岩木山赤倉コース

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,279m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:56

7:35 スタート地点
7:55 7:59 行者小屋
8:44 8:45 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
9:02 9:12 伯母石
9:47 9:52 鬼の土俵
10:07 10:07 大開き
11:14 11:14 赤倉御殿
11:20 11:21 赤倉山
11:23 11:23 聖観音
11:40 11:41 巌鬼山
11:42 11:43 弥生登山道八合目
12:09 12:09 耳成岩
12:17 12:17 岩木山頂避難小屋
12:22 12:46 岩木山
12:52 12:53 弥生登山道九合目
12:57 12:58 耳成岩
13:07 13:07 弥生登山道八合目
13:11 13:11 巌鬼山
14:13 14:14 大開き
14:20 14:22 鬼の土俵
14:43 14:44 伯母石
14:53 14:53 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
15:18 15:21 行者小屋
15:31 ゴール地点

天候

ドピカーン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/4 7:36

丸太の上を歩きます。
落ちたら不運と。

5/4 7:37

5/4 7:38

親切看板。

5/4 7:41

ブナの木漏れ日がやさしい

5/4 7:53

5/4 7:53

5/4 7:54

何年か前にここに崩壊した建物があり、いつの間にか綺麗になってました。どうやって建物廃棄物を運んだのだろうと思います。重機？軽トラ？

5/4 7:55

これってイワカガミ？

5/4 7:56

一番観音様から・・・

5/4 8:04

山の木蓮？

5/4 8:13

5/4 8:15

この日先行者2名

5/4 8:16

登山道に雪渓がまだあります

5/4 8:24

いつもながらブナの幹あたりが白っぽく結界みたいなのを感じます

5/4 8:28

一番好きなおっかさん観音。
慈しみのある顔です

5/4 8:36

9番観音

5/4 8:43

赤倉コースでは　この辺で初めて猿を見ました。
撮影し損ねました。
今までカモシカ・猿のみで熊は未だです。

5/4 8:44

L字コーナーと自分では呼んでいます

5/4 8:46

雪渓をてくてく登ります

5/4 8:51

ストレートですね

5/4 9:01

振り返るとまだまだ残雪あると感じます

5/4 9:19

この先の姥石あたり　細尾根になってるだろうなあ

いつもなら姥石の左側を行くのですが、細尾根で　右側を選択。残雪もあるせいか意外に楽でした

5/4 9:26

十五番　全行程の約3分の一の道

5/4 9:47

鬼の土俵に到着　ここいらで引き返す方が一人。
秋田からの人ですよね？と言われてビックリ。
残る先行者一人は上に。

5/4 9:55

アイゼン装着

5/4 11:04

夏道を探したり冬道をいったりと。
この辺あたりが残雪の核心部になりますね

5/4 11:12

ようやく見えた岩木山

5/4 11:22

赤倉正観音

5/4 11:23

赤倉大権現

5/4 11:31

第二雪渓　例年と違って下部が切れ落ちているような

5/4 11:47

ピッケル出番です

5/4 11:47

ゆるーく回り込んでいきます

この第二雪渓回避して弥生コースの道選択した方が楽かも知れません

5/4 12:02

もう少しで山頂

5/4 12:08

前日の？トレースあるのはありがたや

5/4 12:22

山頂到達

5/4 12:22

弥生看板近くで飯。
弥生ルートで降りて迂回します

ただ雪渓の角度が急で、スキーだったら難なく滑れるんですがアイゼンで降りるとなると緩いザラメ雪で気を使いましたね

5/4 14:01

帰路は大開の夏道
でも、ところどころ残雪があり、枝起き上がり等あり
冬道の方が快適です

5/4 14:01

赤倉断崖

5/4 14:13

帰路はルーファイ没頭

5/4 14:14

帰路は弥生方面から回り込み、かなり迂回トラバースして疲れました。所々藪漕ぎ突入

5/4 15:06

良く歩きました

撮影機器：

IXY 210 CANON

感想

yousaku

来週の鬼の土俵の下見のつもりが、山頂まで行ってきました。
ヘタレの私としてはよく行った方かも。

山頂からの急斜面のザラメ雪の降り方をもっと考えないといけないと思いました。アイゼン取り外しや迂回のための横トラバース、藪漕ぎ突入、夏道探しと忙しかったです。

バックカントリースキーでは急斜面などスイスイ滑って終わりなんですが、二本足アイゼンで緩くなった雪面は慎重に下りました。

本日は山道歩きながら、赤倉神社の銅鑼の音が聞こえました。
昭和30年代の頃までは盛んで巫者達がいた時代に対し今の静寂さは
時の風化を感じいるものがありますね。

赤倉神社は、往時それぞれの巫者達が国有地にそれぞれ神社を建て林立の模様を呈して、かっては沢山の人達がお参りしてたんだろうなという名残りが郷愁を誘いますね。

赤倉コースは昔ながらの信仰色濃い道としてもっと沢山の方々に登って
欲しいものです。