一ノ倉沢 烏帽子沢奥壁 変形チムニー

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 15:01
• 距離: 2.8km
• 登り: 897m
• 下り: 1,073m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:16
• 休憩: 1:56
• 合計: 12:12

5:48 スタート地点
7:01 7:30 南稜テラス
14:02 14:30 烏帽子岩
15:41 16:40 南稜テラス
18:00 18:00 一ノ倉沢一ノ沢出合
18:00 ゴール地点

天候

快晴
暑かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場に駐車し、自転車で一ノ倉沢出合までアプローチ

写真

1P　階段状の垂壁

たしか1P終了点

2P　崩れてしまった箇所あり、悪かった
泥と草付き、浮石がたまっており、注意

崩れた場所は草付きと土が露出している

2P　崩壊箇所��

2P　崩壊箇所��

2P　崩壊箇所��
フットスタンスが崩壊したので、残置スリングでA0した

2P終了点から

3P　チムニー　
晴天続きだったからか、両側乾いていた

3P　チムニー上部終了点より

4P　直上後、右にトラバースし、中央カンテと合流

5P　ルンゼから狭いチムニーへ

6P

6P　終了点

7P　四畳半テラスでセカンドをビレイ
ルートミスして登り過ぎてしまい、終了点まで2mほどクライムダウンした。

8P　凹角を登る

9P　凹状から左側を登る

9P　左側は階段状

10P　烏帽子岩直下　烏帽子岩の左を目指す。終了点へ

終了点��

終了点��

烏帽子岩

下降の最初は空中懸垂
南稜を下る

感想

げん

無雪期のアルパイン、シーズン初めの谷川に行ってきました。
一冬越えた谷川は枯れ草と浮石でクリーニングしながらの登攀となりました。
皆がいうようにチムニーは濡れていることを覚悟して行ったが、晴天続きのせいか全く濡れておらず、快適なチムニー登りとなりました。
全体を通して、ルートファインディングが必要で、良いルートだと思いました。
下降で南稜を降りたことがなく、懸垂で降りすぎてしまい、本谷の前まで行ってしまいました。位置的に南稜の裏側とわかったので、朽ちたフィックスのあるバンド帯をトラバースし、南稜テラスへ抜けることができ、ホッとしました。