雨の後とかではオススメできない…自分も危なかった…

4/27 14:54

椎または樫の若葉

4/27 15:01

この石のくぼみ、たしか化石だったはず。
間島先生の上総層群の論文はみつけたけど、
この場所について言及してるのはここかな↓
https://nh.kanagawa-museum.jp/kenkyu/epacs/museum2/c21.htm
博物館の資料見たら、「上総層群の化学合成化石群集」だったらしい。シロウリガイの貝殻があったところが溶けて空洞として見えているらしい。

4/27 15:10

鎌倉市最高地点

4/27 15:10

4/27 15:26

山道の様子が岩がちに

4/27 15:28

4/27 15:34

4/27 15:35

建長寺への道標

4/27 15:36

十王岩の近くの高みに登る

4/27 15:37

十王岩の横からの眺め

4/27 15:37

足元も入れた風景

4/27 15:37

実はこれが十王岩
閻魔大王などが彫られているらしいが良くわからない

4/27 15:38

何の遺構なのか。戦時中のものかもしれない。

4/27 15:44

このまま下ると建長寺だが、今日は六国見山へ行ってみよう

4/27 15:45

4/27 15:52

結構なアップダウン

4/27 15:56

昭和の時代から歴史的な風土を保存する動きがあったのは意外に感じるが、このあたり、調べてみたい気もする

4/27 16:02

六国見山への道標

4/27 16:14

4/27 16:20

六国見山の頂
この標高表示、本当にあったんだ、思わず声に出してしまいましたw

4/27 16:27

4/27 16:31

六国見山の登山道入り口で、今日の山行は終了

撮影機器：

Galaxy A53 5G SCG15 au サムスン

感想

kgbu

鎌倉の切通し、切岸で、行けてなかったのは 朝夷奈切通しだったので、そこから始めてぐるっと鎌倉の外周を回ってみようと考えた。
六国見山も、どんな山なのか興味があったので付け足した。

朝夷奈切通しは期待以上の迫力があったが、六国見山まで通しで歩くのは、やや間延びしてしまったかもしれない。普通なら建長寺のところで下るのが良いと思うが、既に通ったことがあるので、拝観料が無駄、などとケチなことを考えたのが良くなかったかもしれない。