上北烏帽子岳で想定外の残雪と戯れる

2024年04月30日(火) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 8.9km
• 登り: 595m
• 下り: 594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:27

距離 8.9km 登り 595m 下り 596m

6:05 父恋し夜泣き石
6:06 6:09 烏帽子岳登山口
6:19 6:20 烏帽子岳野営場
7:30 7:35 烏帽子岳
7:39 7:48 烏帽子岳休息所
9:30 烏帽子岳登山口
9:32 ゴール地点

天候

小雨 ±30%くらい
気温: スタート14℃、山頂11℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夜泣き石前のスペースに駐車　5台くらい
キャンプ場方面は倒木、洗堀のため車両通行不可
また林道経由で山頂に行く道も上部残雪のため車両通行不可

コース状況／危険箇所等

良く整備されて危険度は低いルートだけど、登りは標高差500mを一気に登るので体力はそれなりに必要。下山は車両も通行できる林道をタラタラと。
また今回は標高600m付近より上に残雪があったけどアイゼン等が必要なレベルではなかった。

その他周辺情報

電波状況： docomo:77% / au:79% / softbank:69%
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=Q1sUvACVLP
標高400mあたりより下は谷地形になるので入りづらいが、ただ今回、登山口で唯一softbankだけが通じた。へー、そんなこともあるもんだ。

写真

4/30 5:30

「父恋し夜泣き石」は夜になると女性の声で、、、

4/30 6:06

キャンプ場への道 (左) は倒木で車両通行不可

4/30 6:13

さらに道もこんな状態なので危険でクルマ入れないですね。

4/30 6:17

野営場。立派な看板。

4/30 6:18

4/30 6:19

ここが野営場かな？

4/30 6:20

炊事場はロープで立入禁止状態でした。

4/30 6:21

この一帯は自然教育観察林になってるみたいなので、登山道もしっかり整備されてますね。

4/30 6:27

小中学生がイヤイヤ登らされるんだろうなぁ、、

4/30 6:39

ヒバ原生林だそうだ

4/30 6:46

道標もしっかりと

4/30 6:47

さらに標高が上がるとブナとの混交琳となる、という説明を学生たちも聞くのであろう、、、

4/30 6:54

尾根っぽいところをひたすらグイグイと登っていく

4/30 6:55

さらに標高が上がるとブナの純林

4/30 6:57

少し高度感を感じるくらいになってきた

4/30 7:04

そしてまさかの残雪登場。ヤバ、何の準備もしてないんだけど。

4/30 7:25

でも結果的に無くても大丈夫でした。助かった。

4/30 7:29

神社跡を越えると

4/30 7:29

少しだけ岩場で

4/30 7:31

登頂！

4/30 7:31

やっほー、一等三角点！

4/30 7:31

山頂からは絶景が広がるはずだけど、、、ハハハ、ま、今日はしょうがないね。

4/30 7:37

山頂部はアンテナが林立して人々の暮らしを支えています。

4/30 7:37

最近よくお世話になっているRAB。昨日の伊奈かっぺいの方言ニュースは鮫島アナウンサーでした。

4/30 7:39

休憩所があったのでお借りして昼食時間。

4/30 7:39

中もきれい。冬季も登るっぽいね。

4/30 7:49

では、下山開始。最初ピストンで戻ろうかとも思ったけど、あの斜度だと落ち葉で滑りそうだったので、距離は長いけど林道経由の周回で帰ることにした。ら、

4/30 7:52

めっちゃ残雪あるじゃーん。想定外だけど、これはもう楽しむしかない。

4/30 7:53

ズボ

4/30 8:01

やっぱり雪は楽しいねー

4/30 8:08

ずぼ

4/30 8:17

あー、雪なくなっちゃった。

4/30 8:27

せっかくなので小烏帽子にも行こうと思ったけど、

4/30 8:34

途中でヤブになったので中止。林道のほうからなら行けかもしれないけど、そこまでこだわりも無いので、、、

4/30 9:26

あとはBGM聞きながら林道テクテクで

4/30 9:30

しゅうりょう。

5/1 18:47

へばなー。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

感想

へろぞー

青森遠征3日目。前日までの疲れもあるので今日は軽めにサクッと〜と思っていたけど、八甲田界隈はまだまだ雪が残ってそうなので、雪なしで登れそうなこちら野辺地 (と平内町と東北町の境) にある烏帽子岳に登ってみることにした。

けど、標高が上がると残雪が現れ、帰りの林道歩きでは道路を完全に覆うような雪！スパイクも何も持たずに登ってしまったことを少し後悔したけど、せっかくなので戯れて楽しみながら下ってきました。

あー、山頂からの展望があったらなぁー、と言うのは贅沢だね、きっと。