鮎川湖〜平井城跡〜塚間古墳群〜庚申山
- GPS
- 03:26
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 126m
- 下り
- 194m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新町駅から日本中央バスの奥多野線(しおじの湯行き)に乗車。 梨木商店前バス停で下車して徒歩。 ■帰り 群馬藤岡駅まで徒歩。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
ナイフ
ウェットティッシュ
保険証
携帯電話
予備乾電池
モバイルバッテリー
時計
ストック
カメラ
クマ鈴
|
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感想
[ルート]
北条早雲(伊勢宗瑞)が現れて関東に戦国時代が訪れた頃、関東には「山内上杉氏」と「扇谷上杉氏」という2つの上杉氏が存在しました。
扇谷上杉氏は後北条氏に滅ぼされ、次いで攻められた山内上杉氏は最後に追い詰められたのが西上州の平井城となります。(※最近の研究だと、渋川付近まで落ち延びてしばらく後北条氏に抵抗してから越後へ落ち延びたという説が有力だそうですが...)
今回はこの平井城跡を見学するついでに、庚申山や塚間古墳群にも足を延ばすルートを計画しました。
結果的にほぼ計画通りに歩けましたが、庚申山から尾根伝いに「さくら山」へ行く予定だったのに、途中で尾根を外れて下山してしまったのが唯一のミスでした。
[展望・景色]
平井城跡:住宅や畑などが広がっていて当時の状態がほとんど分かりませんが、より年代の古い城でももう少し空堀や土塁などが残されていることが多いので、もしかすると後北条氏が平井城を破却していたのかもしれないと思いました。
塚間古墳群:畑の中に直径10mほどの小さな古墳が点在しており、古墳の存在を知らないと素通りしてしまうほどでした。
庚申山:山頂は木々に覆われていて展望はありませんでしたが、山頂はベンチが多数設置されていて休憩適地になっていました。
[動植物]
鮎川湖周辺では、ノイバラ、ニセアカシア、コゴメウツギなどの花が見られました。
庚申山ではフジやヤマツツジなどの花が見られるかと期待していましたが、タチツボスミレの花すら見つけられませんでした。
[飲食・お土産]
高崎駅で仕入れただるま弁当を庚申山で頂きました。
帰りがけに藤岡駅周辺で藤岡ラーメンの名店に立ち寄ろうかとも思いましたが、さすがに弁当を食べたばかりだったので無理でした💦
[その他]
今回歩いたエリアは、事前にGoogleMaps(航空写真)を見てゴルフ場が多いことは分かっていましたが、いざ行ってみると牧場や養鶏場も多いことに気付きました。
特に平井城跡は養豚場と隣り合っていて、「豚の鳴き声を聞きながら城跡を散策する」という貴重な体験(?)になりました。
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