但馬/ブナにぞっこん蘇武岳と神鍋山

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 13.2km
• 登り: 998m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:40
• 合計: 8:36

6:51 万場スキー場天神社前
7:05 7:05 万場登山口
8:26 8:27 登山口（林道分岐点）
9:09 9:09 大杉山分岐
9:37 10:13 蘇武岳
10:37 10:37 大杉山分岐
11:09 11:22 大杉山
12:26 12:26 万場登山口
12:42 13:00 万場スキー場天神社前
13:10 14:28 道の駅神鍋高原
14:42 14:42 神鍋三角点峰
14:48 15:02 神鍋山
15:27 道の駅神鍋高原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/万場スキー場天神社前

コース状況／危険箇所等

道の状況/問題なし

その他周辺情報

温泉／神鍋温泉ゆとろぎ

写真

5/3 6:57

万場スキー場手前の天神社の前に駐車。スキー場を進む

5/3 7:06

登山口、1合目の表示がある

5/3 7:16

沢沿いの道を進むと口の滝を経て、ここは中の滝

5/3 7:20

中の滝の地点が分岐点2合目で、左の巨樹の谷に向かう

5/3 7:21

谷にも光が差して、この新緑

5/3 7:27

これが夫婦カツラとある

5/3 7:30

巨樹2本が寄り添い夫婦カツラ。我らも今月で48年、夫婦カツラに習い、まだまだ頑張ろう

5/3 7:38

巨樹はこればかりではない

5/3 7:38

沢に沿って急登が続く

5/3 7:43

こちらはカツラ親分ということで株立ちになっている

5/3 7:45

トチの巨木だってある。まさにここは巨樹の谷だ

5/3 8:10

稜線に乗ったら明るくなって、勾配も少し緩くなる

5/3 8:21

いよいよブナも混じってくる

5/3 8:26

名色コースとの分岐

5/3 8:34

再びの急登。階段を一気に登る

5/3 8:49

進むに連れてブナの比率が多くなる

5/3 8:50

新緑が素晴らしい

5/3 8:50

もう、体の中が浄化されていく

5/3 8:51

体が緑に染まる

5/3 8:58

鳥のさえずりが続く。遠くアカショウビンの特徴的な鳴き声が続く

5/3 9:09

大杉山分岐、帰りはこちらを廻って降りる

5/3 9:33

急に明るい芝地に出た。山頂がそこに見える

5/3 9:40

山頂も綺麗な芝地。まるで手入れされたような

5/3 9:43

山頂の方位盤には南西方向に左から氷ノ山、中央に陣鉢山、扇ノ山とある

5/3 9:45

北東、この方向の先に我らの地元、白山の表示。快晴の冬日には見えるのだろうか

5/3 10:10

南方向には千町ヶ峰、妙見山とある

5/3 10:15

さて、来た道を戻り、大杉山へ向かおう。左下に大杉山からの林道が稜線に沿ってあり、見えているのは駐車地で簡単に山頂に辿り着けるようだ

5/3 10:24

しかし、この素晴らしいブナ林に感動するには汗して登らないと

5/3 10:39

分岐点から大杉山に向かう

5/3 10:42

こちらもブナが林立

5/3 11:00

一ツ山、二ツ山、三ツ山と

5/3 11:04

アップダウンを繰り返す

5/3 11:10

その先が大杉山山頂

5/3 11:11

木立の間から展望が少し

5/3 11:12

足元にイワカガミ

5/3 11:24

側に大杉。山名の由来が分かりやすい

5/3 11:37

そこからは激降りなのだが、足元が腐葉土で柔らかく膝への負担は少ない

5/3 11:53

どこまでも癒される。秋にはこちらから登りたいとツレは言うが、この地に来るまでが大変なんだ

5/3 12:21

中の滝の分岐に戻り、その下のここが口の滝。硬い岩が横に割れているのが特徴

5/3 12:27

登山口に降りたら路肩に車が何台も止まっている。ここまで車で上がってこれそうだ

5/3 14:28

下山後、道の駅神鍋高原に寄ると、近畿で最も若い火山の噴火口がすぐ側で見られると言う。山となれば、どこでも登りたくなる我々だから、

5/3 14:31

その神鍋山へ

5/3 14:53

30分もかからずその噴火口の縁に立つ

5/3 14:56

登ってきた蘇武岳が中央に見える。下り道で道の脇を掘り返しているまん丸なタヌキを見かける

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

　巨樹の谷ブナの緑にアカショウビン また登りたし遥か蘇武岳

　連れが山を降りている途中から、また、ぜひにも来たいという山は数少ない。ブナ好きの我々にとって、こんなに長い行程をブナの森に浸れたことだけですっかり満足。しかも新緑の中、小鳥の鳴き声に包まれ、それなりにキツい登りの割には大汗もかかず爽やかな、と好条件が揃っていた。当然、秋の黄葉の時も歩きたいし、落葉後の裸木の時にもと。でも。