小楢山
- GPS
- 03:47
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 250m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は真智バス停から窪平バス停まで、山梨市営バス牧丘循環線。200円也。(ただし、同線は25年3月で運行休止見込み) 窪平から山梨市駅まで、山梨市営バス西沢渓谷線。同じく200円。 窪平には山梨交通の路線バス(塩山駅~西沢渓谷の路線)も通ってます。 自治体の助成があるのか、運賃は山梨市営バスの方が仄かに安い様ですが、帰路、塩山温泉で入湯するとしたら山梨交通の方が便利。 両者のダイヤがバラけていたら登山者的にはありがたいのですが、わりと似てるのがやや残念。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
優良 |
その他周辺情報 | 帰途、窪平バス停から徒歩5分ほど、花かげの湯にて入湯。入湯料700円也。 昭和末期か平成初期風で今時の感じではないが、設備的には十分。 食事処併設。味は悪くはないと思われ。 |
写真
感想
前日の乾徳山、黒金山からの帰り。
柳平には、まだ栄和交通のバスは来ていないので(毎年、大弛峠への林道が開く6月初頭以降に運行開始)、柳平からの公共交通機関は無し。
勿論、そこは織り込み済みで柳平に泊まり、焼山峠から小楢山経由で帰途につく。柳平から駅までタクったら、泊まりより高くつきそうだし。
小楢山は岩場は色々あるみたいだが、どりーん☁️な天気だし、下山後の10時台のバスを逃すと次は16時台と言う鬼ダイヤなので、さらっと下山。
とは言え、バス停まで比高1,000m超を降る。登りが300mにも満たないから高い山感覚が無いけど、実は結構高いのだと再認識。
むしろ、標高1,500くらいの柳平に人がサラッと定住してる方が凄いのかも。一ノ瀬高原の1番上の辺りだって、せいぜい1,300くらいだし。民宿金峰山荘の向かいには、小学校の分校跡地まであったから、昔はそれなりの規模の集落だったのでしょうね。
あと、小楢山に夢窓国師が関係してるとは知らなかった。
ただ、国師ヶ岳も然りですが、これは宗教上の伝説に過ぎない気がしますね。いかんせん、昔の人だし、ちょっと立派過ぎる経歴の人だし。歴史的に高名なお坊さんの登山伝説とかを聞くと、「いや、布教で忙しかったはずなのに、いつ登ったんですか?あり得なくないですか?」とか思ってしまうけど、それと同じ。
同じ伝説でも普寛上人の話なんかとはちょっと違う気がします。普寛上人は旧大滝村の旧村役場付近で生まれてるし、秩父御岳山も両神山も、極めて現実性がありそうだし、ガチの山好き感が透けて見えてきますし。秩父御岳山の頂上から両神山のギザギザを見て、「次はあそこにするか」とか思ってたんじゃないかとか。
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