早池峰山 (七折の滝・鶏頭山・中岳・早池峰山縦走)
- GPS
- 11:02
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 795m
コースタイム
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 11:02
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走ルートの樹林帯の登山道がぬかるみが多い |
写真
感想
大人の休日パスで笠ヶ岳に行きたかったが、いろいろな準備不足で断念、でも何時行ってもいいように体力維持はしなければとの思いで早池峰山縦走コースを七折の滝経由で実行した。前回の岩手山より距離は半分ぐらいだが、時間は10時間半、とても長く感じた。
岳登山口から七折の滝にむけて出発。登山者は沢山いたがここから登る人はいない。滝までの樹林帯、ヤマアジサイ、タマガワホトトギス、クガイソウなどとともにいろいろな鳥の声を聴きながら進む。七折の滝は水量も多く見ごたえがあつた。ここから鶏頭山までは急登が続く。
登山口から約3時間で鶏頭山、鶏頭山は冬に登る山と決めていたが、今の時期でもなかなかでした。ここから中岳経由早池峰山までの縦走路に入る。しばらく伸びた草で覆われた道を進む。時折眺めもあるがほとんどは樹林帯で登山道はぬかるんでいるところが多かった。岩場の所は登山道を確認するのに時間がかかる。岩を渡るときは短い足ではなかなか厳しく、下りたり登ったりで結構体力を消耗する。途中早池峰山からの登山者数人と会ったが、ここを登りに使うとは珍しいと言われた。確かに以前下りで使った時よりとても大変と感じた。しかし今の時期、早池峰山特有の高山植物をはじめとした花々が疲れを癒してくれた。中岳付近で軽く昼食をとり元気を戻して山頂を目指す。自分は早池峰山山頂から中岳途中までの平原に咲く花々がいろいろあって静かに鑑賞できるのが大好きだ。
ようやくついた山頂ですが、この時間ではバスの運行時刻の関係もあってもう誰もいませんでした。何度も登っている早池峰山頂では記録だけ取りすぐに小田越登山口に下山する。岳までのシャトルバスの最終に間に合うようにと急いだ。何とかバスにも間に合い、急いだ割には写真も撮ったり、縦走路の厳しさも十分味わっての満足の山歩きだった。
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