シロヤシオが見れなかった川苔山。赤抗尾根経由。
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
鳩ノ巣駅out |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所はありません。 |
写真
感想
行き先がなかなか決まりませんでした。
兜山、滝子山、お坊山、大沢山、乾徳山。
滝子山のイワカガミはまだ咲いているかどうか未確認ですが川海苔山のシロヤシオは昨年5月17日に行っていてシロヤシオが見れたので今年も見れる確率は高いと赤抗尾根から川苔山に行くことにしました。
古里駅では結構な数の登山客が下車しましたが登山口まで後ろを歩いている人はいません。
少し登った所から大塚山方面を見ると新緑がキレイ。
稜線に乗る所でソロの男性に追い抜かれます。本日初めて人と会いました。
川井駅との分岐前に1箇所道が崩落して付け替えられたところがありました。その後ソロの女性とスライドします。
川井駅との分岐までも心配していたほど遅れずにほぼ設定タイム通りで到着。ここからは勾配が少し穏やかになります。
時たまスライドする人がいます。こんな早い時間に下りて来るのはどういう行程なのか気になります。まだ午前10時前です。
赤抗山は今回もスルー。先を急ぎます。
この辺りは秋は紅葉が見られ楽しいですがこの季節は特に見る物はありません。本仁田山が見れるポイントがありました。
こんな山の中で林道と合流します。真名井林道です。上日向から繋がっています。関係ありませんが真名井北稜では1度痛い目に遭っておりバリエーションに自信をなくす原因となった山行でした(笑)。hakkutuはバリエーションには向いていないようです。
林道に合流するとすぐに山道になりますが前回この山道は暫く行くと林道に再び合流したので今回は最初から林道を行くことにします。時間の節約です。
崩落箇所を過ぎて暫くで林道から山道に入りますがここでおにぎり休憩にします。休憩して暫くすると賑やかな女子の声が聞こえてきます。ランの若い女子二人でした。楽しそうに半紙をしながら元気よく急坂を登っていきました。
ここからは秋には紅葉が最も美しい場所になりますが新緑の季節はそれほど美しい場所ではないようです。段々勾配が急になり辛くなりさらに直射日光が厳しく当たって来ます。何度か息を継ぎながら漸く曲ヶ谷北峰に到着。ここまで来ればあと少しですがシロヤシオの花が見られません。どうも今年は早すぎたようです。2年前は5月17日に来て少し遅かった。花のタイミングはいつも難しい。今年は完全に外してしまった(涙)。
ここまで来ると人の声が聞こえてきます。百尋の滝方面や鳩の巣駅から登って来た人が寛いで賑やかにしているようです。
昔小屋があったところに沢山の人が食事休憩を取っていました。頂上が混んでいることが想像されます。
いよいよビクトリーロードですが最後の登りがキツい。
頂上は想像通り大勢の人でいっぱい。ごったがやしていてどうもこの感じは苦手です。頂上の写真を撮ろうとしても人が入らない画像を撮るのが難しい。早々に下山することにします。
今日は大ダワには向かわず鳩の巣駅に向かいますがここはいつも足の早い人が多くタイムトライアルのレースのようになります。
今日も下りはじめからレース風になっています。
舟井戸で追い抜いたソロの女性が暫くして追いついて来て一緒に下ることになりました。この女性は女子校の山岳部の出身と本格派で山の話以外も話が途切れることなくずっと話しっぱなしでした。
お陰で全く退屈することなく鳩の巣駅まで歩くことが出来ました。
立川まで電車でもご一緒しましたがヤマップのシャケじまさんと言う方でした。
またどこかでお会いするかも知れません。
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