【GW北海道DAY5】羊蹄山(京極)
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- GPS
- 10:26
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:28
天候 | 晴れ 風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️京極温泉 京極ふれあい交流センター |
写真
感想
旭岳登頂に成功したので、かなりステップ上がるが羊蹄山にチャレンジ。前日昼過ぎからの雨&強風で上部のコンディションはかなり悪いと思われる、日射で雪が緩むことを期待して昼過ぎあたりに登頂する計画でスタート。起床時4時すぎのニセコの気温はマイナス1℃、スタートから風強く寒い。少し登れば樹林帯に入るのであまり風は気にならなくなる。だんたん雪混じりの斜面になり、登山道を進むのか雪面を直登するのかルーファイが重要。夏道重視でルートをとって4合目あたりになると一面雪で自由に登れる感じ。下部は雪が緩んでいたが、登るにつれて固くなり、しっかり2〜3度蹴り込んでステップを作りながらゆっくり前進。今日は平日ということもあり先行者いなく、前日までのトレースがボコボコでカチカチ。8合目近くで固さが増し4〜5度蹴り込む感じになってきたので、早めの昼休憩、カップラーメンで雪の緩み待ち。相変わらず風が強く、風の当たる斜面は雪もカチカチ。夏道から南側に外れて若干の沢地形に入った方が風弱く、雪も緩んで登りやすいことがわかったのでそちらの面から直登、しっかり4〜5回蹴り込んで安定したSTEPを作るルート工作。9合目過ぎて岩が露出している斜面が見えたのでそちらに逃げ込み、火口まで雪なし斜面を登り上げた。火口下山口に荷物デポして羊蹄山ピーク。予報通り火口では風が落ち着いてきていて、下降前に休憩。下降時も9合目〜8合目あたりは固さがあったが、その下は雪が緩んでシリセードタイム。父先行でシリの道を作って、娘にも辿ってもらう。ちょうど良い緩み加減で、7〜5合目はほぼほぼシリセードで降り、お尻が冷え冷え。下部はルーファイに注意しつつ標高落として無事登山口まで帰還。登山口にある登山者カードに記入し、登頂証明書を貰うためポストに投函しておいた。
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