大平山、貫山：九州遠征8

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.9km
• 登り: 465m
• 下り: 461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:21

10:09 スタート地点
10:12 10:12 吹上峠
10:49 10:50 大平山
10:57 10:57 貫山・中峠分岐点
11:23 11:23 四方台
11:29 11:30 井手浦林道終点
11:42 12:06 貫山
12:15 12:16 井手浦林道終点
12:21 12:21 四方台
12:44 12:44 中峠
12:58 12:59 茶ヶ床園地
13:30 吹上峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで吹上峠の駐車場へ。ここからスタート/ゴール。
駐車キャパはおよそ45台。休日の10時、すでに満車でしたが、小さなクルマだったので、奥の邪魔にならないスペースに駐車できました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんが、大平山と四方台と貫山への登りは結構急な直登です。

写真

5/3 10:03

吹上峠の駐車場からスタート。

5/3 10:07

まずは、大平山に登ります。

5/3 10:12

取りつきはこんな感じ。

5/3 10:19

ほぼ直登です。
この日のコースは、ほぼ日陰なし。真夏だったら、かなりツライコースだと思います。

5/3 10:19

お花。

5/3 10:19

お花。

5/3 10:25

お花。

5/3 10:25

大平山と羊群原。個性的な形をした岩群がまるで羊の様に見えるから「羊群原」と呼ばれています。

5/3 10:28

お花。

5/3 10:29

お花。

5/3 10:30

お花。

5/3 10:36

お花。

5/3 10:31

振り返るとこんな感じ。

5/3 10:31

これは、セメント用に石灰岩を採取した跡でしょうか？

5/3 10:37

大平山と羊群原。

5/3 10:43

「羊」を間近でみると、やはり羊ではない(当たり前)。
かなり個性的な形状の岩々です。

5/3 10:46

山頂には団体の先客が20名ほど。

5/3 10:48

大平山の山頂。「福岡県の山(分県登山ガイド)」です。

5/3 10:50

山頂から南方面の眺め。

5/3 10:50

少し西側を向くと、周防台。

5/3 10:54

西北方面に貫山と四方台。

5/3 11:00

いったん下ります。

5/3 11:02

下って振り向くとこんな感じ。「羊」がいっぱい。

5/3 11:07

四方台。

5/3 11:14

四方台への直登。

5/3 11:16

振り向くとこの眺め。

5/3 11:23

四方台につきました。貫山を目指します。

5/3 11:33

登るコースがキレイに5つのレーンに分かれました！？

5/3 11:36

最後の直登。

5/3 11:42

山頂が見えてきました。ここも先客が20名ほど。

5/3 11:43

貫山の山頂。「九州百名山」「福岡県の山(分県登山ガイド)」「日本百富士」そして「吉田類低山30」です。
目の先は、瀬戸内海です。
澄んだ日には右手方向に由布岳や国東半島が見えるそうですが、ガスっていて見えませんでした。

5/3 12:07

下ります。

5/3 12:21

四方台から南の尾根へ。

5/3 12:22

大平山。

5/3 12:28

「羊」がいっぱい。

5/3 12:24

平尾台の眺め。

5/3 12:33

岩山。

5/3 12:41

周防台。

5/3 12:44

中峠からは、舗装路を下ります。

5/3 13:00

茶ヶ床園地。

5/3 13:05

大平山と「羊」たち。

5/3 13:12

ドリーネ、

5/3 13:11

まるで蟻地獄の様に、地下の洞窟に吸い込まれてしまう様です。めっちゃ怖っ！！

5/3 13:24

行きに登った大平山への直登。

5/3 13:28

ゴールの吹上峠駐車場に戻ってきました。

感想

hanken

この日は、英彦山へ行く予定でした。が、当初4/30に登る予定だったが雨でスライドしてきた祖母山を前日に登っているので、脚の疲労状態を鑑みると軽めの登山としたいなぁと思っていました。更に、英彦山は中岳近辺が通行禁止となっており、北岳->中岳->南岳というルートが通れないので、今回は英彦山は断念しました。
そして「吉田類低山30」の貫山に行くこととした。
貫山の南に広がる平尾台は、四国カルストや山口県の秋吉台とともに、日本三大カルストのひとつ。国定公園であり、国の天然記念物にも指定されています。
楽々登山を想定していたが、吹上峠から大平山へはかなりの急登。お花がいっぱい咲いていて、羊群原と呼ばれる羊の様に見える無数の岩が転がっている特異な風景を眺めながらの登りです。太平山からの眺めも素晴らしい。更に四方台への登りもそこそこ急登だけど、そこからの眺めも素晴らしい。更に、貫山へもそこそこの急登で、想定していた様な楽々登山ではなかったけど、頑張って登った分、それに値する眺望を得られて大満足でした。