早池峰山周回(岳↑小田越↓)
- GPS
- 09:32
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:24
天候 | 晴れ→ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭。鶏頭山〜早池峰山は泥濘が多い。 |
写真
感想
南八ヶ岳を周回する予定だったが、悪天候により断念、東北の太平洋側がよさそうだと、去年、今年の7月と、計画を立てるも天候により中止した早池峰山へ。せっかくなので、岳↑小田越↓、小田越へ下山後は岳へチャリで移動する周回とした。
岳からしばらくは緩く登るが、徐々に急登になる。避難小屋からは割とすぐに森林限界となり、岩を回り込んでニセ鶏頭山。鶏頭山〜早池峰山〜薬師岳が見えてテンションアップ↑
鶏頭山からは中岳、その向こうに早池峰山が割と近くに見え、早池峰山までコースタイム5時間?そんなにかかるかぁ〜??と思ったが、意外と遠かった。さすがに5時間は掛からなかったけど。
鶏頭山〜早池峰山の間は泥濘が多いが、あからさまに歩行ペースが落ちるような程でもなく・・・と思っていたが、徐々に酷いところが多くなってきて、軽い泥濘程度の所も含めて泥濘の多さに若干うんざり。
中岳周辺は岩場が長く続くので、この辺がコースタイム長め設定の要因なのかも。確かに中岳山頂付近の岩場区間に入っても、なかなか中岳に辿り着かなかった。
そして中岳から見えるはずの早池峰山はガスの中・・・。逆回りにするべきだったか(泣
早池峰山山頂近辺もゴツゴツ岩場になっている。山頂はもちろんガスの中。一瞬晴れそうだったが、すぐにガスに覆われてしまった。気温は2〜3℃くらい。結構寒い。風がなくて良かった。カップラーメンを食べて温まった。
下りは小田越側へ。有名なハシゴやらハイマツ帯にデカイ岩がゴロゴロ転がっていたり、ガイドブックで見た早池峰そのものといった感じでテンション上がった。かなり下の方まで森林限界が続いてたので、小田越から登るとすぐに視界が開けてテンション上がりそう。やはり逆回りにすればよかったかな?でも、チャリ使って車回収となると、やはり小田越へ下山がベストだよなー。
小田越から岳駐車場まではチャリで移動。殆ど漕がずに、約20分で到着。道の舗装もキレイだし、気持ちよかった〜。
今回のコースは鶏頭山までは急登で標高差もそこそこあるが、距離は短いし、その後は大きなアップダウンは中岳くらいだし、樹林帯あり、岩場ありでコースとしては面白かった。体力的にも自分としてはキツイとは感じなかったかな。だいぶ余力があったように思う。
山頂がガスってしまったのは残念だったし、小田越から登ってみたいし、リベンジ決定だな。次はバスのある花の季節に小田越から岳へ下る縦走としようかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する