越後駒ヶ岳
- GPS
- 13:34
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,642m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 10:49
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
お互い素性も知らない おじさん二人は立山雷鳥沢野営テント場で知り合い下山後に連絡を取り山行することに…私の提案した八ケ岳キレット縦走もしくは谷川主脈縦走案は無かったように話が進み うっかり神ともぞーパイセンご推薦の越後駒ケ岳へ
残雪期 踏み抜き踏み抜きの修行の旅を覚悟していましたが
雪が腐る直前の一番美味しい所でした。(多少の踏み抜きは有ります)
パイセンありがと〜〜 ナイスチョイスで〜す
パイセンを疑ってごめんだよ〜
雷鳥沢野営テント場にテントポールを忘れて来るパイセンだったので最初から疑ってましたw パイセンはパイセンで私のYAMAP日記から私の事を実家で母親と暮らしている孤独なおじさんとプロファイリングしていたようでお互いが疑心暗鬼 探り探り状態で旅は始まりました。移動中の車内でお互いのプロファイリングが違って安堵し笑い、聖子ちゃん派だっただの明菜ちゃん派だっただのどうでも良い話で盛り上がり歌を歌いながらあっという間に登山口へ
登山口から見えるカッコイイ山容は只々 圧巻
毎度思う事だがあんなところまで行けるのかな?
先ずは一歩一歩が大切なんだとニヤケながら登る。
冬靴か夏靴か最後まで迷ったがアイゼンを使うつもりだったので冬靴をチョイス
小倉山からは雪道で急登もあるので私的にはアイゼン必須でしたがスライドする方はつぼ足の方も多かったので、なぜ?つぼ足で急登を降られるのか不思議でならない。
磐梯山で出会ったレジェンドもそうでしたがやはり技術の差としか言いようがない。
無事に駒の小屋に着き寝床を確保して山頂へ
私はフル装備でパイセンは手ぶらで…パイセンに何度も嘘だろ嘘だろと言われましたが
私のスタイルですからと! 逆にパイセンは山を舐めているから叱ってくれと言って来る始末。 お互いの装備を笑い合い山頂へ。
眼前には八海山どーーーん 魚沼の田んぼがビューチィー 素敵やん
絶景を堪能し小屋に戻る。
パイセンはニヤニヤしながら尻セードと言いながらあっという間に
小屋まで降りてしまった…え〜〜うそでしょ〜〜
そんな技があるのか〜〜 私は普通のパンツだったのでザックからビニール袋を取り出して真似してみた…楽しかった! 知らんかった〜〜 今まで損した〜〜w
さて夕食 パイセンはやる気満々だ。
すき焼きをご馳走してくれるそうだ!
おお うまい〜〜〜 お肉も柔らか〜 野菜もたっぷり〜〜〜 玉子もある〜〜〜 すごいよパイセン〜〜 まだまだ食えとマロニーちゃんも投入〜〜 休ませてくれません。かと思えば私の目を離したすきに私のビールをすき焼きに投入〜(パイセンの理由:私が下戸なのでビールを減らしてくれたらしい。更に肉が柔らかくなるからとの事)と色々と豪快なパイセンに食え食え攻撃をいただき お腹いっぱいにおもてなしを受け大満足 ありがと〜〜感謝感激です。
すると同じ部屋の方が夕陽を見に山頂へ行くとの事
私も行きたくなり後を追いパイセンは小屋で待機w
2度目の山頂へは私も手ぶら&尻セードが出来るように下にカッパを着て行きました。
成長と取るか油断と取るかw
これまた最高の夕陽を拝み 先ほどより完璧な尻セードを決めて
小屋に戻り宴の続きw
取材に来ていたテレビ局の方と小屋番の方が加わり、貴重な山の話を沢山聞かせて頂き
パイセンの人間力にまた驚かされました。
全てに感謝
最高の夜を過ごし
早朝 御来光も拝み
下山も順調でしたが最後にパイセンが肩まで踏み抜く落ちが付いて
無事?に下山。
白銀の湯で癒され
聖子ちゃんベストを歌いながら帰宅
うっかり神ともぞーパイセン ありがとうございました。
おかげさまで心に残る山行になりました。
越後駒ケ岳 大好きな山に当然ラインナップです。
追伸 パイセンが夕食 朝食 用意すると宣言してくれて嬉しかったのですが
テントポールを忘れて来ちゃうパイセンを信じ切れずザックの奥にパイセンの分と自分の分の4食分 モンベル リゾッタシリーズを隠し持っていた事は内緒の話
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