乙女峠での出会い 金時山・明神ヶ岳 縦走

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:31

距離 15.3km 登り 1,116m 下り 1,475m

9:03 乙女峠バス停
9:21 9:31 乙女峠
9:45 9:49 長尾山
10:21 金時茶屋
10:47 金太郎茶屋
10:47 金時山
10:49 10:55 金時山
11:05 公時神社分岐
11:20 矢倉沢峠
11:33 963m
11:48 946m
11:52 11:53 苅川峠
12:02 12:11 火打石岳北
12:14 火打石岳案内板
12:21 959m
12:48 最乗寺奥の院分岐
12:53 明神ヶ岳
12:59 明神ヶ岳展望地
13:10 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
13:33 13:35 宮城野分岐
14:20 14:26 明神ヶ岳登山口
14:33 宮城野営業所前
14:34 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

バス

バスタ新宿から高速バスを利用

コース状況／危険箇所等

明神ヶ岳からの下山は勾配もきつく悪路なのであっという間に2回転びました。それからトレッキングポールを利用して下山。

写真

5/10 9:02

乙女峠バス停は山の中にあります

5/10 9:02

バス停の目の前が登山口なので新宿から1本で来れる便利さ！
ただ20分位遅れて到着したのでそこを加味して計画を立てた方が良いと思います

5/10 9:29

乙女峠からの富士山をどうしてもみたかった乙女心

5/10 9:49

森の中を進みましょう

5/10 9:50

新緑とピンクの対比が美しい

5/10 10:09

大涌谷と芦ノ湖を終始見ながら進みます
硫黄の臭いも終始します

5/10 10:23

金太郎伝説の山！

5/10 10:47

たまたま写り込んだ真ん中の小学生が連れ子みたいで笑える

5/10 11:23

日本じゃ無い感があってテンションが上がる

5/10 11:29

通って来た道と富士山の先っちょが見える！

5/10 12:41

振り返るととても美しい富士山が鎮座されていました

5/10 12:42

その雄大さに言葉をうしなう

5/10 12:55

ここ分かり辛いけど、サスペンスドラマで犯人が追い詰められるような崖になってます
『そうよ私が犯人よっ！あいつが憎かった！！』的な

5/10 12:57

明神ヶ岳の開放感がすばらしい

5/10 13:00

みんな楽しそうに休憩を取られてました

5/10 13:00

そして先に進むと海が見えて来てビックリ！

5/10 13:01

まさかこんな美しい海が見られるなんてーー

5/10 13:02

その美しさを知ってる方はこちらで休憩されてるよう

5/10 14:12

下山は何気に悪路が続いた
トレッキングポールが無かったら10回以上転んでたと思う

5/10 14:56

バスを待つ間に美しく咲き誇る藤を愛でる事ができました

5/10 15:11

ここからまた新宿までバス1本です

体力度3だけど、明神ヶ岳への登り返しもあってまぁまぁしんどいと思いました！

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

感想

ももも

乙女峠で91歳のご主人とそれより少し若いご婦人が登山をされていました。
もう登山歴は60年を超えるようで、このあたりの外輪山の事、北アルプスの素晴らしさなどを教えて頂きました。
ゆっくりのペースだけど2人とも楽しそうでそして何よりお若い。
見ていて羨ましいなと思いました。

そして別れ際にご婦人が『槍にも登った事もあるのよ』と、
驚いて何歳くらいの頃に？とお聞きしたら、
『結婚する前だから60年まえくらいかしら。あなたも登れるわよ』と。。。
衝撃でした。
装備も情報も何もかも今とは違いすぎるその時代に登ったのかと。
有難くも今この時代に登山をさせてもらっている自分はどうなのか、
チャレンジしない選択肢は無いのではないではないか、
ワークアウトする以上はぬるく居てはいけないのだ。

一瞬の出会いで何かに導かれた気がします。