晴天！八ヶ岳、西天狗岳、東天狗岳登山。残雪の状況…。

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 8.7km
• 登り: 897m
• 下り: 891m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:32

距離 8.7km 登り 897m 下り 897m

7:49 スタート地点
7:51 7:51 唐沢鉱泉
8:30 8:33 唐沢鉱泉分岐
9:16 9:17 第一展望台
9:39 9:42 第二展望台
10:18 10:27 天狗岳
10:37 10:52 東天狗岳
10:53 10:55 天狗の鼻
11:01 11:01 天狗岳分岐
11:28 11:29 天狗の奥庭
11:49 12:07 黒百合ヒュッテ
12:30 12:32 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
13:18 唐沢鉱泉
13:20 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

茅野駅から唐沢鉱泉まで送迎

コース状況／危険箇所等

良好。
残雪あり。

写真

4/28 7:52

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4/28 10:22

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4/28 10:40

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4/28 10:43

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4/28 11:03

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4/28 11:27

4/28 11:30

4/28 11:40

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4/28 11:47

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4/28 11:52

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4/28 12:08

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4/28 12:09

4/28 12:15

4/28 12:33

4/28 13:13

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max Apple

感想

aryuaryu

晴天！八ヶ岳、西天狗岳、東天狗岳登山。残雪の状況…。

今シーズン一座目は、大好きな八ヶ岳！
標高1876mの秘湯唐沢鉱泉に二泊して、中日に天狗岳を攻めます。
唐沢高瀬は、アワアワが体につくレアな炭酸泉の鉱泉です。食事も美味しいしキレイだし快適でお気に入りの宿です。
毎年、GWに泊まって天気が良ければ、天狗岳に登るのが毎年のイベントになっております。

さて、天気予報を見ると登山日は晴天。最高の天気です。これは登るしかないですよね。
登山道の雪の状況が不明ですが、チェーンスパイクを準備して登山開始。
唐沢鉱泉からは、直登（？）の西尾根を使って、一気に西天狗を攻めます。このルートは、途中までは展望もなくひたすら登りです。
第一展望のあたりまでは雪もほとんどなくアイゼンは不要です。
4/28時点では、第一展望を過ぎたあたりから雪がふえてくるので、ここでアイゼンの装着をおすすめします。

久しぶりの登山なので行きも切れながらなんとか第一展望へ。
第一展望までくると、南アルプスから、中央アルプス、遠く北アルプスまで見渡すことができます。今回は空気も澄んでいて最高の天気です。
気分をよくして第二展望へ。雪が増えてきます。猛者はアイゼン無しでも行けるとおもいますが、チェーンスパイク推奨です。
第二展望を越えると、急登の岩場へ。ここからはチェーンスパイク不要。外します。
疲労と、美しい展望に気を取られペースが上がりません。
まあ、今シーズンはじめてのウォーミングアップだからこんなものでよいかな…。
西天狗に無事登頂！さすが三連休だけあって山頂は賑わっていました。山頂からはもちろん素晴らしい絶景。

西天狗岳でゆっくりしたら、東天狗に向かいます。
西天狗からの下りは、雪が残っている箇所がありここがちょっと危険ポイントです。ゆっくりペースで気をつけて降りていきます。
下ったら登り返し。東天狗まで行きを切らしながら一気に登ります。
続けて東天狗登頂です！標高2645m！時間はまだ10:40くらい。雲なども全然上がっておらず、相変わらずの晴天が続きます。
山頂からの写真を取ったり景色を楽しんだりして、行動食の干芋を食べたら、次のお楽しみ、黒百合ヒュッテに向かって降りていきます。

下山は、天狗の奥庭ルートからここからはところどころ雪はありますがアイゼンなしでも歩けます。黒百合ヒュッテまではチェーンスパイクなし。
岩を飛び越えながら、標高を落としスリバチ池を横目に黒百合ヒュッテまで降りていきます。
黒百合ヒュッテについたのは11:50。お昼時なので大変賑わっています。
お昼を食べるほどお腹は減っていなかったので、こちらでコケモモマフィンと、美味しいコーヒーをいただきます。
黒百合ヒュッテ、食事も美味しいのですが手作りのスイーツも美味しいのです。コーヒーも一杯一杯淹れてくれる本格派です。
ゆったりとした時間を黒百合ヒュッテで過ごしたら、ラストスパートの下山です。

黒百合ヒュッテから唐沢鉱泉分岐までは、登山道に思いっきり雪が残っています。凍結もしていたりするので、個人的にはチェーンスパイク必須です。猛者はなしでもいけるのでしょうが、私は怖いです…。
チェーンスパイクがあれば、サクサク標高を落としていけるでしょう。苔むした美しい登山道を楽しみながら唐沢鉱泉・渋温泉分岐へ。唐沢鉱泉方面へ向かいます。
ここからは、雪が一気に激減します。チェーンスパイクは外しても大丈夫。
登山道も、歩きやすくなるので、あとは楽な気持ちで唐沢鉱泉まで下山。
初めての登山で体力も落ちていましたが、無事に怪我もなく、晴天の中を楽しんで歩くことができました。

今回、歩いた唐沢鉱泉周遊ルートは、かなり高い標高からスタートして、標高2645mの東天狗までスムーズに登れてしまう便利な登山道です。
同じ道を往復しないで良いし、途中で黒百合ヒュッテのご飯やスイーツという楽しみもある、私のおすすめの登山ルートです。
これからの時期はどんどん雪も溶けてあるきやすくなるので、ぜひ。