黒髪山:新見市(岡山県北部)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 613m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
吉祥寺から愛宕山:踏み跡は分かるが落ち葉の多い急登で滑りやすい。 下りも急。 円山:草や木の枝がかなり被る狭い急な道。 下りも急かつ掴まれるような木も少ない。 角山:円山に比べると、歩きやすい道。 下りで転んだのはこっちの道だけど。 黒髪山:最も歩きやすいエリア。 登りに通ったルートはほぼ階段道。 鉄塔に出るまでの短い道は全エリアで一番気持ち良かった。 すぐ歩き終わったけど。 青龍寺までの下りはこれまた急。 青龍寺から雲居寺登山口まで:下山道分岐からしばらくと、登山口近く以外はグッチャグチャ。 笹で獣道状態な箇所はまだしも、沢近くの道に出てからは踏み跡らしい踏み跡が判別できないところも。 全体的に、舗装路の通っている青龍寺付近以外の道は、人もあまり歩かず、整備する人もいないのだろう印象を受けた。 落ち葉は全エリアで積もり、倒木も多く、急登でのロープ類は一切なし。 さらにこの時期は蜘蛛の巣だらけ。 主な分岐点には案内があるし、赤テープも多数あるものの、自分のような、一人でへっぽこハイキングレベルの人間は、近寄らない方がいい気がする。 |
写真
感想
それなりに駅に近い山で、名前が印象的な黒髪山。
他の方のレコで知ってから、いずれ登ろうと思っていた。
で、天気ヨシ!なGWに早起きして行くことに。
事前にネットで予定ルートを軽く調べたところでは、ヤブっぽいところは無さそう。
駅で準備を整え、河川敷から登山口へ。
すぐにお寺に出たので、山道脇にある簡易トイレをお借りした直後に、建物のトイレもあることに気づいた。
奥の院近くでは落ち葉を履いている方がいらしたので、挨拶をしてからまずは奥の院にお参り。
それから本堂にお参りした後、改めて登山開始。
しばらく進むと、落ち葉の積もった急な坂に出た。
足を踏み入れれば、落ち葉に沈む。
ロープも無いし、登り切れるか?と躊躇したが、さすがにこんなところで引き返すのもどうか。
ズリズリ歩を前に出し、転ぶこともなく登ることができた。
道は見えるので、それなりに歩く人はいるのだろうけど、落ち葉がフカフカな時点で、マイナーな山なんだろう。
その後も急で落ち葉の積もった道や、草被りの細い道を越えてまずは愛宕山に到着。
三角点を確認してから円山へ。
円山エリアは草被りで細い道だった。
下りには使いたくないなあ、と思いつつ登り、角山へ。
要所要所で案内板やリボンがあるので、道迷いの心配はあまりない。
分岐っぽいところでは、写真を撮るついでにヤマレコマップを確認したけど、木立のせいか、GPSはかなりズレていた。
角山エリアは円山よりは歩きやすかった。
急なのは同じだが。
眺望も少しある。
が、休憩をとるような場所もないので、そのまま黒髪山へ。
全体的にあまり整備されていない印象だったため、黒髪山エリアで階段が出てきた時は驚いた。
登って行くと、広めの歩きやすい道になり、感動する。
ごく短い距離だったけれども。
青龍寺に降りる道はやっぱり急で、落ち葉も積もっていた。
じきに舗装路が見えてきて、ここまで車で来られることを知る。
青龍寺でお参りののち、下山開始。
始めのうちは良かった。
歩きやすいので、こっちがメインのルートかなと。
ところが、角山への分岐あたりから徐々に怪しくなってくる。
途中の506m峰に寄ってみることも考えたが、青々と繁る木立を見て、先の道のりを思えばこのまま降りた方が良いだろうと判断した。
やがて踏み跡もよく分からない箇所や水に濡れたところなどが出てくる。
マップを見てもGPSはあてにならない。
リボンが見当たらない所では、歩けそうなスポットや踏み跡っぽい場所を探して進み、リボンを見つけてはホッとした。
道がハッキリしている分、急でも円山ルートの方がマシかも。
その後も道を塞ぐ倒木で途方に暮れたりしつつも、どうにか下山。
疲れ果てた。
二度目はないと思うが、もう一度行くなら、青龍寺まで舗装路往復が一番問題なさげ。
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