狩場山 長いロード歩きと大斜面

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:37
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:14
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:37

7:09 スタート地点
14:04 14:27 狩場山
17:46 ゴール地点

天候

快晴、無風、山頂だけちょっと風に吹かれる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/4 7:09

標高390m付近の残雪で車はここまで

5/4 7:28

1.5km程シートラ、スニーカーで進む

5/4 8:03

1週間もすれば、キャンプ場まで行けそうな雪解け予感

5/4 8:30

キャンプ場通過

5/4 8:30

残雪期のロード歩きは楽かと思っていたが、予想以上に長い

5/4 9:07

橋梁2箇所は雪無し

5/4 9:51

いよいよ沢沿いの登山開始

5/4 11:44

尾根ルートを選択するも1000mを過ぎるとハイマツやブッシュがあちらこちらに顔を出す。緩そうな左側の尾根に移動を選択する。

5/4 11:52

沢型の急斜面のトラバースは、表面の雪が滑って滑落しそうになった😱

5/4 13:16

大斜面を見ながら最後の急登。ここはシートラ、ツボ足で登る

5/4 13:40

広大な狩場山に抱かれて

5/4 13:59

もう少しで山頂、行動停止時間が迫る。急げ🏃‍♂️

5/4 14:02

山頂からの眺め

5/4 14:03

パノラマで

5/4 14:03

パノラマで

5/4 14:29

待ちに待った滑走開始⛷️

5/4 14:31

クラック多発中

5/4 14:31

吸い込まれそうな沢型の大斜面😍

大斜面に豆粒の二人

最高のザラメ斜面🎆

5/4 14:38

ここにもクラック

5/4 14:38

縦溝がいくつも掘れていて、曲がる時はバランスを取られる

5/4 14:38

深いクラック。落ちたら怖い😵

5/4 14:43

この大斜面は癖になりそう。来年は、もっと早く滑ってみたい❄️

5/4 14:48

沢が開いてきた。ここから沢に落ちないよう気を付けながら下る。

5/5 16:44

スキー滑走面はヤニ（白樺の何か？）だらけ😰

5/5 16:44

私はマイペット（洗剤）でゴシゴシ洗って、やっと落しました。皆さん、どうやって落とすのがいいでしょうか？

感想

MEG2019

　天候は、快晴、無風、山頂のみ風あり。車は、既に6台ほど。標高390mの残雪で車はここまで。残雪区間は、わずか20m位でその後1.5�劼亙涸�が露出している。シートラ・スニーカーで歩く。その後尾根取付きまで2箇所橋があるが、ここだけ雪は無くそれ以外のロードはシールハイクできた。尾根取付きまで往復13�劼猟垢ぅ蹇璽品發�となった。
　道路を離れてから沢に沿って進み、標高680mで尾根に上る。標高点804mの直下はとても急だったので私はスキーを担いで登った。シールハイクで突破するメンバーもあり。標高1050m付近から尾根上にハイマツが露出して右か左で迷ったが緩そうな左側を選択した。標高1050m付近で更に左の尾根が緩そうなので急斜面をトラバースして隣の尾根へ。トラバース中、クトー装着していたがメンバーの1人が5m程滑落する。ザラメでそれほどスピードは出なかったが、エッジの抜ける雪にドキッとした。また、ジグを切る時やハイクアップ中にもズルっと急に滑り苦戦した。標高1300mからは右側の方が登りやすそうなので、大斜面を眺めながらシートラで登る。大斜面ドロップ地点を過ぎると平となり山頂に行動停止時間の14時ギリギリに到着。
　待ちに待った大斜面は、ザラメ雪でスキーは走る。しかし突然、口を開いたクラックが現れヒヤッとする。また縦溝がありスキーが暴れ、バランスを保つのが大変だった。長いロード歩きは、傾斜が無いのでテクテクと歩くしかない。シールは不要だったが、スキーの滑走面はマツヤニのような汚れで真っ黒に。
　スキーと顔は黒くなったが、この大斜面は癖になりそうだ。