秀麗富士山の絶景!雲取山〜石尾根縦走1泊2日
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- GPS
- 13:13
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 2,521m
- 下り
- 2,703m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:22
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 三河屋で立ち寄り湯 |
写真
感想
秀麗富士山の絶景!雲取山〜石尾根縦走1泊2日
ゴールデンウィークのタイミングで、都内から安心して登りに行ける山域と言えば、やはり奥多摩。もはや毎年恒例になりつつある雲取山に行ってきました。まずは、眠い目を擦りつつ電車に揺られて奥多摩へ。そこから満員のバスに立ち寄りで登山口の鴨沢まで。
みんな、ささっと登り始めていますが、マイペースに準備をしてのんびりスタート。
駐車場を通過して登山口へ。
毎度思うのですが、雲取山の登山道は七ツ石小屋近くまでは本当に歩きやすい。すいすい進みます。途中までは杉の木しかないので、面白みもなく黙々と歩きます。
七ツ石小屋が近づいてくると、傾斜がキツくなってきます。ペースが落ちてきます。しんどい。なんか、年々体力が落ちている気がする…これはまずい。
七ツ石小屋では、無料で湧水が提供されていてこれが美味しい。看板猫ちゃんに挨拶しつつこちらでランチ。カップヌードルをいただきます。
急登のあとのカップラーメンはうまい。
英気を養ったら七ツ石山山頂へアタック。しんどいですが何とか登頂。この日は残念ながら富士山には雲がかかっていました。明日に期待。
ここからは、気持ちいい稜線歩き。登りはしんどいですが景色の素晴らしさが背中を押してくれます。小雲取を超えて、雲取山山頂へ!雲が上がってきているので絶景は明日に持ち越しです。山頂から少し降って雲取山荘へ行きます。
雲取山荘は部屋にこたつもあって相変わらず居心地がよい。
雲取山荘でのんびり時間を過ごしたら2日目スタート。
2日目は、晴天!雲一つありません。まずは昨日きた道を七ツ石山まで引き返します。雲取山山頂から七ツ石までの稜線がずーっと富士山祭りです。これは最高すぎます。
七ツ石山を過ぎたら登ってきた鴨沢ルートには降りずに石尾根ルートに入ります。
この稜線がまた綺麗で楽しいのです。高丸山、日陰名栗山と山を登り返して進んでいくのですが…しんどい…。やはり体力落ちてる?
鷹ノ巣山避難小屋で、カレーメシを食べて休憩を取ります。やばいやばい。
ここら、このルートの本丸の鷹ノ巣山にアタック。息を切らしながら何とか山頂へ。なんと、ここから富士山の絶景が!今回一番の富士山は鷹ノ巣山山頂からでした。今まで何度も鷹ノ巣山に登ってるんですが、いつも曇っていて、今回始めて富士山と対面できました。嬉しい。
鷹ノ巣山を越えたら景色のないピークが続きます。水根山、白山、将門馬場、六ツ石山、狩倉山と、ピークを踏みまくって、高度を落としていきます。あとはひたすら奥多摩まで下山。足が痛い…。2200メートル以上この日は標高落としてますね。これって甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根くらいあるなあ。
下山後は、ゴールデンウィークでもえぎの湯が激混みなのを予想して、三河屋さんの立ち寄り湯を利用しました。こちらは、空いていて快適でした。
毎年やってるルートですが、毎年しんどいですね。このルート…。ただ、シーズン初めにこのルートを歩くと体力作りにもなるし、自分の今シーズンの身体の状態もわかります。今年は体重落として鍛えないとと思いました…。
良い山行でした!
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