快晴↑反省↓雨乞岳!
- GPS
- 10:11
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,629m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 10:11
天候 | 天晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨乞岳山頂〜イブネ・クラシまでは順調に進めたが下山コースのルート選択を誤り非常に難儀する事となる。他の登山者の方も不明瞭な登山道に苦労されてたとお聞きしました。 |
写真
感想
山行の前日、最後まで行く先が決まらず連休の混雑を考慮しながら最終決定したのが雨乞岳でした。
行く先の山の良いイメージだけがインプットされ何の迷いもなく行動しました。
入山した時、いきなり迷われた方に出会いましたが躊躇する事もなく進んで行きました。
少し分かりにくい道だとは認識しておりましたが雨乞岳、その後のイブネ、クラシの絶景に心奪われ、すぐ後の来る危機に気づく事なく、いつものように楽しんでいました。
らくルートでチョイスした予定コース通りイブネ北端より小峠へのルートへ下山して行きました。 途中、このルートを不信に思われたパーティーの一行が後戻りされて行きましたが私はこのまま進みますと伝え、少し心細い思いで降りて行きました。
そこからは、もう迷走の連続となり始めて遭難の二文字が頭に浮かびました。
何とか、なんとか日没前に下山する事が出来ましたがひとつ判断を誤れば
ビバークか救難要請も辞さない状況になるとこでした。
そこで反省点
・モバイルバッテリーは必須
・ビバークにそなえ明かり(ヘッドライト等)の用意
・行く先の十分な資料の収集(あとで分かったが私のチョイスしたコース
は遭難が頻発している)
・気の焦りからのコースの見極分けの判断の甘さ
良かった点
・最悪の場合の、防寒衣服準備
・水、食料のストック
・コンパスの登山届申請、イマココでの現在位置の情報通信(私の家内はこのコース取りをみてあっちゃこっちゃ行ってるな〜!と笑ってたようです!)
・ケガの際のエマージェンシー用品の用意、足の痙攣しかけの対処
すぐ近くの山で同じ日、同年代の方が遭難され亡くなったとニュース等で聞きました。
その方も決して素人ではなくかなりの経験者とお聞きしております。
改めて山、自然の不慣れな人間は油断できない事、痛感しました。
慣れた登山道と違う登山道へ行けば同じようで同じでないクセのようなものがあります。 いつもと一緒だろうと思う感覚が間違いの元だったと思います。
今回、お気に入りのサングラス、一眼レフのレンズキャップ、初めて同行したオニヤンマ君を藪漕ぎの際、落としてしまいましたが命を落とすより良かったかなと思っています。
まあ、又懲りずに行くと思うけど😅💦
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