箕輪山

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 7.5km
• 登り: 743m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:59

9:20 スタート地点
9:22 9:23 野地温泉登山口
9:37 9:37 土湯峠
10:07 10:15 鬼面山
11:44 12:24 箕輪山
13:33 13:34 鬼面山
14:04 14:05 土湯峠
14:19 14:19 野地温泉登山口
14:20 ゴール地点

天候

晴天☀️
山頂では東風が吹いていました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野地温泉ホテルの駐車場🅿️に許可をいただきました。

コース状況／危険箇所等

正直､だいぶ荒れています。
笹は刈ってありますが、倒木もあり､登山道というか雪解け水の流れ口みたいな感じで、粘土質の土はよく滑りました。
上の方は北斜面なので残雪がありました

その他周辺情報

野地温泉ホテルさんは土日休日は日帰り入浴は行っていないとのことでした。

写真

5/5 9:20

下調べ情報の通り､野地温泉ホテルさんの駐車場にお願いして駐車させていただきました。
フロントにお願いすると､氏名とナンバーを控えて許可しているようですね。下山して挨拶すると控えを消していましたので､登山届を兼ねているみたいでした。

5/5 9:22

ホテル脇の登山口から開始です。

5/5 9:26

最初は気持ちいいブナ林を歩きます。

5/5 9:30

新緑が綺麗です。

5/5 9:37

旧土湯峠まで来ました。
途中､残雪があるところ１箇所あり､軽アイゼンを忘れたことに不安を感じたのですが、､。

5/5 9:38

これから向かう鬼面山と箕輪山
まだ遠い。

5/5 9:43

後ろ､北側かな？
吾妻山方面です。

5/5 9:51

ざれた道を登ります。

5/5 9:51

二本松市方面かな

5/5 9:53

倒木を四つん這いでくぐります。

5/5 10:07

鬼面山まで到着です。
先客はお一人､横向温泉からの方がいらっしゃいました。
そういえば、ここまでお会いしたのは２組が下山するスライドだけでしたね。

5/5 10:14

これから向かう箕輪山です。
うーむ、雪が残っているみたい､道はどうかな？

5/5 10:14

磐梯山の遠影です。
霞んでいました。

5/5 10:35

鬼面山を降りて箕輪山に向かいます。
今､降りた降り､帰りの登り返しが怖いなあ。

5/5 10:41

こんな感じです。
この辺りはまだ良かったのですが。

5/5 11:01

ゆるい登りを歩きます。
日差しが強いけど、気温はそれほど上がっておらず、風も少し吹いていたので、気持ちよかったです。

5/5 11:01

虫もまだ小さいので、それほど邪魔にならなかったです。

5/5 11:01

標識はありますが、距離や合目はありません。

5/5 11:04

ときどきこんな感じで邪魔が出てきます。

5/5 11:07

やはり下から見た残雪に出てきました。
スプーンになっているけど、少し時間が経っていますね。踏み跡は今日ではないです。
軽アイゼンを忘れたことに後悔､先にたちません。

5/5 11:10

途中で夏道には出ますが、雪解け水が走っており､よく滑ります。

5/5 11:15

もう一度、歩きますが、ここは長い。
キックでなんとかなるかな？

5/5 11:15

下はこんな感じです。
滑ったら怖いです😱
登り終えたけど、夏道の取り付けが分からず、藪をウロウロして、戻ってトラバースしていたら、倒れたピンクテープ立てがありました。

5/5 11:29

吾妻小富士の頭が見えました。

5/5 11:36

ここからがこの粘土道との格闘です。
まだ雪解け水が流れていなかったのでましでしたが、ここに水が流れていたらゾッとします。

5/5 11:44

神経と体力を削られてヘロヘロになりながら、登り上げました。
山頂の標識は見当たりませんでした。

5/5 11:44

5/5 11:45

安達太良山方面です。

5/5 11:46

磐梯山も少し高くからの眺めになりました。

5/5 11:46

吾妻山方面､右端に吾妻小富士の頭ですね。

5/5 12:20

もう一度安達太良山方面を撮りました。
２組ほど登っていらっしゃいました。
地元の方のお話しでは､「野地温泉からはこの時期はまだ早い。北斜面なので雪が残っており道は未整備だし、雪解け水が流れているので、ドロドロになるから、地元の人は行かないよ。あんまりズボン汚れていないね。」あきられたのか､妙に褒められたように言われました。
ほんと‼️その通りでした。お一人も会いませんでしたから。

5/5 12:24

風が少しだけ強く吹いていたので、早々にお昼を切り上げました。

5/5 12:25

さあ、降りよう。

5/5 12:26

名残惜しいけど

5/5 12:29

5/5 12:29

道には少しだけ雪がありますが邪魔にはなりません。

5/5 12:40

さてこの取り付けまでおりました。

5/5 12:41

うーむ🤔
怖いな。気をつけて降りよう。

5/5 12:41

滑ったら下まで落ちるかな。

5/5 12:42

もう凍ってはいないので、気をつければキックで足場は食い込みますので慎重に行きます。

5/5 12:49

あと少しです。

5/5 13:02

だいぶ降りてきてから振り返りました。
この後､やはり2、3回足を滑らせました。ゲーターは持ってきたのですが、どうせズボンもシューズ👞も泥だらけにしてしまった後なので、開き直って着けませんでした。
とほほです。

5/5 13:03

道は明瞭ですがね。

5/5 13:13

鬼面山の登り返しが待っています。

5/5 13:34

なんとか登り終えて一息です。

5/5 13:34

途中の眺めの良いところから。
下に横向温泉のホテルが見えます。

5/5 13:35

こちら側も下の野地温泉ホテルが見えます。
あそこまで降りなきゃ。

5/5 13:35

アップにします。

5/5 13:40

こんな感じでざれています。
下りはより慎重に滑らないように。

5/5 14:02

脇に咲いていました。

5/5 14:03

振り返りました。
ありがとうございました。

5/5 14:11

ブナ林を降りて下山しました。

感想

skipperkk

ゴールデンウィークも残り２日となり､少しだけ遠出がしたくなり、昨年､一切経山に行く時に通りかかった（間違ってトンネルを通過して戻った）箕輪山に向かいました。
それほどキツくない野地温泉から登れるプランを立てたのですが、時期が悪かったようです。
写真にも書きましたが、地元の方々はこの時期は避けているようなのですが、遠征者には分からなかったのです。
ホテルの方も少し怪訝な様子でしたが､物好きね的な目だったのでしょうかね。
その上、この時期必須の軽アイゼンを忘れた､というより､低山の山開き三昧をしていたので、1000メートル超えの山の春を見くびってしまったのが反省点です。何事もなく楽しめたのは幸運でした。
山自体は大分楽しいものでしたので､秋の紅葉🍁の頃にでも、安達太良山から登ってみたいと思いました。