黒斑山に登り、浅間山を愛でる

2024年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 5.6km
• 登り: 478m
• 下り: 466m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:03

距離 5.6km 登り 478m 下り 482m

9:16 スタート地点
9:23 車坂峠
9:46 車坂山
10:11 10:20 コマクサ展望台
11:08 11:18 槍ヶ鞘
11:27 11:37 トーミの頭
11:55 12:07 黒斑山
12:54 トーミの頭
14:14 高峰高原ビジターセンター
14:19 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新幹線・佐久平駅からレンタカーで高峰高原ホテルを往復

コース状況／危険箇所等

残雪がたくさんありました。歩行注意です

その他周辺情報

高峰高原ホテルにて入浴しました。反省会は佐久平駅前の居酒屋「目利きの銀次」にて。地元の居酒屋に行きたかったが、閉まっていました。

写真

4/27 8:40

噴煙をあげる浅間山

4/27 8:41

4/27 8:53

桜が見ごろ

4/27 9:23

登山口にはバスも通ってます

4/27 9:23

高峰高原ホテルです。宿泊営業はしていません。日帰り入浴でお世話になりました

4/27 9:23

登山開始〜

4/27 9:26

噴火警戒レベルは2です。ヘルメットを持参しました

4/27 9:26

概念図もありました

4/27 9:28

登山口です

4/27 9:28

表コースを進みます

4/27 9:31

こんな感じの道を登ります

4/27 9:59

下界が見えました

4/27 10:03

登山コースへ

4/27 10:11

まだ残雪は現れません

4/27 10:12

高峰高原ホテルがちらりと見えます

4/27 10:49

4/27 11:06

雪が出てきました

4/27 11:07

こんな感じの道になりました

4/27 11:07

モンベルの軽アイゼンを装着しました。残雪の登りは、アイゼンを着ける主義です。足元が安定する上に、滑らないので登る推進力にもなります。

4/27 11:09

シェルターが見えてきました。

4/27 11:10

シェルターの中には、電気ケーブルの中継機械が入っていました。この電気は何に使われるかは黒斑山の山頂手前で知ることになります。→浅間山の噴火の観測と注意を呼び掛けるスピーカーの電源

4/27 11:13

正面に浅間山です

4/27 11:15

4/27 11:20

黒斑山に行くには、あの急斜面を登ります

4/27 11:25

帰りは、中コースへ

4/27 11:33

トーミの頭。

4/27 11:41

黒斑山まで400�辰箸覆蠅泙靴拭�

4/27 11:58

迫力の浅間山です

4/27 11:58

にぎわう黒斑山の山頂

4/27 11:59

黒斑山山頂

4/27 12:04

黒斑山頂で浅間山を激撮中

4/27 12:06

浅間山を撮り続けるF氏

4/27 12:07

浅間山はいつか登りたいが、活火山だからねぇ〜。難しいだろうね

4/27 12:07

噴煙を上げています

4/27 12:12

火山の観測施設が登山道上にありました

4/27 12:12

同じく

4/27 12:21

樹間の浅間山

4/27 12:29

同じく

4/27 12:56

うっすらと町が見えました

4/27 12:57

よくまあえぐったもんだの大噴火

4/27 13:49

高峰高原ホテルが見えました

4/27 14:17

無事に帰りました

4/27 15:26

4/27 15:26

帰路、レンタカーを運転していると、草をはむ小型の動物に出くわしました。「犬かな？　キョンはこんなところにいるわけないし」と車を止めて観察すると…ニホンカモシカの子供ではないですか。びっくりしました。我々に気づいても逃げるそぶりはありません。浅間山にニホンカモシカはいるんですね。

4/27 15:26

4/27 15:26

特別天然記念物に出合うことはそうそうないものね。貴重な体験でした。

4/27 15:26

4/27 15:27

撮影機器：

NIKON D3000 NIKON CORPORATION

NIKON D610 NIKON CORPORATION

iPhone 13 Apple

SHG06 SHARP

SC-04L samsung

感想

yosh_yana

予定通り3月上旬だったら雪と寒さが大変だったろうなと、延期に至らせた当時の荒天をありがたく思いました。というほどの穏やかなお天気で、爆発のギザギザと整った山容は豪快で美しく、そこにありました。近付いてみて良かったです。Oリーダーと同行の皆様、ありがとうございました。

negi-ono

　雨で順延していました浅間山外輪山・黒斑山に登りました。黒斑山は、浅間山を眺める展望台の役割を果たしてくれています。黒斑山も展望の良いいいお山です。
　黒斑山の山頂からは、堂々とした浅間山が眺められました。噴煙を吐き続けています。活火山の迫力、力強さを堪能できました。
　登山道は終始歩きやすい道でした。残雪がありましたが、それもまた楽しいものがありました。足の置き場を考える良い練習となりました。登りでは軽アイゼンを装着しました。10年以上使っていたカジタックスの軽アイゼンが壊れてしまったため、モンベルの軽アイゼンを使いました。軽くて、ワンタッチの使い勝手の良さは便利ですね。
　入浴は登山口近くの高峰高原ホテルでお世話になりました。展望の良い温泉でまったりしました。黒斑山の山バッチもここで購入しました。
　なお、佐久平駅からの移動はレンタカーを利用しました。
　
　トーミの頭では、一昨年滑落死亡事故が起きています。痛ましい事故です。読むのもつらいのですが、目撃された方の記事をここに添付しておきます。
https://okiraku.muragon.com/entry/793.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4010217.html
　

you29

3月にガトーショコラを見に行こうとお誘いを受け、浅間山の外輪山に興味津々でしたが、悪天候の予報で1か月延期。登山日も長期予報、10日予報、直前予報とめまぐるしく晴れ、雨、曇りが入り乱れ！結果は登山中は雨にあうことももなく寒くも無く、登山に最適な日でした。計画していただいたOリーダーに、参加メンバーに感謝！感謝！
　浅間山は雄大な山でした。亡くなられた上司が長野県の出身で、お墓の石には浅間山が彫られています。浅間山に登られたことがあるかは知りませんが長野の人が魅了された訳がわかりました。

drive3

4月下旬とはいえ日影の部分にはかなり雪が残り、凍っていたりシャーベット状になったりしていて歩きにくかったです。行きは大丈夫でしたが下りでは雪の部分が滑りそうな気がして（傾斜が緩やかだから滑らないのですが）スタスタ下りられませんでした。同行の方いつもながらですが下りが遅くてごめんなさいでした。噴煙をあげる浅間山は他のどの山とも違う個性と威容があって感動しました。雪がなくてお天気がいいときに再訪したい山ですネ。企画、運転してくださったOサマありがとうございました。楽しい1日にしてくださった同行の皆様にも感謝です。