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記録ID: 67361
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

飯綱山(飯縄山) 西登山道コース 展望の良いスキー場歩き

2010年06月05日(土) [日帰り]
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YAMA555 tonbou その他1人
GPS
05:50
距離
9.6km
登り
885m
下り
876m

コースタイム

コースタイム:5時間50分
3:00自宅発→6:35神告げ温泉駐車場7:10→登山口7:25→南登山道分岐9:10→9:20飯縄神社9:25→9:37飯縄山頂10:10→瑪瑙(メノウ)山11:05→12:15中社リフト12:30→神告げ温泉駐車場13:00
天候 雨→曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
●駐車スペース
神告げ温泉は車30台程度の広さ、西登山口付近は10台は駐車できそうなスペースでした。温泉が空いていなければ駐車場にはお手洗いはなかったと思います。

●登山コース
神告げ温泉からは道路を登山道まで歩きます。途中チビッ子忍者村があります。
西登山道は新緑に囲まれたなだらかな登りで歩きやすいです。この辺は山菜が結構ありました。
中腹よりツツジが咲き始めピンクの登山道となりました。時期としては少し早かったので、来週辺りは見頃ではないでしょうか。
山頂はかなり広い平らなスペースがあり休憩に丁度良いでしょう。飯縄神社から山頂へ向かう途中に簡易トイレが1つありました。
西登山道を使う場合、メノウ山を経由、スキー場を通って行くと道中は戸隠、高妻のダイナミックな山様と奥の北アルプスの白い山を正面に見ながらとても楽しいルートとなります。少し地図のコースをはずれてもスキー場なので間違いありません。こちらでも何箇所か山菜取れました。

●温泉・食事
神告げ温泉で汗を流しました(600円也)。
露天風呂はありません。
※今回は1500円の温泉&手打ち蕎麦・天ぷらチケットを購入しました。

●観光
・戸隠の中社
・鏡池辺りは定番ですが良かったです。
登山道までの道路
対向車が来ても大丈夫な広さです
入り口まで約15分程度
登山道までの道路
対向車が来ても大丈夫な広さです
入り口まで約15分程度
登山道入り口
前に縦列駐車で10台くらいの駐車スペースがあります
登山道入り口
前に縦列駐車で10台くらいの駐車スペースがあります
新緑がキレイです。
コシアブラが結構ありました。
新緑がキレイです。
コシアブラが結構ありました。
ツツジがキレイな西登山道
ツツジがキレイな西登山道
分岐辺りから山頂を眺めて
笹原になります
分岐辺りから山頂を眺めて
笹原になります
飯縄神社
左にある天狗のお面デカイです
飯縄神社
左にある天狗のお面デカイです
神社のピークから山頂を眺めます
どちらも同じくらいの高さに見えました
神社のピークから山頂を眺めます
どちらも同じくらいの高さに見えました
頂上付近に仮説トイレがありました
この時期もう使えるようです
頂上付近に仮説トイレがありました
この時期もう使えるようです
山頂に到着
道標が立派でした
山頂に到着
道標が立派でした
メノウ山と霊仙寺山の分岐
私達は左に向かいます。
メノウ山と霊仙寺山の分岐
私達は左に向かいます。
飯縄からメノウ山に向かう途中
結構下ります。途中の眺めは良かったです。
飯縄からメノウ山に向かう途中
結構下ります。途中の眺めは良かったです。
西登山口方面よりも色の濃いツツジ
西登山口方面よりも色の濃いツツジ
満開のツツジもありました
満開のツツジもありました
メノウ山に登り返します
メノウ山に登り返します
振り返ると飯縄山全貌
振り返ると飯縄山全貌
瑪瑙(メノウ)山から飯縄山
瑪瑙(メノウ)山から飯縄山
瑪瑙(メノウ)山直下のリフト降り場
正面は戸隠
瑪瑙(メノウ)山直下のリフト降り場
正面は戸隠
スキー場を下ります
スキー場を下ります
メノウ山付近から高妻山
メノウ山付近から高妻山
高妻山と新緑
青い空が広い
下は戸隠に高妻
青い空が広い
下は戸隠に高妻
スキー場中社リフト付近
1
スキー場中社リフト付近
スキー場の上から見る戸隠
スキー場の上から見る戸隠
グランドコースを降り中
下のほうでは山菜取りしている地元の方が結構いました。
グランドコースを降り中
下のほうでは山菜取りしている地元の方が結構いました。
神告げ温泉駐車場に戻ってきました。
こちらから登る人は今回はそれほどいなかったようです。
神告げ温泉駐車場に戻ってきました。
こちらから登る人は今回はそれほどいなかったようです。
道中で見つけた台地の恵み(コシアブラ等)
雨飾高原キャンプ場にてテント泊だったので天ぷらにしました♪
道中で見つけた台地の恵み(コシアブラ等)
雨飾高原キャンプ場にてテント泊だったので天ぷらにしました♪
神告げ温泉で頂いたお蕎麦
大盛です
神告げ温泉で頂いたお蕎麦
大盛です

感想

雨飾山は遠いので1日目は信州の山を堪能する計画を立て早朝家を出発。

この辺は北信五岳と言われる斑尾、妙高、黒姫、戸隠、そして飯縄があるが、2日目のメインディッシュである雨飾に行くことを考え、距離、足慣らしと最も適していると思った飯縄山を選択した。

●西登山口から頂上へ
西登山口に到着するころ雨が降り始め雨具を着ての出発となる。雨は降りながらも適度な明るさで山頂で晴れることを期待する。

登山口に入ると歩きやすいなだらかさで足慣らしには丁度良い。展望はないものの新緑が見事であると同時に、山菜があちこちに見られ、摘みながらのためかなりゆるりペースとなる。

出発から1時間、雨も止み明るさを取り戻してきた頃、ツツジが登山道を彩るようになる。まだ満開とはいかないが雨水に輝く花は生命力に溢れていた。あと1〜2週間もすると登山道はツツジでピンク一色になるだろう。

そんなツツジの登山道をしばらく登ると笹原となり展望が開けるが、周囲の景色はまだ雲の中だった。ここまで来ると片方のピークが見え、若干急になる斜面を登りきるとピークに立つ。トタン屋根の飯縄神社で天候回復を祈り、山頂のピークを目指す。

●瑪瑙山経由でスキー場を歩く
山頂は広い休憩しやすいスペースで大きな道標が記念撮影にはもってこいだ。ただ相変わらず雲が消えず、わずかに高妻が垣間見えるだけだった。今回はピストンでは勿体無いので、瑪瑙(メノウ)山からスキー場を経て温泉に戻る道を選択した。

途中、ツツジにイワカガミなどの花々が咲いていて楽しめる。

瑪瑙山頂からは飯縄が大きく見えると同時に戸隠高妻もより一層大きく見える。雲も取れてきて青い空が目立つようになった。高妻の三角の稜線、右に乙妻のポコッとした稜線。その奥の白いのが明日行く雨飾か?

スキー場を通る下山道は木々に邪魔されることなく思いっきり展望を堪能できた。ここからは戸隠の尾根がしっかりと見え大迫力。最後は地図のコースをはずれてグランドコースのある中腹を経由して下山した。さすがスキー上級者コースだけあってかなり急だったが、戸隠に雪のついた北アの景色を堪能しながら降りることができて正解だった。スキー場の下のほうでは現地の人と思われますが、山菜取りに励んでいた。

飯縄山…次回は秋に黒姫とセットで登りたい山となった。丁度オートキャンプ場もあってテン泊には丁度良いしね。

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