武甲山・小持山・大持山(一の鳥居から周回)
- GPS
- 04:31
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時、一の鳥居の駐車道は満車だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
小持山から大持山間は、幅の細い部分や岩場の部分あり |
その他周辺情報 | ・6時に一の鳥居に着いたが、自分の前の車で駐車場が満杯になった。 一の鳥居の手前の駐車場には数台が止まっていただけで余裕があった。 戻ってきたら、一の鳥居の上の林道からずっと路上駐車の列が続き、合 計で百台以上の車が登山に来ていたと思われた。 ・下山後、武甲温泉で入浴(900円)、食事。昼前なので、空いていた。 |
写真
感想
・奥武蔵・秩父の登山ルートで、これまで歩いていなかった武甲山〜大持
山間をつなげるため、一の鳥居(生川登山口)からの周回コースを歩い
た。新しい登山靴の履き慣らしも兼ねた。
・連休中の混雑を避けるため、早めに自宅を出発した。高速を含め、交通
の渋滞はなかったが、6時着でも一の鳥居の駐車場は満杯だった。手前の
武甲山登山駐車場は数台しか停まっていなかったので、問題なく駐車で
きた。戻ってきたときは、この駐車場も満杯で、さらに路上駐車の車も
多数だった。
・登山開始時は少し寒かったが、晴れて温度が上がり、夏山仕様の服装で
ちょうど良かった。
・武甲山までは、まず沢沿いの舗装された道を歩く。土の登山道になる
と、途中から石灰石が散らばったようになる。さすが、石灰石の山だと
いうことが実感できた。表参道コースなので、〇丁目と書かれている新
旧の石柱が頂上まで続いていた。武甲山頂上からは、少し遠くの浅間
山、四阿山、赤城山、妙義山なども確認できた。
・武甲山から鞍部のシラジクボまでは、急な下りだが、歩きやすかった。
シラジクボから小持山までは、何回か急な登りがあった。登るたびに、
頂上に着くのではないかとだまされる感じだった。
・小持山から大持山間は登山道が狭くなり、樹木に覆われた部分や岩場の
部分もあった。途中で道がないと言って岩場で立ち往生している人もい
た。慣れた人にはすぐに道はわかる。途中に雨乞岩という開けている場
所があり、景色が良かった。両神山が確認できた。
。大持山のすぐ手前で、登山者に木々の中から富士山が見えると教えらえ
た。確かに富士山の頭の部分が確認できた。
大持山の肩は開けている場所なので景色に期待したが、かすんでいて遠
くは見えず、期待外れだった。
・大持山の肩から妻坂峠までは下りが続く、急な下りの部分もある。以前
に歩いたことがある場所だが、長く感じた。峠には270年以上前の石仏
や奥武蔵ロングトレイルの標柱があった。
・妻坂峠からは最初は急な斜面をジグザグに下る。小さな沢を渡ってさら
に下り、林道(跡?)を横切り、一の鳥居上の林道に出る。
このあたりから林道脇に路上駐車の車が現れ始めた。一の鳥居に着い
て、駐車場に戻る道脇にもずっと路上駐車の車が続いていた。30台以上
が確認できた。駐車場から下の道路脇にはさらに多くの車が路上駐車し
ていた。
・今年の山行で一番人が多かったコースだったが、スタートが早かったの
でスムーズに行動できて良かった。
・奥武蔵ロングトレイルのコースも含め、これで飯能から秩父の橋立堂ま
でのコースがつながって、満足した。
新しい登山靴の履き心地にも問題はなかった。
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