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Yamareco

記録ID: 6778169
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

天目山・相馬山

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
6.7km
登り
676m
下り
593m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
0:43
合計
5:08
10:03
26
10:29
10:34
31
11:05
11:12
18
11:30
11:30
47
12:17
12:17
40
12:57
12:58
6
13:04
13:13
19
13:32
13:47
22
14:09
14:15
42
14:57
14:57
11
15:08
15:08
3
15:11
ヤセオネ峠バス停
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
貸切バスで移動
コース状況/
危険箇所等
相馬山は急登で、岩場やハシゴ・クサリあり。クサリは一つの輪がワラジくらいあり、掴んで登り降りするには不便。ハシゴは、足を置く段が細く丸いタイプ。気をつければなんてことないが、平らな面があるハシゴよりは注意が必要です。
その他周辺情報 伊香保温泉 石段の湯410円
7/10より値上げして800円になる予定。
榛名富士
綺麗なコニーデ
2
榛名富士
綺麗なコニーデ
ロープウェイがある!
1
ロープウェイがある!
ロープウェイで山頂まで行けるのでは、榛名富士には登山で登らないはずだ。
ロープウェイで山頂まで行けるのでは、榛名富士には登山で登らないはずだ。
ミツバツツジ
何の花だっけ
ヘビイチゴ
ミヤマエンレイソウ
1
ミヤマエンレイソウ
ヤマツツジ
「するす」とは読めない読めない。
「するす」とは読めない読めない。
スミレサイシン?
スミレサイシン?
相馬山山頂
相馬山山頂の黒髪山神社
相馬山山頂の黒髪山神社
関東平野が一望
伊香保温泉の石段
1
伊香保温泉の石段
石段上から

装備

個人装備
グローブ(軍手) 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯電話 サングラス タオル カメラ 携帯バッテリー 水 着替え サーモスにお湯

感想

 さて今日は、会山行で、榛名外輪山と伊香保温泉。なんで外輪山であって榛名富士に登らないんだろうと思っていたら、現地に行ってわかった。確かに榛名富士と言うだけのことはあり、綺麗なコニーデの形をしていた。けれど、何やらその山体の少し上を動くものがある。リフトかロープウェイのよう。あれを使って簡単に頂上まで行ける山とあって、あまり登山では登らないのだろう。ま、他にもケーブルカーやロープウェイで行ける山だけど、割と登山でも登る山はあるけどね。
 天神峠に行く予定が、左へ逸れた。関東ふれあいのみちになってる。予定ルートからあまり離れていないとみえて、ヤマレコアプリは警告を出さない。
 割と急な坂道を登り切り、やがて氷室山に到着。新緑が綺麗。
 氷室山小休止のあと、降って登り返して天目山。
 七曲峠で車道を横断。登山道は七曲りじゃないけど車道が七曲りみたい。ヤマレコアプリがバージョンアップして、途中分岐や主要な通過点に近づいた時に音声で知らせてくれるようになった。それはいいんだけど、AIを使っているようで、時々不得意な読みを間違える。七曲峠は、ナナキョクトウゲと読んでちょっと笑った。
 しばらく歩いた後、お昼休憩。今日は、朝買ったおにぎりはお腹が空いてバスの中で食べてしまったから、カモシカの山飯を取り出し、無印のフリーズドライ味噌汁をぶっ込んでサーモスのお湯を入れてかき混ぜる。3分待たないで食べ始めてみる。フライドライスがいい感じにサクサク感残っていて美味しい。お茶漬けの素のおかきみたい。あまり長く置いてしまうとドロドロの粥状になると聞いたことがある。けれど、そうなる前に食べ終わってしまった。お湯いっぱいあるし、生姜湯も。
 登山道具の話やら山飯やらを周りの人と少し。皆こだわりがあるようで。気に入ったザック買うのに8軒回ったという人もいた。
 さて、山の会にしては少しゆっくり目のお昼を摂ったあと、再び歩き始める。磨墨と書いてスルスと読む岩が出てきた。3分くらいで行けるようだったが通過。磨墨峠に出た。その前に、ヤマレコアプリは、マボクトウゲと読んだ。仕方ないよね、この漢字は。人でも知ってないと読めない。
 ちょっと登って集合写真。自撮り棒を持って撮ったけど、自撮り棒をザックに立ててもう少し離れたところから撮ればよかった。
 しばらく登って分岐。ここで、相馬山に登る人たちと、登らない人たちで一時分れる。
 当然ぼくは登る組。ここまでの道は割と歩きやすく、ハイキングってカンジ。しかし、相馬山はちょっと違った。少しガレ場を登るとクサリ場が出てきた。その先にはハシゴぎ見える。しかしここのクサリ、輪が大きく、円を伸ばしたような、ちょうどワラジ型で、大きさも大きなワラジくらいの大きさ。ワラジあまりみたことないけど。登り降りする時に持つには重すぎる。
 ハシゴも、よく見かける、ステップがある程度の奥行きがあるタイプでなく、細い丸棒でできている。気をつけて登ればどうということはない。ハシゴは左右に2本渡してあった。けれど皆左のハシゴしか使わない。順番が近づいてきてわかった。右のハシゴは左に比べて短く、途中で左のハシゴに移らないといけない。移る余裕があれば、下りで2トラックにできるか。登りでも、右のハシゴの左端を持つと登りやすい。
 ハシゴを通過してしばらく行くと、再びクサリとハシゴ。こんどはハシゴは1本だけ。大人数だしどうしても渋滞してしまう。
 ハシゴはそれでおしまいだったと思う。けれども急登はまだ続き、岩場を登る。よじ登るほどではないけど。
 そこから先は少し斜度が比較的緩くなり、山頂に出た。山頂手前で左手下に、縦型の箱のようなものが建っていた。まるでトイレみたいだな、と思っていたら、少し行くと中が見え、和式トイレが見えた。いや、急坂をあそこまで降りてトイレなんて。しかも、やってるうちにトイレごと落ちないとも限らない。そんな恐怖に慄きながらいたすのであれば、花摘みでもキジ撃ちでも場所を探したほうがまだマシ。
 で、すぐ山頂。掘建小屋みたいなのがあって、前に回ると鈴緒が垂れていて賽銭箱が置いてある。うーむ。神社らしからぬ佇まい。
 山頂からは関東平野が一望できた。なかなか良い眺め。遮る山がない。
 さて、下山。慎重に降りてゆく。が、後ろの人が近い。先へ行ってもらった。急な下りでは少し間を空けて降りるものだが。
 ハシゴを降りる箇所ではどうしても渋滞してしまう。ある程度下へ先行者が降りてから次が降り始めるから。ここは皆わかってる。が、ハシゴを過ぎると銘々の間が狭い人がいるように思った。
 2番目のハシゴを降りようとした時、経験豊富なリーダーが下まで来ていて、ハシゴを降りた後も岩場が少し続くから気を抜かないようにと声を掛けていた。
 皆分岐まで降りてきて、ここからは割と平坦な一般登山道。少し歩くと舗装路が見えて、我々のバスが見えた。
 バスは一路伊香保温泉へ。温泉の駐車場に停まると、そこから少し階段を登って石段の湯。今はまだ410円だけど、7/10から値上げして渋川市外の一般客は800円になるという。
 石段を上まで上がり、神社への階段手前右に、勝月堂あり。温泉饅頭を売り始めた最初の店だそう。6個入り955円。
 石段の湯にはビール売っておらず、駐車場から少し右下にあるローソンにて缶ビールを。やっぱりお風呂の後は缶ビールでしょう。
 帰りのバスはうとうと。今日もいい山行だった。

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