両神山（剣ヶ峰）（日向大谷口inout）

2024年05月10日(金) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,459m
• 下り: 1,433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:03

距離 10.6km 登り 1,459m 下り 1,433m

9:57 日向大谷口バス停
10:01 10:02 民宿両神山荘
10:28 10:29 会所
11:07 11:10 両神八海山
11:31 11:34 弘法之井戸
11:43 11:50 清滝小屋
12:00 鈴が坂
12:25 横岩
12:37 12:44 両神神社
13:04 13:33 両神山
13:47 14:12 両神神社
14:18 横岩
14:34 鈴が坂
14:41 14:42 清滝小屋
14:47 弘法之井戸
15:01 15:02 両神八海山
15:34 会所
16:00 日向大谷口バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小鹿野町営バス
・マイクロバス1台のみの運行のため、土日は増備が無いと積みきれないこともあるのかもというのが平日から見た印象。
・料金支払時に別路線への乗り換えを申し出ると、乗り換えチケットをくれるので二重払いは不要に。（500円のみで済む）

日向大谷・三峰口線
https://www.town.ogano.lg.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/hinataooyamitumineguchisaen.pdf
西武秩父駅線
https://www.town.ogano.lg.jp/cms/wp-content/uploads/2023/05/seibuchichibuekisen.pdf

＜行き＞
西武秩父線（薬師の湯行）：西武秩父駅8:20-両神庁舎前9:06-薬師の湯9:09
日向大谷・三峰口線：薬師の湯9:13-両神庁舎前9:16-日向大谷口9:48

＜帰り＞
日向大谷・三峰口線：日向大谷口17:15-両神庁舎前17:47-薬師の湯17:50
西武秩父線（西武秩父行）：薬師の湯18:15-両神庁舎前18:18-西武秩父駅19:04

その他周辺情報

電車パス利用で下山後、薬師の湯に立ち寄るには、薬師の湯近くの国民宿舎両神荘に泊まるか（ここに泊まるのなら宿の湯で十分だけど）、１時間浸かってから町バス白井差線で小鹿野町のメインストリートまで移動して、リーズナブルな宿に泊まるというも有りかも

写真

5/10 9:54

日向大谷のバス停から出発
もう10時。
関東ラスボス。事前情報もあって何か気持ちが焦る

5/10 9:56

ふたかみ荘から里宮を覗いていきまーす

5/10 9:56

うーん。里宮なのかふたかみ荘なのか、よくわかりません。
なんとなくグレートトラバースで見た気がする

5/10 10:25

会所の手前にある七滝沢ルートとの分岐。
悪路どころか通行禁止になってます。

5/10 10:28

沢まで降りての会所。
緑がきれい。

5/10 10:36

なぜか像の前だけぬかるんでいるのが謎
不動明王の霊力？
白く汚れてないのも霊力？

5/10 11:08

会所からは何度か渡渉を繰り返し、斜度も増してきます。
八海山にて一休み。

5/10 11:09

暑いけどまだ湿気はない。
しんどくなってきたけど新緑で気持ちを癒やします。

5/10 11:31

弘法之井戸　
チョロチョロどころか水道並みに水が流れてました。

5/10 11:37

ランチ計画の清滝小屋まだかな〜？
つらい。
新緑を眺めてごまかす。

5/10 11:44

清滝小屋
とりあえずトイレに寄る
で日が暮れた場合を想定して避難小屋の中も観察

5/10 11:47

ここから斜度マシマシの鎖場が登場することを考えるとランチ取ってる場合でないと考え直して頂上を目指すことにしました。

5/10 11:49

わかりにくいけど、これを鎖で登って滝行するのだろうか？

5/10 11:50

清滝の全体像

5/10 11:52

つづら折りの新緑から顔をのぞかせるところまで、これから登るのだろうか？
はぁ。

5/10 12:00

このつづら折りは、鈴が坂というようです。

5/10 14:28

産泰尾根までたどりつくと、目指す剣ヶ峰が望めるようになりました。

5/10 13:41

西御荷鉾山と東御荷鉾山の間には日光白根山が望めました。
（下山後の後付けだけど）
こっから鎖だ！

5/10 12:37

思ったより（脅された）ほど鎖場はやばくなかったかも。
両神神社到着
ランチの代わりはカロリーメイトでごまかす。

5/10 12:45

となりのこちらが御嶽神社なのかしら？

5/10 12:46

5/10 13:09

日向大谷分岐にはテーブル・ベンチがあり、富士山も望めましたがちょっと木々がじゃまなので小休憩してパス。
剣ヶ峰山頂直下に移動。
武甲山〜雲取山まできれいに並んでいます。

5/10 13:09

剣ヶ峰山頂直下にはザックが6つほど置かれており。
狭いとされている山頂混んでるいるのかなということで、
秩父方面の展望が良いので時間稼ぎ。
武甲山の左には大霧山、笠山、丸山、二子山も

5/10 13:12

剣ヶ峰到着！

5/10 13:16

狭い山頂には10人ほどがおりました。
平日でこれだから、土日は大変そう。
ほとんどの方は山頂以外で見かけることがなかったので白井差新道から来た方々なのでしょう。

5/10 13:16

浅間山はデカい
奥には榛名山だろうか
さらに奥の冠雪している山は谷川方面？苗場山？

手前の稜線も両神山なのだろうか？

5/10 13:18

おお！奥に八ヶ岳、蓼科山
その手前は御座山
左には甲斐駒ヶ岳の先端

5/10 13:19

甲武信岳や金峰山
うーん山頂からだと富士山がきれいに収まらない

5/10 13:22

どう？富士山

5/10 13:23

蓼科山の右奥の雪がかかったところは穂高や槍のようです
（下山後の後付け）

5/10 13:24

とどめに富士山
根本のあたりは笠取山

5/10 13:27

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

スポルティバ・ウルトララプター２ GTX

感想

としぶ〜

せっかくの平日有給。いよいよ雲取山縦走を狙ってましたが、体調イマイチのため、テント泊は諦め、もうひとつの関東ハイキングのラスボス・両神山に行ってまいりました。
早朝にスタートしないと厳しいとか事前情報に脅されても、電車バスでは前泊しないかぎり、どうやっても10時スタートが限界。
そもそも西武秩父からバスを乗り継いで登山口まで90分弱もあるわけで。

早く登頂して登山口まで降りてこないと・・・でランチをすっ飛ばして登頂しました。

それにしても、天気、展望とも素晴らしかった。
けど体力的にはラスボスなりにタフでした。


ランチは時間的に余裕が見えた下山途中の両神神社でのんびりいただきました。
不安に思っていた山行でしたが、結果、予定より1時間早く降りることができたので、麓の両神山荘でコーラを買ってのんびりバス待ちしました。