蝶ヶ岳

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 06:28
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,096m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:38

10:31 スタート地点
10:36 10:41 横尾
10:41 10:41 横尾山荘
11:07 11:17 槍見台
11:34 11:58 槍見休憩地
14:00 14:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
14:32 14:40 瞑想の丘
15:07 15:17 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
16:21 16:21 槍見休憩地
16:43 16:51 槍見台
17:09 横尾山荘

新村橋は架け替え中。手前から梓川を渡るようにルートが変更されている。看板があるのでそれに従っていけばよい。

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡からタクシー

コース状況／危険箇所等

横尾から蝶ヶ岳への斜面は2200mくらいまで雪なし

写真

5/3 7:20

徳澤周辺はニリンソウが群生。つぼみがかわいい

5/3 10:42

横尾から蝶ヶ岳にむけて出発

5/3 11:10

槍見台からの槍ヶ岳

5/3 11:10

槍見台

5/3 12:01

全然雪無し

5/3 12:16

2200mくらいでようやく残雪がでてきた。固まったトレースありで登りやすい

5/3 13:35

もう少しで稜線

5/3 13:50

樹林帯をぬけると槍穂高の絶景。右から槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、大キレット、北穂、ザイテン、奥穂、前穂。

5/3 13:52

北穂、奥穂

5/3 13:53

前穂

5/3 13:53

槍から大キレット

5/3 13:57

5/3 13:57

5/3 14:01

横尾分岐

5/3 14:33

蝶ヶ岳ヒュッテ

5/3 14:36

瞑想の丘

5/3 14:38

5/3 14:39

常念岳？

5/3 15:41

往路を戻る。この時間は雪がシャーベット状でアイゼンつけてても滑る。

5/3 17:08

蕗の薹。時期が遅く大部分は薹がたっている

5/4 8:59

帰路のニリンソウ。昨日はつぼみが多かったが、今日はひらいている

5/4 9:31

明神館のカフェ看板。いつのまにこんなにお洒落に、、、
黒の椅子とテーブルも。

装備

個人装備

ストック 12アイゼン

感想

jassmine

涸沢BCで北穂から奥穂への縦走を予定していたが、久しぶりの重荷で膝痛発生、
横尾に幕営して、空身での蝶ヶ岳往復に急遽変更した。（相方さん、ありがとう）
河童橋からの眺めもそうだったが、今年は雪がとても少ない。
横尾はもちろん、蝶に向けて樹林帯の斜面を登っていくがしばらく雪なし。ようやく2200m付近で残雪が現れた。
稜線（横尾分岐）に出ると、また雪がなくなり、夏山のような快適な稜線歩きである。
結局（北穂ー奥穂用の）ロープもハーネスもピッケルも使うことなく、アイゼンは樹林帯の下りの残雪部分で使ったのみ。
ただただ、日よけの帽子とストック（普段使わない）が役に立った山行だった。
...とはいえ、さすがに蝶からの槍穂高の眺めは素晴らしかった。
まあ、たまにはこういう敗退も仕方ないか。でも、歩けないとね。