仙丈ケ岳(戸台から29k)

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 09:25
• 距離: 29.2km
• 登り: 2,339m
• 下り: 2,324m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:21

6:44 戸台登山口
7:57 7:58 角兵衛沢渡渉点
9:13 9:15 大平山荘
9:46 9:47 薮沢大滝
10:51 10:52 馬の背ヒュッテ
11:31 11:52 仙丈小屋
12:09 12:11 仙丈ヶ岳
12:31 12:32 仙丈小屋
12:59 13:01 馬ノ背三角点
14:07 14:10 丹渓新道登山口
15:01 15:01 角兵衛沢渡渉点
16:04 16:04 戸台登山口
16:05 戸台登山口駐車場

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅から車で戸台まで（高遠からおよそ30min）

コース状況／危険箇所等

距離：29.2km
累積標高差：2,797m
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戸台川（黒川上流）の雪渓歩き及び数回必要となる川の横断には十分ご注意を。（特に出水期）

その他周辺情報

仙流荘隣の温泉（仙人の湯）で汗を流す。（600円）
（水風呂の水の温度が違う。真冬の水風呂のように冷たくてこれは効く。）

写真

7/4 6:41

今日は伊那市戸台の無料駐車場からのスタートです。
私以外に1名駐車。黒川河川敷で50台以上停められそうだ。

7/4 6:41

Start!!

7/4 15:58

橋の無い黒川を横断。
出発5minで靴はずぶ濡れ。

7/4 7:04

黒川沿いをひたすら行く。

7/4 7:04

行けども行けども景色が変わらない。

7/4 8:21

丹渓山荘跡に到着。
やっと、黒川を離れて樹林帯に入る。

7/4 8:52

うっそうとしているが、木漏れ日が清々しい。

7/4 9:14

大平山荘到着。（今日は営業していない）
湧水をおいしく頂く。

7/4 9:58

渡れなかった雪渓。ここをトラバースは無理（危険）でしょう。
やむを得ず手前の渓流を横断（ずぶ濡れ）

7/4 10:21

またかよ。戸台川上流沿いをひたすら歩く

7/4 10:33

雪渓が多い。

7/4 10:52

馬の背ヒュッテに到着。
このころから雨が降り始める。

7/4 11:13

仙丈のシャクナゲ

7/4 11:52

仙丈小屋に到着

7/4 11:50

仙丈小屋でカップラーメン(500円)を頂く。

7/4 11:53

シャクナゲ（その2）

7/4 12:08

天空の花畑。癒される。

7/4 12:10

やった。登頂。
仙丈ケ岳（3,033m）これは覚えやすい。

7/4 12:11

頂上から来た道を振り返る。
登ってきた学生さん達。気づいてシャッター押してくれてありがとう。

7/4 12:17

頂上からの眺望
眼下にカールと仙丈小屋、向こうに鋸岳が見えた!

7/4 12:22

頂上は半円くらいお鉢になってます。
ほぼ対岸より頂上（中央）を望む。

7/4 12:31

仙丈小屋からの仙丈ケ岳

7/4 12:40

下山途中で来た道を振り返る。
中央(右)が、仙丈ケ岳

7/4 12:41

シャクナゲ（その3）

7/4 12:42

7/4 12:52

下山途中で来た道を振り返る。
中央が、仙丈ケ岳

7/4 12:56

7/4 12:59

コイワカガミの群生

7/4 13:07

シロバナノヘビイチゴ

7/4 13:11

7/4 16:05

無事に帰ってこれた。
車は朝と同じ2台だけだった。

撮影機器：

Xperia Z3 SOL26 au SONY

感想

hiroiwa

今日は、仙丈ケ岳に挑戦です。
このコースの印象は、序盤・中盤で戸台川（黒川上流）の川沿いを歩き、橋の無い横断が何度か必要となるため、そのたびに靴がびしょびしょ。膝上まで濡れることもあり、戸台川の雪解け水の冷たさを体感できるある意味難コースでした。（濡れるのを前提に、乾きやすい靴が必須です。）
梅雨の真っ只中ですので、稜線に出た頃から雨が始まり、覚悟はしていたものの、景観はほとんど見られませんでした。天気が良ければ、1-2-3トリオが立ち並ぶ絶景コースのはずですが、お隣の甲斐駒すら望めませんでした。でも一時でしたが鋸岳が見れたのが救いでした。
また、私の場合、雨天の下りでつきものの転倒ですが、今日は（足腰の）調子が良く、ほとんどコケずにケガ無く帰ってこれて幸運でした。
仙丈小屋の御亭主曰く、運が良ければライチョウに会えるようですので、次回また（晴れた日に）登りたいと思いました。