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Yamareco

記録ID: 6717573
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

竜ヶ岳(本栖湖キャンプ場から周回)

2024年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
tagawa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
8.7km
登り
715m
下り
706m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:43
休憩
1:39
合計
5:22
4:10
2
スタート地点
4:12
4:13
94
5:47
5:54
35
6:45
8:10
9
9:14
9:15
14
9:29
9:29
4
9:33
ゴール地点
天候 晴れ後、曇
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
新宿から高速バスで河口湖駅へ
河口湖から1番線、ブルーなラインに並んで本栖湖へ。

芝桜と夏の時期のみ新宿から本栖湖行のバスが1日一本出ています。
帰りは13時40分発。

河口湖から本栖湖行のバスが1時間に一本出ています。1番乗り場からはブルーのラインに並びますが、レッドは本栖湖には行かないので他の観光客の後ろに並ばないように注意。

本栖湖バス停から、本栖館(お土産、レストラン)奥の階段を降りると、登山者用の最後のトイレがあります。
トイレ前の道を左に進み、青少年スポーツセンターを過ぎて、少し歩くと右手に林道に入る道があります。
コース状況/
危険箇所等
石仏コースから登る際は、青少年スポーツセンターを過ぎて、右手に林道に入る看板があります。
本栖湖キャンプ場の敷地内で、テント泊の方が居ますので、日の出前の登山は、喋らない、熊鈴を鳴らさない等、静かに通過しましょう。
道も整備されており、工程の半分を過ぎたあたりから富士山の絶景を何度も見ながら登る事が出来ます。

本栖湖コースは、分岐まで眺望は無いのですが短時間で山頂に登れます。下山時に利用しましたが、登りで利用する場合、わりと急登が続くと思います。

最短で山頂に登りたい場合は、端足峠登山口から50分だそうです。

8:00〜ガスが湧いて出たので、早い時間の登山をお勧めします。
その他周辺情報 本栖湖キャンプ場
広く、売店、シャワー等充実していますがで富士山が見える場所はわずかです。
スポーツセンター奥の矢印から林道に入り、キャンプ場を抜けて登山道入口に到着。
暗い中GPSを頼りに、こっちでないとかウロウロしてしまい既に4:30。
2024年04月29日 04:27撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 4:27
スポーツセンター奥の矢印から林道に入り、キャンプ場を抜けて登山道入口に到着。
暗い中GPSを頼りに、こっちでないとかウロウロしてしまい既に4:30。
今日の日の出は4:57。
まだ森林限界を抜けていないのに日が登ってきてしまいました。
2024年04月29日 05:04撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:04
今日の日の出は4:57。
まだ森林限界を抜けていないのに日が登ってきてしまいました。
5時過ぎ。
ベンチに到着。木の間から堂々たる富士山が姿を表しました。
2024年04月29日 05:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:09
5時過ぎ。
ベンチに到着。木の間から堂々たる富士山が姿を表しました。
そして反対側は本栖湖。あっという間でしたが鏡のように写る山並みに感動しました。
2024年04月29日 05:10撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:10
そして反対側は本栖湖。あっという間でしたが鏡のように写る山並みに感動しました。
左手には南アルプス!北岳、間ノ岳、農鳥。
今年こそ行くから待っててね〜。
2024年04月29日 05:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:18
左手には南アルプス!北岳、間ノ岳、農鳥。
今年こそ行くから待っててね〜。
ベンチを過ぎると少し下って、左手に竜ヶ岳の山頂が見えてきました。
2024年04月29日 05:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:21
ベンチを過ぎると少し下って、左手に竜ヶ岳の山頂が見えてきました。
富士山が笹薮に隠れたり、見えたりするので飽きる事がありません。
2024年04月29日 05:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:28
富士山が笹薮に隠れたり、見えたりするので飽きる事がありません。
裾野にはピンクのさくら草が紅一点。
2024年04月29日 05:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
4/29 5:39
裾野にはピンクのさくら草が紅一点。
後方に見える十二ヶ岳方面も幻想的。
2024年04月29日 05:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:41
後方に見える十二ヶ岳方面も幻想的。
展望台からの富士山。
2024年04月29日 05:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:47
展望台からの富士山。
展望台には社がありました。
山頂まで続くジグザグの道を登って行きます。
先に行ったトレランの姿が見えないので、笹の背丈が高いようです。
2024年04月29日 05:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:48
展望台には社がありました。
山頂まで続くジグザグの道を登って行きます。
先に行ったトレランの姿が見えないので、笹の背丈が高いようです。
先程の展望台が小さく見えます。
東屋のような展望台に、座る所はありませんが屋根があるので日差しよけにはなりそうです。
2024年04月29日 05:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
4/29 5:58
先程の展望台が小さく見えます。
東屋のような展望台に、座る所はありませんが屋根があるので日差しよけにはなりそうです。
笹の道をジグザグに登って行きます。
2024年04月29日 06:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 6:18
笹の道をジグザグに登って行きます。
本栖湖コースとの分岐地点です。
2024年04月29日 06:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 6:32
本栖湖コースとの分岐地点です。
標高1,771.6 mの雨ヶ岳。
山頂に雲がかかっていることが多いことや、雨乞い信仰に由来するなどの諸説あるそうです。
2024年04月29日 06:43撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 6:43
標高1,771.6 mの雨ヶ岳。
山頂に雲がかかっていることが多いことや、雨乞い信仰に由来するなどの諸説あるそうです。
6:45頃 山頂到着。
山頂は開けていて8人程が、思い思いの朝食を楽しんでいました。
2024年04月29日 06:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
1
4/29 6:47
6:45頃 山頂到着。
山頂は開けていて8人程が、思い思いの朝食を楽しんでいました。
山頂からは端足峠、雨ヶ岳、毛無山へと続く道が伸びていました。
端足登山口からは50分で最短で登れるそうです。
2024年04月29日 06:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 6:45
山頂からは端足峠、雨ヶ岳、毛無山へと続く道が伸びていました。
端足登山口からは50分で最短で登れるそうです。
飛行機雲が富んでいました。
2024年04月29日 07:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 7:01
飛行機雲が富んでいました。
ホットサンドを山頂で作り、コーヒーとデザートの杏仁豆腐と一緒に頂きます。
最高のロケーションです。
2024年04月29日 07:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
2
4/29 7:33
ホットサンドを山頂で作り、コーヒーとデザートの杏仁豆腐と一緒に頂きます。
最高のロケーションです。
ベンチに座り正面に富士山。
後ろに南アルプスと贅沢です。
2024年04月29日 07:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 7:47
ベンチに座り正面に富士山。
後ろに南アルプスと贅沢です。
間ノ岳、北岳、鳳凰山
間ノ岳、北岳、鳳凰山
8:00。もう少しゆっくりしていたかったですが、雨ヶ岳や富士山に時々ガスがかかるようになってきました。後ろ髪を惹かれつつ下山です。
2024年04月29日 08:13撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:13
8:00。もう少しゆっくりしていたかったですが、雨ヶ岳や富士山に時々ガスがかかるようになってきました。後ろ髪を惹かれつつ下山です。
富士山も見納めかな〜。
2024年04月29日 08:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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4/29 8:15
富士山も見納めかな〜。
分岐を本栖湖方面に下ります。
降りてすぐ、本栖湖が見えました。
2024年04月29日 08:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:19
分岐を本栖湖方面に下ります。
降りてすぐ、本栖湖が見えました。
後は樹林帯の中をひたすら下ります。
時々、等木々の合間からの富士山が見えました。
2024年04月29日 08:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:28
後は樹林帯の中をひたすら下ります。
時々、等木々の合間からの富士山が見えました。
本栖湖がもう少し見えるかと思ったのですが、木々の合間からチラッと見えるだけで、このコースは殆ど眺望がありませ。
2024年04月29日 08:32撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:32
本栖湖がもう少し見えるかと思ったのですが、木々の合間からチラッと見えるだけで、このコースは殆ど眺望がありませ。
木の根の道。
2024年04月29日 08:33撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:33
木の根の道。
登って来る方は汗だくになりながら登っていました。
2024年04月29日 08:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:35
登って来る方は汗だくになりながら登っていました。
時々階段もあります。
2024年04月29日 08:37撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:37
時々階段もあります。
だいぶ降りてきました。
2024年04月29日 08:39撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:39
だいぶ降りてきました。
舗装道路が見えてきました。
スポーツセンターと周遊歩道の分岐です。
ここから階段を下ると登山道は終わりです。
お疲れ様でした。
2024年04月29日 09:02撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 9:02
舗装道路が見えてきました。
スポーツセンターと周遊歩道の分岐です。
ここから階段を下ると登山道は終わりです。
お疲れ様でした。
下りは1時間半と早めに降りられたので、本栖湖の湖畔に立ち寄りました。
緑色の湖面に癒やされ、いつかはここでまZAPもしてみたいな〜とボードの上で、かいを漕いでいる方たちを眺めていました。
2024年04月29日 09:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 9:19
下りは1時間半と早めに降りられたので、本栖湖の湖畔に立ち寄りました。
緑色の湖面に癒やされ、いつかはここでまZAPもしてみたいな〜とボードの上で、かいを漕いでいる方たちを眺めていました。
少しだけ本栖湖の周りを散歩。
2024年04月29日 09:20撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 9:20
少しだけ本栖湖の周りを散歩。
今朝通ったスポーツセンター方面への分岐です。
お疲れ様でした。
2024年04月29日 09:28撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 9:28
今朝通ったスポーツセンター方面への分岐です。
お疲れ様でした。

感想

今年に行きたい山リストにあった、干支にまつわる竜ヶ岳。富士山の絶景と都内から割と近いく手軽に登れるのが魅了の山です。

車なら都内から日帰りでも可能ですが今回は、高速バスで河口湖へ。河口湖から本栖湖行きに乗り継ぎ、前日に本栖湖キャンプ場のバンガローを利用しました。
翌日、4時に登り始め、麓で道迷いしていた事もあり、展望のある場所に付く前に日の出を迎えてしまいました。
それでも石仏コースの工程の半分くらいを過ぎてからは景色が素晴しいく、本栖湖越しかの南アルプスや堂々とした富士山を登りながら見られる大満足の山行でした。

山頂で富士山や北岳を見ながら、作りたてホットサンドとパンダ杏仁を食べて、バンガローのチェックアウトが11時だったので、少し慌ただしいながらも贅沢な時間を過ごしました。

8時ガスが出てき富士山が、隠れたり雲の合間から見えたり。
下山は本栖湖コースで2時間を見ていたのですが1時間半もかからずキャンプ場に戻れました。本栖湖コースは早く登れるものの全く眺望はありません。

日の出後に登るのであれば、時間があれば石仏コースピストンがお勧め。
日の出前に山頂到着予定であれば、本栖湖コースから登って、石仏コースでの下山が良いようです。

チェックアウト後は、新宿直通バスの13:40まで本栖湖で湖を眺めたり、バス停のレストランで時間を過ごしました。
ほうとうとワカサギフライ定食が目玉のようです。

―――――――――――――――――――――――――
余談…

河口湖駅は芝桜と富士山目当ての外個人で溢れかえっていました。日本人を見つける方が難しいです。バスを待っている間、駅から少し離れた外国資本の和モダンな喫茶店に入りましたが、来店に気づいても自分達の会話を止めないなどプチカルチャーショックを受けました。
価格も外国人観光客向けの設定でした。
駅の周りには、喫茶店は駅の近くに3件ほどあり、お土産さん、コンビニがあります。

駅から近くローソンの青いラインと背景の富士山がインスタ映えすると噂になり外国人客でごった返していた場所も、近隣の方が迷惑しているというニュースも納得でした。
バス乗り場は、観光客の人数に対しては狭く、係員はいるものの言語も様々で、乗り場もわかりにくく並んでいる方たちも行きたい場所に着くバスなのか不安で、次から次へと案内人に確認していました。
このように混沌とした河口湖駅周辺には二度と近寄りたくないと思ってしまいました。

ゴールデンウィーク前半とも有り、帰り本栖湖からの高速バスも河口湖で大生の外国人観光客を乗せ中央道は大渋滞。
19時前にはバスタ新宿に到着したものの、5時間ほどかかりトホホ。

河口湖周辺は駅を離れても、外国人観光客ばかりのものの富士山の見える良い観光地です。
駅にとどまらず、タクシーで移動するか、駅を利用しない方が吉のようです。

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