BCスキー｜月山（東斜面）

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,101m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:38

距離 9.6km 登り 1,101m 下り 733m

8:12 月山リゾートイン
8:23 8:37 月山リフト山麓駅
8:47 8:56 月山リフト山頂駅
9:26 9:33 金姥
9:58 牛首
10:54 11:04 鍛冶稲荷神社
11:08 月山頂上小屋
11:12 11:37 月山
12:53 13:01 月山頂上小屋
13:13 13:18 鍛冶稲荷神社
14:40 月山リフト山麓駅
14:43 月山リゾートイン
14:47 14:49 姥沢口
14:50 ゴール地点

※登りの標高差にはリフト乗車（約280m）を含む
※下りの標高差には西面の下りを含まず（下山中の誤操作で記録されず）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・姥沢駐車場に駐車（駐車協力金1000円）
・登りは月山ペアリフトを利用（1回券800円）

写真

5/3 7:47

姥沢駐車場から
雲一つない快晴

5/3 8:11

月山リゾートインから雪道

5/3 8:21

積雪期の月山は初めて

5/3 8:32

好天のGWとあってリフト乗場前は大賑わい

5/3 8:44

月山スキー場
コブ斜面が見えてきた

5/3 8:57

リフトを降りた先でハイク準備

5/3 9:01

ハイクアップ開始

5/3 9:06

少し登ると月山がお出迎え

5/3 9:07

この日は空気が澄んでいて、吾妻連峰や磐梯山、飯豊連峰までくっきり

5/3 9:07

朝日連峰をアップで

5/3 9:27

トラバースで徐々に高度を上げていく

5/3 9:43

と思ったらグリーンバンドに行方を遮られ、やむなく下縁まで一旦下降

5/3 9:44

気を取り直してハイクアップ再開

5/3 10:04

牛首の稜線から鳥海山を望む

5/3 10:05

以東岳から大朝日岳まで朝日連峰の主稜線を一望

5/3 10:06

今年は例年より雪が少ないとのことで、雪がある所まで詰める

5/3 10:41

ここからは板を担いで登る

5/3 10:45

しばらくは夏道が完全に露出

5/3 10:49

5/3 10:56

鍛治小屋跡からの眺め

5/3 11:06

月山神社と鳥海山
ピンボケで残念…

5/3 11:33

月山山頂

5/3 11:34

1本目は山頂から東斜面を滑降

5/3 11:45

東斜面はあまりに広過ぎて写真に収まらず
滑り心地は最高！

5/3 12:50

山頂へと登り返し

5/3 13:07

山頂からは再びスキー板を担いで登ってきた道を戻る

5/3 13:36

西面を雪が繋がっている所まで下り、そこから南寄りへ移動

5/3 13:50

ここから滑走開始

5/3 13:53

滑った斜面を振り返る
気温は高かったものの、風の影響か板がよく滑り、こちらも快適な滑りに

5/3 14:00

少し進んだ地点から山頂方面を振り返る
ここから登り返し

5/3 14:21

同じようなアングルだけど、この日の見納め

5/3 14:32

ここからはスキー場を滑って姥沢へ

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

ridgewalker

GW後半は月山へ遠征。
月山は夏道を何度か登ったことはあるが、積雪期は初めての経験。
日本有数の豪雪エリアであり、雪を纏った姿がよく似合う。
なだらかな山容だけあって、バックカントリーで滑りを楽しめそうな雄大な斜面が四方八方に広がっている。

あいにく今年は月山としては小雪ということで、稜線付近は所々地面や植生が露出していたが、それでも滑りを楽しむには十分な積雪量。
日中は気温がかなり上昇したものの、風が強かったおかげで、雪面には薄いフィルムクラストを観察。
東面も西面も板がよく走り、滑りは申し分なし。

好天で絶景を楽しめたのと、山頂を踏んだ達成感とあわせ大満足の一日。
もっと早く来るべきだったと後悔？の念も少々。