お花見登山 in 蓬莱山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,479m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 2:53
• 合計: 7:27

8:28 蓬莱駅
8:51 8:51 東屋の休憩所（薬師滝コース）
9:11 9:16 薬師ノ滝道登山口
9:25 9:29 薬師ノ滝
9:30 9:31 水場
9:40 9:40 RP小女郎１
10:32 10:33 RP小女郎２
10:41 10:42 小女郎峠
10:47 10:48 小女郎ヶ池
10:51 10:52 小女郎峠
11:13 12:24 蓬莱山
12:29 12:57 レストランバードキャッスル
13:01 13:44 打見山
13:53 13:54 レストランバードキャッスル
13:59 13:59 蓬莱山
14:04 14:04 金毘羅道下降点
14:41 14:45 金毘羅道登山口
15:05 15:06 金毘羅神社
15:42 15:53 蓬莱駅
15:55 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

行きはJR蓬莱駅から歩き。帰りは歩いてJR蓬莱駅まで。

コース状況／危険箇所等

〇蓬莱駅〜休憩所〜薬師ノ滝〜小女郎峠
蓬莱駅からはロード歩きで、休憩所はトイレまでついている。そこからは傾斜厳しい林道歩きで、堤体前で登山道に入る。登山口手前で数台分の駐車スペースがある。薬師ノ滝は本ルートをやや西にそれるが手前まで入れて見ごたえがある。谷道なので風が上がってきて涼しい。そこからもしっかりと上り、琵琶湖が見れザレと低木が多くなってきたら小女郎峠。ここからの展望は言うことのないほどに素晴らしく、琵琶湖との距離感を考えても滋賀県随一の琵琶湖景観を有する。

〇小女郎峠〜小女郎ヶ池
歩いて5分かからない。きれいな広い池で、焚火跡があった。よくない。名前の由来についての恐ろしい伝説については看板があった。

〇小女郎峠〜蓬莱山
だだっ広い笹原の稜線を上り、歩く。道は明瞭ですれ違いの方が多い。

〇蓬莱山〜打見山
スキー斜面を大きく下り再び上る。ここではリフトが登山者も無料で乗車でき、らくちんに移動できる。稜線歩きというには大きくアップダウンするのでこれもありではある。蓬莱山から打見山に向かう下りの斜面に水仙が多く咲いているが、きれいなのは全体の1/3ほどで、時期としてはもうぎりぎりという感じであった。来週には散ってしまっているかもしれない。しかし、かなりリニューアルしている琵琶湖バレイのおかげで楽しめる飲食施設や遊び場も多く、水仙目当てで来ている人よりもそちら目当ての人が多いと感じた。人多く、琵琶湖テラスのテラス席はすぐそこに琵琶湖があるような写真が取れる施設はよかった。

〇蓬莱山〜金毘羅道登山口〜JR蓬莱駅
琵琶湖を見ながら下るわかりやすいルート。イワカガミもシーズン終盤ながら小柄に目立っており、ジグザグに下るうちに大きく下っていた。途中大きな土砂崩れがあり、それを迂回するようにロープがついた急斜面を下る必要がある。注意すればそこまで危険ではない。登山口で車道に至り、ここには駐車スペースはない。そこからは1時間ほどの車道歩き。JR蓬莱駅に戻る。

その他周辺情報

JR堅田駅周辺には天下一品、王将、くら寿司等多くのお店があり、今回はくら寿司にお邪魔した。

写真

5/11 8:21

今日も快晴です。来週は晴れるかなぁ

5/11 8:31

水田は植えたばかりで美しい。

5/11 8:40

第一お花。

5/11 8:40

つぼみ。

5/11 9:26

薬師ノ滝はなかなかの迫力です。(伝わらないと思いますが...)

5/11 10:33

こういう感じの道になったら小女郎峠はもうすぐです。

5/11 10:39

素晴らしい高山のような景色が広がります。

5/11 10:47

小女郎ヶ池も落ち着いていて素晴らしい。テントは10張位張れそうです。

5/11 11:18

山頂の「彼岸の鐘」に御挨拶をすませます。山頂デッキではなく、こちら付近でお昼寝をする人もそれなりにいました。

5/11 11:31

琵琶湖バレイ内は火器厳禁なのですが、このぎりぎりのところが一番火事の心配がないということで決行。このあたりではそこそこ調理されている方がいましたがくれぐれもお気を付けください。

5/11 12:27

リフトでらくらく。

5/11 12:30

水仙が下側しか元気がありません。それでもなかなか見ごたえあり。

5/11 12:32

青空と水仙の対比。

5/11 12:43

琵琶湖バレイ施設から。

5/11 13:31

琵琶湖テラスのテラス席付近より。ジェラートが7種から選べてダブル\700円。価値あるお味でした。お茶系がすべておいしいです。

5/11 14:03

高度感ある景色を取りつつ、金毘羅道で下山しました。

5/11 14:05

イワカガミ。

5/11 14:05

花自体はそこまでもうない感じでしたが、それでもかなりの数がありました。

5/11 15:17

第nお花。

おつかれさん!

感想

maerou

久しぶりの個人山行ということで、期待してたお花見登山ですが、とても素晴らしいものになりました!
目的のお花は少し元気がなかったけれど、個人山行らしいゆったりとした時間の使い方ができました。それなりに標高差ある中級ルートだと思いますが、特に負担なく乗り切れましたね。ブランコに乗れるようになって琵琶湖に飛び込むかのような漕ぎができたのが特に印象的なのですが、あそこが一番疲れたかもしれない...