大倉山、イワカガミ咲く急坂を登る

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 6.3km
• 登り: 562m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:54

距離 6.3km 登り 562m 下り 568m

13:33 スタート地点
14:25 大倉山登山口
15:10 15:34 大倉山
15:54 大倉山登山口
16:27 ゴール地点

天候

晴れ（薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　県道から大倉山登山口に続く林道に入り、最初の分岐点からさらに舗装路を100m先に進んだところにある林道脇の駐車スペースに車を置きました。4～5台程度は置けそうです。
　最初の分岐から登山口までは約2.5kmほどの林道ですが、標690m付近にある駐車スペースまでなら、荒れてはおらず普通車でもなんとか登れると思われます。

コース状況／危険箇所等

　登山道は踏み跡があるだけですが、木の枝が刈りはらわれており、きちんと手入れはされています。登山口から頂上までずっと急坂が続きます。特に、地面が濡れている時の下りは滑りやすく、注意が必要と思われます。

写真

5/11 13:11

登山口に向かう途中、大倉山の北東側、上花口から見たところ

5/11 13:34

駐車スペースをスタート

5/11 13:35

大倉山登山口に続く林道の入り口、この日は伐採作業はなかったが、作業中の場合は作業員に声をかけてくれとの表示板。

5/11 13:36

ツルニチニチソウ、ヨーロッパ原産の帰化植物だそう。

5/11 13:37

カキドオシ

5/11 13:39

シャガ

5/11 13:43

雰囲気のある竹林。葉が黄色くなっているが、これは春になると発生するタケノコの部分にエネルギーを集中させるためか、古い葉の活性が低下するためだそう。

5/11 13:48

林道は、植林地や自然林の中をゆるやかに登っていく

5/11 13:57

標高690m付近にある駐車スペース、こまでなら普通車でも登ってこれそう。

5/11 14:04

ほんの小さな滝の横には、

5/11 14:03

ネコノメソウと、

5/11 14:03

マンネングサ。いくつか種類があるようだが、これはマルバマンネングサか。

5/11 14:04

これはツルカノコソウ？

5/11 14:14

ヘビイチゴ

5/11 14:17

シダが大きく葉を広げる林道を進む

5/11 14:19

林道横に滝が現れる。小さいながらいい感じ。

5/11 14:20

滝の岩の上に咲いていたマンネンソウ

5/11 14:22

キランソウ

5/11 14:24

大倉山の登山口、林道はここまで。

5/11 14:25

ヒノキの植林地の中、いきなりの急登となる。

5/11 14:34

稜線に出たが、急坂は続く

5/11 14:35

イワカガミが咲いていた

5/11 14:43

こちらは薄いピンク色

5/11 14:45

一部気が伐採され展望が開けたところから見えた花見山

5/11 14:46

同じところから、少し右方向の眺め（南東方向）。ピラミダルな山は、地図には名はないが三角点のある標高949mの山、その左には天銀山。

5/11 14:47

チゴユリ

5/11 14:49

登山道はイワカガミだらけになってきた

5/11 14:50

ことらは白色に近い

5/11 14:54

濃いピンク色

5/11 14:55

咲き残ったミツバツツジ

5/11 15:03

スミレ

5/11 15:05

急坂を登り切り、大倉山の頂上に着いた

5/11 15:07

北東方向の眺め。正面に花見山、その左奥には大山が見えた。花見山の左横の奥は毛無山。

5/11 15:06

大山アップ

5/11 15:08

東方向の眺め。左に花見山、右に明石山で、その間の奥の山が雄山。

5/11 15:32

南西方向に道後山が見えるはずだが、木が邪魔でわからない。

5/11 15:21

頂上でのコーヒーは至福の時間。ゆっくりと景色を楽しんでから下山する。

5/11 15:45

下りでも登山道脇に群生するイワカガミが目を楽しませてくれる

5/11 15:51

急坂の植林地内を下る

5/11 15:55

登山口まで下ってきた

5/11 15:57

新緑のトンネル

5/11 15:58

ミヤマガマズミ

5/11 16:09

花弁が落ち始めたクサイチゴ

5/11 16:17

5/11 16:18

だいぶ林道を下ってきて、伐採地から見上げた大倉山の稜線

5/11 16:25

車を置いた近くの林道分岐点まで戻ってきた

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

tamuzin

　午前中、日南町の川で渓流釣りをしていて、いい型のヤマメヤやアマゴが釣れたので切り上げて、午後からは同じ日南町にある大倉山に登ってきました。
　長い林道歩きの後は、登山口から頂上まで急坂が続きますが、幸いないことにとに多くのイワカガミが咲いており、こんな山で（失礼！）こんなに見られるとはと、とても感激しました。
　また、頂上からの展望は東方向しかありませんが、大山も見えて、登ったことのある鳥取・岡山県境の山々が眺めながら、至福のコーヒータイムとすることができました。
　本日大倉山を登ったことで、ヤマレコの山リストにある「日南の山」6山をコンプリートできました。
〇日南の山（一般社団法人 山里Loadにちなん）
　https://www.nichinan-trip.jp/mountain/